5月 ヒノキポール出演予定
まえがき
こんにちは。北大落研4年目の村上と申します。普段はヒノキポールというコンビで漫才に勤しんでおります。粉骨砕身です。努力の鬼。邯鄲の夢。
さて、4月も下旬に差し掛かりましたので5月の出演予定をまとめようかと思います。ちなみに4月のライブ出演本数は8本でした(これを書いているときにはまだ行われていないライブもありますが)。これはヒノキポールにしては相当多い数字で、2024年のライブ数が41本、だいたい月に3~4本だったことを考えると破格です。UNDER5の北海道予選をアマ唯一で通過したり(めでたい!もっと褒められて良い!)、KPROの児島さんにネタを見ていただいたり、槍槓で新ネタ3本をヒィヒィ言いながら下ろしたりと、非常に濃密な1ヶ月であったと思っております。
5月は4月に比べるとすこし余裕のあるスケジュールとなっております。僕はこの一年間、ライブにお誘いいただいたら他に予定がない限り断らないという方針でやっていこうと決めましたので、そのうえで余裕があるということは5月はお笑いライブ自体がそこまで多く開催されないということでもあります。まぁアレですか、就活を頑張れとお笑いの神様か、就活の神様のどちらかが仰っているのでしょう。就活の神様へのお賽銭は、領収書を切ってもらったら経費で落としてくれるんでしょうかね。神社で領収書貰ってる人見たことないですけど。
あとこれは「槍槓~三本場~」のEDでもスラッと発表したのですが、今年1年の個人的な目標として「1ヶ月に1回主催ライブを開催する」というものを設定しました。村上主催とでも名付けましょう。ちなみに第一弾は4月の「槍槓」、第二弾は5月の「お前らホンマにおもろいんか?」です。槍槓はこれまで槍槓主催と銘打ってきましたが、流石にライブの運営の部分を僕が担いすぎています。会場を抑え、フライヤーを作成し、スタッフを後輩に依頼し、タイムテーブルを組み、音響を用意し、アンケートフォームを作成し、会場に置く用の別のライブのフライヤーを印刷する。これら全てを村上1人で行っているので、村上主催と言っても差し支えないでしょう。別に僕がやりたいからやってるライブなので、運営が俺すぎるのはマジでなんとも思ってなくて、大槻にもネタ3本っていう厳しいこと毎回やってもらってるんで全然良いんですけど、コントの音響を当日の朝5時に送ってくるのだけはなんとかして欲しいところです。
話が逸れましたが、とりあえず村上主催を月イチでやるということです。文字で書いてしまえばもう後戻りできないので、自分を追い込みます。また、村上主催はフリーエントリーでネタのみやる寄席みたいなライブじゃなくて、なにかしらコンセプトのあるライブにしたいと考えています。前者のようなライブは「アンダギーカーニバル」と「コケコケ」に任せます。ヒノキポールがコケコケに誘われてないのなんで?杉本ダイナマイト先生…お笑いがしたいです…札幌であんまり観る機会のないコンセプトライブを打とうと思っていますので、気になるライブがあれば是非来ていただきたいです。第三弾はまだ告知出してないんですが、6/21に開催予定ですので是非予定を空けておいて下さい。
まえがきだけで1300字弱になってしまいました。札幌お笑い学概論の単位なら取得できそうですが、5月の出演予定ライブを下記にまとめておきます。
5/10(土)「お前らホンマにおもろいんか?」

北大落研4年目になってしまったヒノキポールとサラサラ砂漠が、後輩コンビたちとネタで勝負するライブです。これは前回の出演予定に非常に詳しく(後輩たちへの鋭い指摘を含んで)書きましたので、詳細はそちらを参照いただければと思います。
約3週間後に迫ったライブなのですが、このライブを待たずしてヒノキポールはすでに後輩たちを理解らせてしまっております。なんといってもまずはUNDER5。北海道予選でヒノキポールがアマチュア唯一の通過を達成したのは記憶に新しいですが、そんなことよりそもそも後輩出てなさすぎるやろ!そんな姿勢で先輩を倒そうなんて3年早いわ!何組かは東京予選のほうに映像を送ったものの鳴かず飛ばず、アオテンドンは札幌予選にエントリーするもキャンセル、バントグマは普通に大惨敗。ホンマ情けない…。
そして次に4月の雨天決行・傘ライブ。我々ヒノキポールは傘ライブ1位で次回雨天を決めたわけですが、まずこれも出てない後輩が多すぎる!土俵にも上がってへんやんけ!ほんでユーピグマで被チヤホヤ中のユーピテルは傘ライブ最下位、その片割れバントグマは雨天決行下から2番目大惨敗、土です。バントグマに関しては、雨天決行のメンツを見て「今回はTOP3行けるかも」と意気込んでの大振り三振ですから、コンビ名みたくバントのような堅実なネタをやればよかったのにと、どれだけ宣ってもあとの甲子園です。槍槓は傘ライブでワンツーですから、ユーピグマとのウェイトの差が如実に現れたといったところでしょうか。手のかかる後輩たちを持ったこっちの立場にもなってみて欲しいです…。
今回のライブは、そんな後輩たちのたるんだ身体に鞭打ち、背筋を伸ばし、尻に火をつける、そんなライブです。お客様投票ですので、なるたけ沢山の方に来て頂きたいです。これは試合ではありません。虐殺です。
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5/18(日) 札幌学生芸人大喜利ライブ ウラモア

破門主催、学生芸人のみという異色の大喜利ライブです。我々ヒノキポールは回答のみならず、MCとしても参加します。ライブタイトル、オシャレですよね。この「ウラモア」というライブタイトルはアメーバ大喜利にて47万以上の座布団を獲得した、ネット大喜利史上に残る伝説的回答、「裏もあったんかいーーー!!」を元ネタにしています。

「あったんかーーーい!!」ではなく「あったんかいーーー!!」なのも面白くなってくるくらいには、親の顔より見た回答ですが、これの最初の4文字を取って「ウラモア」という訳です。このタイトル、破門渾身の作のようでして、この由来を語る時の破門は実に鼻高々、意気揚々というべき顔をしていてなんかちょっとイヤです。頭の中に「破門が自慢話をする時に流れているBGM」が流れています。ただ、良いライブタイトル、良いフライヤーを作れた時の快感というのはこの上ないということを僕も理解できるので、黙って聞いています。
それにしても大喜利めちゃくちゃ楽しいのに、札幌で行われる大喜利ライブは数が少ないですよね。皆様にとって大喜利という文化がどれだけ馴染み深いものか分かりませんが、僕が大喜利に初めて触れたのは高校1年生、文化祭で撮る映画のワンシーンでipponグランプリのパロディをした時でした。そこから大喜利にハマり、「ネタボケライフ」というサイトでネット大喜利をはじめました。毎回100人〜300人が参加し、順位をつけるという、高校帰宅部でアドレナリン不足だった当時の僕にとってハマるには十分でした。1度だけ「足つぼマッサージを受けているレポーターが思わず放ったコメント」というお題で1位を取れた時は相当嬉しかったです。

1位を取れるような回答と思って出さなかったので、相当驚きましたし、嬉しかったです。ただ、いいね数は2位の方が多いのがめちゃくちゃ恥ずかしいです。審査員にハマっただけで、客票は貰えてない感じ。ちなみに、1位とかじゃないけれど、自分がネタボケで出した中で一番好きな回答も貼っておきます。

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5/28(水) 第4回アンダギーカーニバル

ぷらたなす主催のライブです。上京されてしまった金魚と強盗さんが主催されていた(ほぼ)フリーエントリーライブ「夕張メロンキャラメル」というライブの魂を引き継ぎ、札幌のフリー芸人を育成する土壌、サッカーでいうキャンプのようなライブです。こういうライブが、いちばんなんのネタを選ぶか迷います。前回までは大通り小劇場で行われていた当ライブですが、5月はPLANTに会場が変わっています。お気をつけ下さい。
キャンセルが多いことが一種のお約束になっている当ライブですが、お客様にお金を頂いている以上、やむを得ない事情以外でのキャンセルはしない方が良いですね。当たり前のことですが。組数が多いフリーエントリー制のライブではありがちですが、「俺ら1組がキャンセルしたってライブ成り立つだろ!」という思考になる人が多い印象です。あなたたちを目当てに来ていただいてる方もいるかもしれないので、そんなお客様のために日本人的思考はやめて、ネタができてなくてもキャンセルしないという姿勢を見せることが、演者として守るべき最低限のマナーでは無いのでしょうか。
と、優等生ぶっておりますが、こんな笑いどころもないお説教のような文章を書いたのは、前回の出演予定についたとある引用ツイートに拠ります。

はぁ…クソリプやめてもらえますか!?そもそも、コンセプトなしのフリーエントリーライブというだけで書くことに少し困るのに、それに対して月1で所感を書かないといけないこちらの身にもなってください!そんなクレイジークレーマーのせいで他のライブに匹敵する分量を書かないといけないのですが、如何せん書くことがありません。
「アンダギーカーニバル」は横文字で非常にPOPなのに「第四回」って漢字でズッシリと書いちゃうからなんかアンバランスだよね。「vol.4」とかにすればいいのに。
雑巾くん、これで勘弁してください。
↓クレーマーのtwitterはこちらから↓
https://x.com/sobadokoro3?s=21&t=ohu4kPDBNqPTbW9WX66hUQ
5/31(土) GALAPAGOS

5月の大トリにして最大の山場、「GALAPAGOS」です。なんと東京からM-1セミファイナリストの十九人さん、そして十九人さんの学生時代の盟友、クニヤスさんをお招きするライブです。そんなライブに、ただの一学生である我々が出させていただいていいのか!?今だに夢うつつです。
「なんでヒノキポールなんだ!」「もっと面白いフリー芸人がいるだろ!」「サラサラ砂漠を出せ!」という声が聞こえてきそうでビクビクしているのですが、出演の経緯としては、西村の二木(ふたつぎ)さんにお声がけ頂いたことが発端となっています。
現在UHBのプロデューサーとしてバリバリのキャリアを積んでおられる二木さんは、学生時代に青山学院大学のお笑いサークル「ナショグル」に所属しておられ、十九人さんとクニヤスさんは大学お笑いで出会われたそうです。要するに西村、十九人、クニヤスは全員学生芸人出身なんですね。そんな二木さんですが、たまたまヒノキポールが優勝した雨天決行王者決定戦を見にきていらっしゃったようで、そこで大いにお褒めいただきました。相当嬉しかったです。そしてその1ヶ月後のUNDER5の予選でも関係者としていらっしゃっており、そこでお誘い頂きました。
つまりヒノキポールとセントラルゲートというのは決して適当な選出ではなく、十九人・クニヤスと、「大学お笑い」という共通項を持つ、このライブの趣旨に最適な選出なんですね。ですので、このメンツに文句がある方は僕じゃなくて二木さんに問い合わせてください。僕は全ての出会いに感謝し、ウッキウキで声を張るのみです。ちなみにサラサラ砂漠でない理由は、雨天決行のキャンセル、UNDER5の伊藤ピン出演により二木さんに見て貰えてないためだと思われます。
話を戻します。
僕にとっては、一昨年だったかその前だったかのM-1準々決勝で観た「ツチノコ」のネタが、十九人さんの鮮烈なデビューでした。そこからの勢いたるや。もちろん昨年の準決勝も観ました。あの江別イオンシネマの向こう側にいた方々と同じ舞台に立てるなんて、思ってもみなかったことです。頑張ってたらいいことあるなぁ。学生芸人冥利に尽きます。
あとは秘蔵と共演できることも、地味ながら嬉しいポイントです。最近札幌のお笑いを追い始めた方は知らないかもしれませんが、ヒノキポールと秘蔵は2022年度、まぁまぁな頻度で同じライブに出ていました。僕が大学に入ってお笑いを始めたのが2022年、同年に秘蔵はNSCに入学しています。吉本のシステム的にNSC時代はアマチュアとして扱われ、事務所を通さなくても外部ライブへの出演が可能ですので、3年前は秘蔵も札幌のフリーエントリーライブに沢山出ていたんですよね。ごちゃまぜライブ、あの頃のシャインマスカット大福、ムネオライブ、ワラバトル、第1回DAICON…。懐かしいなぁ。あの頃から札幌のお笑いシーンは大きく変わり、秘蔵も遠くに行ってしまいました。テレビに出演し、真空ジェシカと共演し、毎月新ネタライブを打ち、単独ライブでBLOCHを満席にする…。勝手に同期みたいにフランクに接していましたが、もうそうはいかないですね。秘蔵じゃなく秘蔵さん。武蔵さん、ジャンゴさんです。思い返すと秘蔵さんと共演したのは2023年4月8日の第1回DAICON決勝が最後ですので、2年と1ヶ月振りの共演になります。秘蔵さんはそんな昔のことは覚えてないかもしれませんが、なんだか感慨深いです。そんなことを思っていたら武蔵さんがこんなツイートをしていました。

まだ武蔵さんの中でヒノキポールが生きていることになんだか嬉しくなりました。武蔵さん…、いや武蔵。足早に遠くまで行ってしまったあなた達ですが、僕たちも1歩ずつ成長していますよ。ノーミスで演ってみせましょう。楽しみにしといて下さいね!
↓チケット購入はこちらから↓ (チケット発売日常:4/23 10:00)
あとがき
5月のライブ予定をまとめました。見出し画像は槍槓に来てくださったお客様に撮って頂きました。ありがとうございます!!最高の写真。あとがき時点で5500文字を超えているので、1セクションにつきだいたい1100字書いていることになります。今回は4回しかライブ出演予定がなかったので何とかなりましたが、もし10回くらい出演予定ある月とかが出てきたら僕はどうするつもりなんでしょうか?卒論くらいの分量を書かないといけなくなることは想像にかたくないです。そもそも、このあとがきまでしっかり目を通した人がどれくらいいるのかという話ではあります。
しかし、そんなことはどうだって良いのです。コンテンツが横溢する現代社会では、短いものを作ることの価値が高くなりすぎています。一瞬で過ぎ去っていくshort動画へのアンチテーゼとして、このnoteは是非とも続けていきたいと思っています。
Youtubeに残した、たかだか300文字程度のコメントの冒頭に「長文すみません」と冠する人間にはなりたくないものです。
