【感想戦】特集:DREAM BIG「マーティ・シュプリームと溝口勇児」ーーほんとうの会話、あわい is Back.
こちらの【感想戦】特集:DREAM BIG「マーティ・シュプリームと溝口勇児」(69分)では、自己啓発的内容だった特集後半の内容に続けて、じゃあそれぞれの、そしてコンテンツ過剰接続のDREAM BIGって結局なんなん?という話をしています。
本編をまだ聴いていない方はこちらから↓
この感想戦では……HIKAKINが「日本の麦茶を変えたい!」という、まさかのDREAM BIGを掲げて桃太郎になってしまった!そこで今回は、ONICHAと『プペル2』を引き合いに出しながら考えていきます。「ディズニーを倒す!」と豪語し、レバレッジを掛けて“プペって”しまったキンコン西野。彼とHIKAKINを並べることで、本編に引き続き、DREAM BIGとBE HUMBLEのバランス、そしてなぜ人は「しくじり先生」を繰り返してしまうのか?という話から、自分たち自身の話へ入っていきます。
・我々はお互いの方向性の違いを都度確認しあって、その上でお互いのソロ活動を相互監視する(ディスりあう)ことによって、常に謙虚さを保とうとしています。大の大人が二人以上で一緒に何かをする以上、方向性の違いなんてそもそも初期設定なんだから、それが解散理由になんてなるはずないよね?
・兼業作家として活動する、コミケ・デザフェス界隈の基準の高さ。僕らがPodcast制作のために「ゾス!ゾス!」と予定を詰めているのと同じようなスケジュールを、彼らは数年単位で継続しており。そういう話がTLに普通に流れてきていたのに、リアリティがなさすぎて流し見していたなぁ…という話。
・それで結局、コンテンツ過剰接続のDREAM BIGってなんなん?日本の何を変えたい?いろんな界隈の象徴的な人物のインタビューを敢行しているキムラは、彼らの言う地道な積み重ねの大切さを噛み締めると共に、自分の人生のポートフォリオの一貫性のなさに絶望します(てか、そんなもんふつーねぇよ!)。そうなった時、僕らにはやはり、経験を埋める“考える”という動作しかなさそです。ブルース・リーよろしく”Don‘t feel. Think!”ならぬ、“Feel first, then think!”。
そういった話の流れから、私はこーへは「手触りを持って、でっかい作品を世に残したい!」と言い放ちます。では、キムラの欲望は何なのか。そう問うてみると、返ってきたのは「社会を調整したい」という答えでした。それは僕からはあまり出てこない種類の欲望であり、同時にとても面白い視点でもありました。ここから、「人とは本質的に“自分とは何か?”を考えることができない動物なのではないか?」といった、かなり面白い話になっていきます。
普段、収録外ではずっとこういう話をしているのですが、いざ収録ボタンを押すと、なぜか話せなくなる。そして、話し終わった後に、「今の話、めっちゃいい話だったから録っておけばよかったじゃん!」と言うことも少なくありません。できれば、こういう話をトークイベントで長時間話すことによって、「話せてしまった時間」を共有したいなぁとも思っています。ただ、話題の流れのなかで、録音しているという事実を自然と忘れられる瞬間があります。今回は、まさにそういう感想戦になったのではないかと思ったので、ぜひ下の再生ボタンをポチっと押して聴いてみてください。
【感想戦】特集:DREAM BIG「マーティ・シュプリームと溝口勇児」(69分)
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
