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「他者評価」と「他人軸」との向き合い方を整理してみた

こんにちは、びばってです。


自分らしく生きることを目指す人達は
「他者評価」と「他人軸」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

似たような言葉でややこしいと思いませんか?


ただ、ややこしいからとごっちゃにすると
迷走する原因にもなるので、
私なりの解釈でまとめてみました。


結論としては

自分らしく生きることを目指す人にとって
他者評価は自分のために活用できるけれど、
他人軸は自分のために活用できない。

です。


では、順を追って考えていきましょう。



そもそも他者評価とか他人軸とはなんでしょうか?

簡単に言ってしまうと

他者評価は、
人から自分がどう見られているか?
ということ

他人軸は、
判断する際に人の意見を基準にしている
ということです。



また、
「自分らしく生きるためには、他者評価も他人軸も必要ない」
という言葉を耳にします。

この言葉を元に「他者評価」と「他人軸」について考えてみましょう。


本当に他者評価も他人軸も必要ないのか?
誰とも関わらずに孤独に生きるならともかく、
社会の中で生きるならそうはいきません。

例えば
「誰の目も気にせず、誰の評価も気にしない。」

これだけ聞くと自立した生き方のように見えますね。


では言い方を変えてみるとどうでしょう?

「人の話を聞かず、周りが迷惑しても気にせず、自分勝手なことばかりをしている」

周りからすれば迷惑この上ないですね。

これが「他者評価も他人軸もいらない」という考え方の極致とも言えるんです。
(「自分らしく生きたい」と考える人で、そんな風になりたい人はまずいないと思いますが…)



「他者評価」と「他人軸」をややこしくしているのは、
双方が無関係ではないという点だと思います。


他者評価が
「自分がどう見られているか?」
という、ただの事実でしかないことに対して

他人軸は
「怒られるかもしれない」「変な目で見られるかもしれない」
といった周りの反応を気にして、判断をすることです。 


つまり
他人軸は「他者評価を意識しすぎて、判断基準を他人に任せている」とも言えるわけです。

こう考えると
自分軸は「他者評価に影響されずに、自分の考えで判断すること」とも言えますね。


そのため、
「自分らしく生きるために他人軸は不要」と
考えることは当然と言えるでしょう。



では他者評価はどうでしょう?
上であげたような傍若無人な振る舞いは論外として、
そうならないのなら他者評価も不要にも思えます。


けれど、
やはり人とのつながりがある以上は
他者評価にも目を向ける必要があります。


例えば、
「一緒にいている人が楽しく過ごして欲しい」
と思うことは当然ですよね?

そのとき、
「相手が自分との時間をどう感じているか?」を考えることは、
他者評価を意識しているとも言えるわけです。


また、
ビジネスをしている人にとっては当たり前かもしれませんが、
自分の商品を買ってもらうためには、
「買いたい」と思ってもらう必要がありますよね。

そのためには
購入した人や、購入を検討している人の評価を元に改良していくことは必須です。

これも他者評価を意識した行動と言えます。



ここがまた
ややこしいところなんですが、
他者評価を意識する=他人軸ではないんです

例え自分軸で生きていたとしても、
自分を成長させるためのフィードバックや、
関係性を考える上で他者評価はかかせません。

むしろ、
ビジネスで言えば他者評価が全てでしょう。


自分軸で生きる人の他者評価の使い方としては

  1. 自分軸で行動した結果の他者評価を確認する

  2. 他者評価を自分成長させるフィードバックととらえる

  3. その上で合わない相手なら、お互いに良いことがないので距離を取る

といったところではないでしょうか。
あくまで主体は自分ということですね。



「他者評価」が大切なことはわかりました。
ではなぜ「他者評価は不要」と言われるのでしょうか?


その理由は
「他者評価」と「自分の価値」を混同してしまいがちだからです。

学校や会社など、周りから自分を評価される場面は多々あります。

本来はその環境の基準に照らし合わせて評価されているだけなんですが、どうしても周りと比較してしまいますよね。


その結果として「評価されていない」ことが「自分には価値がない」
という考えにつながってしまうことがあります。

こうなってしまうと
他者評価が苦痛や不安の原因になるんです。

そして、ずっと他者評価に苦しめられることになってしまいます。



つまり
「他者評価はいらない」という言葉の意味は
他者評価に苦しめられている人達に向けた
「自分の価値を他者からの評価で決めなくていい」
というメッセージなんだと私は解釈しています。



「他者評価」と「他人軸」の違いをまとめると

他者評価はただの事実で、自分のために活用できる。
他人軸は人の意見に従って判断することなので、自分のために活用できない。

と考えることができますね。


というわけで、
「他者評価」と「他人軸」について
私なりの解釈でお話しました。


最後までお読みいただき、
ありがとうございます。


皆さんの小さな気付きに
つながれば嬉しいです。



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