くにゃりメモ的WSET試験対策🍷〔Chardonnay/Marlborough〕
みなさまこんばんは!
先週寒い中色々と遊び倒していたためなのか風邪をひいたようで、
軽い嗅覚障害に陥っている私です🐽(半年のうちに二回目・・・。勘弁してほしい)今回はまだ軽めですが前回なんにも香りがしなくなったのでこれ以上悪化しないといいなあと願うばかりです。
そんな中、嗅覚障害に陥る前にいただきましたこちら、マールボロのシャルドネが本気で美味しくてガチファンになったので
NZといえばSBが有名だと思いますが、個人的にどタイプなブルゴーニュのシャルドネに激似だったのでどうしてそのようなスタイルになるのか勉強してみました✏️

🇳🇿《ニュージーランド マールボロの気候》
🌡冷涼な海洋性気候
*気候の特徴:冷涼で乾燥
・冷涼な海洋性気候:新世界の中でも例外的に冷涼な地域であり、ブドウがゆっくり成熟する。
・雨陰(レインシャドー)効果:島の中央を走る山脈が、湿った西風を遮るため、東側のマールボロは晴天に恵まれ、降水量は年間約650mmと比較的乾燥している。
・日較差と日照:緯度が高いため日照時間が長く、海風によって夜間の気温が下がるため、高い酸味が保持される。
🍷Foliumの詳細について
📍サブリージョン:Brancott Valley
マールボロで最も古いブドウ栽培の歴史を持つエリアの一つ。
『粘土質』が非常に強いのが特徴。マールボロの多くの平地は水はけの良すぎる砂利質だが、ブランコット・ヴァレーの斜面には古い粘土が堆積している。そしてマールボロ全体の中でも少し内陸寄りに位置し、周囲を丘に囲まれているため、非常に穏やかで”安定した暖かさ”がある。これがシャルドネに豊かな果実の凝縮感と肉厚なボディを与える。
🔎『ブランコット・ヴァレー』というブランドについて
このエリアには、ニュージーランド・ソーヴィニヨン・ブランの先駆けとなった”ブランコット・エステート”の本拠地がある。
設立者の岡田さんはあえてこの歴史ある、かつ粘土の個性が強い場所を選んでFoliumを設立。
岡田さんがこんブランコット・ヴァレーの「粘土」にこだわった結果、、
『マールボロの平均的なシャルドネは、砂利質由来のシャープで直線的な酸が特徴だが、Foliumのワイン畑の土壌は粘土由来の重厚なテクスチャーを備えている。この膨よかなボディが、高い酸と緻密なバランスをなしているため”非常に良い〜素晴らしい”品質となる。
そこで、粘土質土壌と砂利質土壌のそれぞれのブドウの風味に与える影響が大きいのはワインを勉強されている方は詳しいと思いますが、勉強中の身として違いについて少し調べてみました📚
🍇保水性とブドウの成熟
🗻粘土質:粒子が非常に細かく、水を溜め込む性質がある。ブドウ樹が水分不足のストレスに陥りにくいため、光合成が安定して続き、ブドウがゆっくり、かつ確実に糖度を上げ、フェノール類(風味の成分)を蓄積できる。これが、ワインに「肉厚さ(ボリューム)」をもたらす。
🗻砂利質:水はけが極めて良く、水がすぐに抜ける。ブドウ樹に過度な水分ストレスがかかりやすく、樹は生命の危機を感じて成長を止め、果実を早く成熟させようとする。その結果、よりタイトで直線的なキレのある酸が際立つスタイルになりやすい。
🌿”冷たい土壌”と”温かい土壌”
🏔粘土質:=冷たい土壌。水分を含んでいる為、春先に温まるのが遅い。
芽吹きが遅れ、成熟期間が全体的に後ろにズレる。涼しい時期にゆっくりと熟すことで果実の凝縮感が増し、シャサーニュ・モンラッシェのような奥行きのある複雑な味わいが生まれる。
🗻砂利質:=温かい土壌。石が太陽光を反射・保持するために地面の温度が上がりやすい。結果、芽吹きが早く、成熟も早まる。フレッシュなアロマや高い酸を保ったまま収穫されることが多いため、軽やかでシャープな印象になる。
ということでソーヴィニヨン・ブランの聖地であるマールボロでも土壌の違いでリッチなワインが造られるということになるようです。
リッチなニュートラルな品種は私の大好きなブルゴーニュなのである程度どんな感じか想像ができる(偉そう)けれど、マールボロといえば前述の通り、アロマティック品種であるソーヴィニヨン・ブランが主要品種なのですが、アロマティック品種にリッチさや複雑味が加わるとしたらサンセールとかプイイ・フュメのような味わいになるのかしら・・・🤫
これはぜひ試してみなくては❤️
