【別冊】「Travis Scott × Ye in BELLUNA DOME」ライブレポ (遊園地とキャンプの行方)
こちら【別冊】「Travis Scott × Ye in BELLUNA DOME」ライブレポ (音声:85分)では、2025年11月8日に行われ、Ye ( Formally Knows As Kanye West ) がサプライズ登場したことでも話題になったTravis Scott来日公演 – CIRCUS MAXIMUS Tour In BELLUNA DOMEをレポートしています。
それでは一句、
鈴虫や 岩にミ沁みる イェRunaway
【注釈】
Travis Scottの来日公演で、Ye(Kanye West)が「Runaway」の1音目であるピアノの“ミ”を鳴らした瞬間、会場は一瞬の静寂に包まれました。観客がその音を理解するまでのわずかな瞬間は、芭蕉の「閑さや」のような静けさとして立ち上がっていました。その“ミ”の音は岩に沁み入るように響き、自然音と人工音が交錯する瞬間を生み、会場全体が現代的高揚と歓喜に包まれました。
「ミ沁みる」の語には、ピアノの“ミ”の音、身体に染みる余韻、岩に染み入る音響の三重の意味が込められ、最後の「イェRunaway」でKanyeが持つ孤独や祈りとして象徴的に締めくくられます。この一句は、芭蕉的情趣をラップという現代音楽のライブ体験に置き換え、静寂から高揚への一瞬の感覚、そして自然と人工物の共鳴、古典と現代が交錯する瞬間を描いた、21世紀の風流を表現しています。
この音声では、
・Yeが出てこなかったとしても最高!!!チョー楽しい!!!Travis ScottのライブはUSJのアトラクション。コーチェラと単独の違いはなにか?
・Yeは人ではない。2024年夏韓国、2025年夏韓国と今回で歌唱を3回目撃したからこそ視えたYeのオーラの形。
・ミン・ヒジンとNewJeansの旅、そのひとまずの帰着。Hanniは南極へ行き何を思ったのか。彼女たちの今後は『ONE PEACE』のように“3D2Y”なのか、それともミン・ヒジンを蝕むのはKanye Westと同種の狂気”Fxxk ADOR”なのか。僕はミン・ヒジンに期待をします。
中では話していなかったですが、僕が参戦したKanyeのライブの中だと今回は2024年韓国に次ぎ2番目に伝説だったと思います。そして、3回共が全て伝説だったことがKanyeという人間の恐ろしさを物語っています。「All Falls Down」でマイクを掲げたKanyeの姿と「24」でWe gonna be OKと全員に語り掛けるKanyeの声の振動を生涯忘れることはないでしょう。
2024/08/23 ¥$ 「Vultures Listening Experience in Korea」
(唯一Kanye West公式Youtubeチャンネルにfull live映像が残っている!!!)
そして、僕と同じように目撃したいと願っていた人にとって、Kanye Westを初めてライブで目撃したその日が人生で最良の日であり、このような日が訪れるということでもって、これからも生きる気力を貰える。そんな不思議な感覚を多くの人が受け取ったと思います。Travis Scottの次の来日公演も絶対行きます、絶対来てね。それではお聴きください。
「Travis Scott × Ye in BELLUNA DOME」ライブレポ(85分)
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