見出し画像

「火葬場が混んでいる」は本当だった!

SNSで「火葬場が混んでいる」という情報を見かけたり、それについて「陰謀論だ」と言っている投稿もありましたが、今は本当に混んでいました。今回は、葬儀社から聞いた話や火葬場の予約状況などについて書きます。

火葬場の予約は午前0時が勝負!?

公営火葬場の予約は、自治体にもよりますが、1週間~2週間分しか取れません。うちの場合は、亡くなった日の夜に葬儀社に連絡しましたが、その時点で予約可能な日は全部埋まっているとのことでした。

葬儀が終わってから葬儀社の方に聞いてみたところ、年末年始の分がずれ込んだという一時的なことではなく、もうずっと混雑しているとのこと。

以下は自治体によっても違うと思いますが、葬儀社の方から聞いた話です。

午前0時になるとWEBで新たな予約が取れるので、葬儀社の方たちは0時になったら予約を取ろうとするのですが、アクセスが集中してなかなか進められないことが多いそうです。進んだと思ったらすでに多くの枠が取られてしまっていたりして、その日の予約が全く取れない可能性もあります。取れないと、また翌日の0時にチャレンジしなければなりません。複数のスタッフでチャレンジしているそうですが、火葬場を予約するために午前0時に仕事をしなければならないとは知りませんでした。このシステム、どうにかならないのでしょうか。

遺族側としては、火葬の予約ができないと葬儀の日時を決めることができません。翌日にチャレンジしてもらっても必ず取れるとも限らないので、例えば午前9時とか10時の枠で妥協せざるをえないこともあるようです。その場合、葬儀はそれよりも前に行わなければならないので、一般葬の場合は難しいかもしれません。けれども、希望の時間が取れるのを待っていたら、いつまでたっても火葬できない可能性もあります。うちの場合もある程度妥協して、なんとか葬儀を行いましたが、ドライアイス代や霊安室の利用料などが予想以上にかかりました。

火葬場の予約は基本的に葬儀社が行うものですが、予約状況は一般の人も見ることができます。下記は東京の一例ですが、とても混んでいることがわかります。


葬儀社を決めておくメリット

いつまで火葬場がこのような状況なのかはわかりませんが、本人と相談できるうちに葬儀社を決めておいてよかったと思いました。葬儀社との事前相談で施設の見学もでき、葬儀にかかる費用の基本的なもの、オプションとしてプラスできるものなど、詳しい説明もしてもらえます。そのときに、スタッフの対応、どのような考えで提案してくるかなどもわかりました。事前に費用の説明を受けていたので、実際にかかった費用も納得のいくものでしたし、亡くなった後すぐに連絡できたので、その後の流れもスムーズに進められてよかったです。

火葬まで長く待つことになると、やはり自宅だと冬でも傷んでくる心配があるので、何日かは霊安室に安置するケースも多いと思います。そうなったとき、家から通いやすい場所にある方が面会にも行きやすいでしょう。

葬儀費用のために死亡保険には加入していても、葬儀社を決めておくことまでは考えていない人が多いように感じます。どのような葬儀にしたいか、家族葬にするとしても亡くなったことは知らせてほしい人のリストなど、話せるうちに家族と相談し、希望にあった葬儀社を決めておけたので、残された家族としてはありがたかったです。

テレビCMを多く流しているWEB葬儀社についても調べてみたのですが、自社の葬儀場があるのではなく、葬儀プランの提案と提携している葬儀社の仲介をするという感じでした。口コミもチェックしましたが、紹介された葬儀社がヒドかったという声もあり、提携している葬儀社には当たり外れがありそうです。プランに含まれるものはサイトに書かれていますが、それだけでは足りなくて、プランの金額よりかなりオーバーしたという声もありました。

事前に決めておいた葬儀社はとても丁寧に対応してくれましたが、CMでおなじみのWEB葬儀社とは提携していません。どこを紹介されるかわからないのは不安なので、最初から直接葬儀社とやりとり出来る方が安心だと私は思いました。



この記事が参加している募集