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lynch.葉月のシャウトが、なぜこんなに心地いいのか

叫んでいるのに、耳が疲れない。
むしろ、身体の奥が静かになる。

lynch.の葉月の声を聴いていると、
「シャウト」という言葉でまとめてしまうのが、少し乱暴に思えてくる。

あれはただの怒鳴り声でも、荒らした声でもない。
芯が低く、喉を潰さず、呼吸と一体になった声。

たぶん私は、
フォルスコードを“音楽として使える人の声”が好きなんだと思う。

声には「人格」が出る

例えば、同じ激しさでも
声が濁って聴こえる人もいる。

音域が広いとか、技術があるとか、
そういう話とは少し違う。

声を出した瞬間に伝わる
・身体の使い方
・感情の扱い方
・その人の「在り方」

葉月の声には、
感情を暴走させない強さがある。

叫んでいるのに、どこか冷静で、
感情に飲み込まれていない。

だから心地いい。

ルキの声が好きな理由も、たぶん同じ

ふと気づいたけど、
The GazettEのルキの声も、私はずっと好きだった。

地声は低く、
フォルスに移行したときの切り替えがきれい。

感情を吐き出すけど、
自分を見失っていない。

たぶん私は、
「強い感情を、壊れずに出せる声」に安心する。

逆に、苦手な声もある

これは好みの話だけど、
感情が声に先に出てしまう人の歌は、少ししんどい。

声が先に壊れて、
感情だけが前に出てくると、
聴く側は逃げ場がなくなる。

だから私は、
雄々しさや余裕を感じる声に惹かれるんだと思う。

声は、その人の生き方そのもの

叫び方にも、人格がある。
声質は、才能だけじゃなく、生き方の結果だ。

lynch.葉月のシャウトが心地いいのは、
きっと「叫んでも壊れない人」だから。

感情を持ちながら、
感情に飲まれない。

そのバランスが、
あの声を“聴けるもの”にしている。

▽ もしこの感覚に少しでも共鳴したら

言葉や音、感情の扱い方について、
noteで静かに書いています。

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#音楽と思考
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