コロナワクチン被害者遺族の会見、主要メディアも続々報道!
「繋ぐ会」(コロナワクチン被害者遺族の会)は、会のメンバーである須田さんのご主人が健康被害救済制度で認定された事を受けて、3月9日に厚生労働省内プレスルームにて会見を行いました。今回は、テレビや新聞など、主要メディアも会見の内容を報じています。
NHK、朝日、毎日、テレ朝なども報道
私が確認できたものだけですが、下記のメディアが会見のことを報道しています。
テレ朝news
動画も見られます。
NHK NEWS WEB
コロナワクチン接種 遺族団体“健康被害の救済認定速やかに”
NHK NEWS WEB 2023年3月9日 20時47分
新型コロナウイルスのワクチンを接種したあとに亡くなった人の遺族でつくる団体が、厚生労働省で会見し、予防接種法に基づいた健康被害の救済制度の認定を、速やかに進めることなどを国に求めました。
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、副反応で健康被害が出たり死亡したりした場合、予防接種法上の救済制度の対象となり、接種との因果関係が否定できないと国が認定した人には、医療費や死亡一時金などが支給されます。
9日の会見には、おととし10月に、当時36歳の夫が2回目を接種した3日後に亡くなり、先月、救済申請が認められた須田睦子さんらが出席しました。
この中で須田さんは「夫が亡くなってから、当時、おなかの中にいた娘と上の子3人を育てていけるのか、不安の中で毎日を過ごしていました。接種の中止が一番の思いですが、せめて同じ不安を抱えている多くのご遺族の迅速な救済を望みます」と訴えました。
このあと団体は、救済制度の認定を速やかに幅広く進めることや、ワクチン接種後の突然死などについて、国が研究を進めることなどを求める要望書を、厚生労働省に提出しました。
救済制度には、先月10日時点で6219件の申請があり、死亡30件を含む1622件が認定されていて、厚生労働省は「審査の回数を増やしており、できるだけ迅速に対応していきたい」とコメントしています。
毎日新聞
時事通信ニュース
河北新報
朝日新聞デジタル
厚労省に出した要望書は、「NPO法人駆け込み寺」理事長・鵜川氏のTwitterで公開されています。
昨日の会見後に厚労省に出した要望書です。
— 鵜川和久 (@sousyou13) March 10, 2023
繋ぐ会、駆け込み寺の戦いは始まりました。
陰謀論やトンデモ論と言った事ではもうないのです。
危険を警鐘する全ての方々、被害に遭った全ての方々が報われる日が来ることを祈ります。 pic.twitter.com/wYrGlgUQO2
要望書
新型コロナワクチン接種後死亡者遺族会は、国及び所轄官庁である厚労省に対し、新型コロナワクチン接種に関連する以下の諸点を強く要望する。
1. 国は、新型コロナワクチン接種後の健康被害について、予防接種健康被害救済制度の速やかかつ幅広い認定を進め、速やかな救済を進められたい。
2.国は、特にワクチン接種後の突然死や重篤な後遺症に関し、病理解剖や高度専門医療機関における集中的な研究を推し進め、その原因を速やかに究明されたい。
3.国は、新型コロナワクチン接種後の健康被害について、全ての国民に対し、その状況を報告し、国民との間で現状認識を共通化されたい。その際、ワクチン接種に費やしたと同等の努力を費やし、幅広い手段をもって広報し、国民の自主決定権が十分な内実を持つ実効性があるものとすべきである。
4.国は、前記2の研究成果や3の健康被害状況などの事実を踏まえ、新型コロナワクチン接種のメリットとデメリットについて、 まずは接種の是非を国民に説明する立場にある医療関係者や、政策立案者である政府関係者の理解を深めるよう務められたい。
5.ワクチン未接種者へのいわゆるワクハラがなされることのないよう、未接種者への差別や事実上の強制を徹底して禁止する施策を採られたい。
6.予防接種健康被害救済制度及び副反応疑い報告等の救済窓口を拡大・強化されたい。 また、救済制度利用に対する医療機関の協力を厚労省より通知し、救済が漏れることのないよう努力されたい。
7.現在に至るまで、医療機関・製造販売業者報告による接種後死亡者の累計が2000名を超えている事実に鑑み、前記2の原因究明などがなされるまでの間、新型コロナワクチン接種はいったん停止されたい。
これだけ被害者がでているのですから、どれも当然のことだと思います。
会見では、要望書は厚労省だけでなく、公明党、立憲民主党、日本維新の会、日本共産党、国民民主党にも手渡すと言っていました。公明党以外には取材許可も取ってあるとのことでしたが、取材は入ったのでしょうか。自民党は申し入れが直前となったため調整が付かず、自民党所属議員に個人として渡すとのことでした。
WHOが出している因果関係の評価基準
3月9日の会見は、下記の動画で見ることができます。
会見の冒頭で、弁護士の青山雅幸氏や臨床薬学博士の堀内有加里氏が因果関係の評価について語っています。
「救済制度で認められても、それはワクチン接種との因果関係が認められたことではないと言っている人がいるが、それが多くの国民に誤解を与えている」と。
元ワクチン担当大臣も、そう説明しています(詳細は以前の記事参照)。
副反応疑い報告制度では因果関係不明とされている事例でも、救済される場合があり、死亡事例の認定が行われたことは、「ワクチン接種が原因で死亡した」こととは異なります。
厚労省の説明さえ、誤解を与える表現です。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001017433.pdf
認定に当たっては「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象とする」という方針で審査が行われている。
WHOの評価では、possible以上に関しては因果関係の強さを示しているので、possible以上は因果関係があるといえる・・・という説明がありました。メディアには資料が配られたようですが、WHOの評価基準というのは、おそらく下記だと思います。
上記は3ページですが、2018年に更新された6ページのものもありました。
The use of the WHO-UMC system
for standardised case causality assessment 2018年4月6日

須田さんのご主人が救済制度で認定されたということは、医学的な合理性などがあったということであり、WHOが出している評価基準で考えても、元ワクチン担当大臣の説明は正しくないということになるのです。
過去の判例からも、法的にも医学的にも、救済制度で認められたということは因果関係が認められたと考えてよいと、青山弁護士は説明しました。
メディアにはこれに関する資料も配られたので、ぜひ国民の「誤解」を解いてほしいです。
