だから私は笑うんだ
こんばんは。sanaです!
今日は私のお話を人生を残すよ〜!
コレは生まれた時、私が表に出てきたばかりの話。
私はこの体は私のものだと思っていたし、今でも自分のものという感覚が強い。確かに鏡を見れば違和感があるし、体も多少勝手が違う。なんかおかしい。でも、体調悪いだけかなみたいなそんな感覚。
だから、解離性同一性障害って言葉を聞いた時ゾッとした。私はこの世に居ないの?って。怖かった。
だからかもね。その時、好きだよって言ってくれた人にゾッコンだったんだ。そうだなぁ、その人のことはMって呼ぼうか。
Mとの出会いは、ネット。メールで話しているうちに、お互い仲いい友達になって、相手にすきっていったらどうする?って言われたのがきっかけだった。正直、へ???ってのが感想だったし、今でもよく分かんなかったけれど、きっと、Mが好きだったのは、私ではなくて、私の話す主人格の過去エピソードから想像される誰かだったのだろうなって思う。
すきだって言われた時、私は病院のお薬待ちで、薬を貰いに行っていたから返信が遅れて、Mはすごく焦ってて。メールを見返した時にすごく笑ってしまったのは覚えてる。
「え?無視?マ????」
みたいな通知が来た時は、薬局なのに、は?って顔しちゃったなぁ。薬局なんだって言ったら、体悪いん?って言われて、知らない間になっていた病気の話をしたら、それでもすきだって告られたから付き合った。実際続いたのは、3日ほど。
「ごめん、やっぱ友達としか見れない。」
ふられた時に言われたセリフがこれ笑
笑っちゃうほど呆気なくて、そこから私は男運ないんだなって気がついた。
そんな時だったなぁ。他の人格のやつらに声をかけられたのはね。
「おまえか、最近表に常駐してるやつ」
「は???」
頭の中で声がして、意味わかんなくて、しかも聞いてたら私の体じゃないとか?私は分身だとか?欠片だとか?色々言われて、意味わかんなくてパニック。結局、意味わからないまま主人格に出会うまでの日々を過ごして、初対面の時にはもう認めざる得なかった。私の知る記憶の持ち主がそこにいた。
私のものじゃなかった。軽く絶望したし、誰にも分からないような、虚しさがあった。
そこから、線引きをするようになった。
私は私。あの子はあの子。
Mが好きだったのは、私じゃない。
そりゃ悲しかったよ苦笑
私もちゃんと恋愛してた。最初で最後の恋愛だと思う。もう恋なんてしない。
しても、片想いで十分。だって、私には過去がない。未来はあれど、過去がない。
生きてきた時間が無い。
いつ消えるかも分からない不自然な体。
不自然な記憶。
全部が怖い。
明日いなくなるかもしれない。
明日がないかもしれない。
だから、私は笑うことにした。
表に来られる時は、存分に生きることにした。
誰よりも楽しんでやろうって決めたんだ。
自分にできること、不得意なこと、たくさん学んで、記憶の持ち主にありがとうって伝えることにしたんだ。私をこの世に生んでくれて、ありがとうって思ってる。医学的に言ったらさ、違うのかもしれない。私がいるのが病気なのなら、きっと産まれてきてはいけなかった。でもね、そんなの悲しいじゃん!私は、望まれてなくても、感謝される人生を歩みたい。
最期はありがとうって言えるように。
誰かの記憶に残れるように、そんな自分でいたいの。
だからね。このノートを見た主人格ちゃんが、もし私のことを忘れてもいいんだ。
忘れないでなんて言わない。言えない。
でもね、私はあなたと生きられてよかったよ。
生きさせてくれて、ありがとう
ここまで私に言わせたんだから、生きてくれなきゃ許さない。だいすきだよー!
ちなみに遺書じゃないからね!!
私はまだまだ生きるんだから!!
