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地域で「話の場」を立ち上げる。名前の決定と、ロゴに込めたストーリー。

みなさん、こんにちは!

これまで準備を進めてきた、豊前市で新しく始まる「結論や成果を求めない話の場」。
「一体どんな名前になるんだろう?」と気になっていた方もいるかもしれませんが(ん?いない??汗)、ついに、活動の全体テーマ名が決定しました!

その名は、 ─── 「ヨリアイ」 です!

また、名前の発表と同時に、活動の核となる公式ロゴマークも完成しました!

チームで何度も話し合いを重ね、「これだ!」と思える名前と最高のデザインに仕上がりました。
今回は、初めて皆さんにお披露目する「ヨリアイ」という名前に込めた思想と、ロゴデザインのウラ側にあるストーリーについてお届けします。

🧭 1. なぜ「ヨリアイ」という名前にしたのか?

新しく決まったこの名前には、私たちが大切にしたい2つの意味が重なっています。

  • ① 「寄合」(伝統・自治の文脈)
    かつて日本の集落で、地域の決めごとや助け合いを担っていた自治の仕組みから名付けました。お堅い行政の会議ではなく、みんなで同じ目線でフラットに集まる文化の文脈を受け継いでいます。

  • ② 「より愛」(More Love のスタンス)
    人と人が集まること、そしてそこに生まれる関係性を「これまでよりもっと大切に育んでいく」というスタンスです。

カタカナで「ヨリアイ」と書くと、少しポップで、どの世代の人にもひらかれた軽やかさが出ますよね!

🎨 2. ロゴマークが表現する「対話の姿」

名前と同時に完成した、私たちのロゴマークがこちらです!

一見するとシンプルな直線のロゴですが、実はすべての形に、私たちがこの「ヨリアイ」で大切にしたい対話の姿が表現されています。

  • 塗りつぶさない「余白のある場」
    線で囲みながらも、あえて中を塗りつぶさない形にしています。新しく参加してくれる人たちの声や、その場で生まれる感情がいつでも入り込めるような「余白」を表しています。

  • ぶつかり合うのではなく「折しろ」をもたせる角
    「ヨ」「リ」「ア」の角をよく見ると、線が少しずつ折り重なるような構造になっています。対話とは、自分の意見を相手にぶつけて論破したり、誰かが妥協して折れたりすることではありません。お互いの意見や価値観が重なり合う「折しろ」をもちながら、少しずつ関係性をつくっていく姿をこの角に乗せました。

  • 同じ目線で聞き合う「フラットな関係」
    全体が横にまっすぐ流れるように設計されています。年齢や立場、肩書きを超えて、みんなが同じ目線で話を聞き合える、そんなフラットな関係性を表現しています。

🌈 巡業に合わせて変化する「15の色」

この活動は、1年間で15回以上の開催を予定しています。 回を重ねるごとに意味が育っていくよう、形はシンプルにし、各回のテーマや対象に合わせて15の異なる色に変化していく設計にしました!

「生成り(はじまりの余白)」や「縁側の橙(人が寄る温度)」、「麦わら(暮らしの実感)」、「若芽(若者、新しい声)」など、豊前の日常の手触りを感じる色たちを、それぞれの回でまとっていきます。

🛠️ 3. 「ヨリアイ」の仕組みとルール

このプロジェクトは、一発きりのイベントではありません。 場所とテーマを変えながら年間15回以上開催されるシリーズ型のプログラムとして、以下のような独自の仕組みとルールで運営していきます。

  • 👥 属性(セクター)限定の場づくり
    序盤は「働く若者」「子育て世代」「高校生」「高齢者」「外国籍ルーツ」など、あえて属性を限定して行います。共通の背景を持つ当事者同士が、安心して本音を話せる環境をつくります。

  • 🍳 日常の実感(愛着や不満)を集める
    立派な地域活性化の提案ではなく、「最近嬉しかったこと」「日頃感じている小さな違和感」「実は不満に思っていること」といった、日々の実感(ナラティブ)を持ち寄ります。

  • ☕ 正解・結論は不要!
    議論をして何かを決定する場ではなく、お茶を飲みながら個人の物語をフラットに聞き合う、雑談のような空気感を大切にします。

  • 🧳 地域の日常の「場所」を巡る
    特定の会議室に閉じこもるのではなく、神社、お寺、駅、カフェ、企業のオフィスなど、参加者の属性やテーマに沿って、地域のあらゆる日常の空間を舞台に変えながら巡業していきます。

🌱 おわりに

今日、やっと名前とロゴを皆さんにお披露目することができました!
ただ、「ヨリアイ」は完璧にパッケージされた完成品のイベントではありません。 主催する私たち自身も、毎回「これでいいのかな」と試行錯誤しながら、全15回を走っていきます。

このnoteでは、イベントのレポートだけでなく、その過程で生まれた気づきや裏話もそのまま書き残していく予定です。

豊前市で新しく始まるこの試みを、まずは気軽にのぞいてみていただけたら嬉しいです。 最初の場は、まもなく始まります!

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