「これしか育たなかったから」──野菜の代わりに届いた、らっきょう漬け(2025/8/3)
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先日、いつもお野菜をくれるご近所さんが、手作りのらっきょう漬を届けてくれました。
粒が大きな、綺麗ならっきょう漬でした。

「他の野菜もあげたいのに、暑いし、雨も降らないから、らっきょうしか育たなくてね。他の野菜は全部ダメになってしまって。育たないの」
と、申し訳なさそうに。
ご近所さんは御年90を超える現役農家さんです。
豊前市に移住してからというもの、それはそれは多くの野菜をいただいてきました。
↓マガジンにしていたほど
そんな大ベテランの農家さんが「育たない」というほど、今年の夏は暑く、雨が降りません。
「手作りのものを嫌がる方もいるから、身内がよそ様にあげないほうがいいんじゃないかと言うけど、うちの野菜がこれしかなかったから」
というご近所さんにすぐ「私、手作りのもの、嬉しいです!らっきょう漬も大好きです」と言うと、「そう?ならよかった」と安心したような声が返ってきて、私もホッとしました。
たしかに、手作りのものを「ちょっと……」と思う人もいるかもしれません。
でも、豊前市で暮らす移住者の友人たちの多くは、むしろそういう心遣いを嬉しく思う人ばかりです。
どちらがよいか悪いかという話ではなく、そんな方が移住を選んでいるということなのかもしれませんね。

夕方、久しぶりの雨が降りました。
やったー。
