札幌市のコロナワクチン接種体制確保協力金は、在庫処分への協力金!?
前々回の記事で、「地方創生臨時交付金」を取り上げました。原油価格・物価高騰対応分なのに、なぜかコロナワクチン接種率が高いほど交付金が多くもらえるという算式です。他にも、おかしな要件のワクチン関連協力金があったので、今回は札幌市の例を取り上げます。
札幌市新型コロナウイルスワクチン接種体制確保協力金
札幌市のコロナワクチン接種体制確保協力金は、交付対象期間を令和4年度末(令和5年3月 31 日)まで延長しています。メディアも少しずつワクチンのリスクを取り上げるようになってきたのに、まだまだ打て打てキャンペーン継続中です。
接種回数に応じた協力金

予約環境整備協力金

複数ワクチン接種体制整備協力金

「複数ワクチン接種体制整備協力金」は、小児用や乳幼児用を接種すると多くもらえるようです。

複数(種類)のワクチンを、月に1回以上接種することが要件となっています。
ファイザー成人用とモデルナだけだと10万円しかもらえませんが、小児用・乳幼児用も含めて4種類以上接種すると35万円ももらえるということです!!
このような要件があると、「接種させたい」という保護者がいたら、明らかになっていないリスクがあることなどを説明せずに、子どもにも接種してしまう医師が出てくるのではないでしょうか。
ファイザー成人用に偏りなく、各社、各年齢に対応したワクチンを接種すると多く協力金がもらえるような仕組みは、市民のためではなく、在庫処分のためとしか思えません。
他にこのようなやり方で接種を勧めている自治体は見つけられていませんが、札幌市のサイトに、これは国とは別で、札幌市が独自に決めた制度だと書かれています。

国とは別の札幌市独自の制度です。

このQ&Aに、恐ろしい回答がありました!
30 間違い接種が起きた場合は協力金の対象外となるのか?
間違い接種が起きた状況等を勘案して決めることになりますので、間違い接種によって必ず対象外とするものではありません。
なお、同協力金の趣旨は、複数ワクチンを扱うことによるワクチン管理等の負担への対価的な意味合いもあるため、大前提として間違い接種が起きない体制整備の確保をお願いいたします。
「間違い接種によって必ず対象外とするものではありません」
接種ミスでも対象になる可能性があるなんて、恐ろしいです・・・。
このような仕組みで接種を勧めている自治体が発信している情報を、信用できますか?
