高野秀行『酒を主食とする人々』
やっと読めた。
読書メーターで見つけた時から絶対に読むと決めてた本。
メルカリで買うとまさかのサイン本だった本。
エチオピアの酒飲み民族への取材内容が記されている。
高野さんの民族知識が凄まじく、世界の民族と比較してくれるため読むだけでその国や文化に興味が湧いてくる一冊。
飲まれるお酒はドロッとしたテイストで
想像するだけで私は飲めないなと思ってしまうが、
現地で数日生活していると慣れるのか
逆に固形物を取ることで下痢になってしまったことに驚いた。
日本における食の欧米化みたいな感じで、食の固形化が健康に悪影響を及ぼす地域もあるんだなあなど思う。
ほかにも、自然を利用した食料貯蔵の方法や、観光地化する
実態について面白くまとめられている。
自然を利用した、というと平和で自然と共生するイメージだが、ジャングルを切り開きマチを作ってきたディベロッパーである彼らの間では民族間の争いもあるようで
その辺りもリアルだなあと興味深い。
あと、都会の男の子の前ではかしこまっちゃうとかね!!
この本では米より登場するエチオピア料理であるインジェラが食べてみたくなり、エチオピア料理屋さんを探すも、こんな田舎にあるはずもないので今後旅行の際はエチオピア料理屋さんがあるかも条件に入るのであった
