『怒り』について。
「それって本当に怒ること?」
イライラした時に、自分に問い掛ける言葉。
最近だとアンガーマネジメントとか言うのだろうけど、20年くらい前から意識してやってます。きっかけは失恋ですが…。
怒りは何も生まないというのが私の持論です。
怒りの感情が入ると言葉に濁りが生じる。負の感情が伝染するから、伝えるべき内容が正しく伝わらなくなります。同時に、感情の抑制が利かないせいで、言う必要のない罵詈雑言の類を口走ってしまうこともあります。それは時に互いの信頼関係に修復不能な亀裂を生じさせる場合があり、時に生涯癒えることのない傷を付けてしまうかも知れません。
もし目的が『相手に怒りをぶつけること』なのであれば、ブレーキを掛ける必要は無いでしょう。それに前述の傷や亀裂を伴っても問題が無ければ、抑えることなく、全力で怒りを相手にぶつければ良いでしょう。目的が違うなら、出来る限り怒りの感情は抑えて伝えた方が良いですよね。
相手が誰であっても同じだと思います。それは家族であれ、恋人であれ、職場の同僚であれ。
一方で怒りという感情は、喜怒哀楽という人間の感情を表す四字熟語に選出されるくらい、自然な感情でもあります。
溜め込んでしまってはストレスになり、体や心の不調の原因にもなりますから、何かしらで、例えばnoteとかで、吐き出す場所を作ると良いですよね。私は怒りが持続しないので、なんか楽しいことあると忘れてしまう阿保ですが。
また、その人の性質や育ち方によっては、怒りを反骨心というエネルギーに変換して力を発揮することもあるでしょうし、怒っている時の方が仕事が捗るという研究結果もあるそうです。ノルアドレナリンの作用により、集中力が高まるのだとか(フジテレビの出っ歯の人の番組で専門家が言ってました(笑)ネットにもいろいろ情報載ってます)。
ですので、百害あって一利なしとまでは言えず、如何にコントロール(マネジメント)するかが大切なことだと考えられます。
私は子どもの叱る時に、怒りのレベルをその時々で変えています。①まずは冷静に指摘→②次に口調を強める→③怒鳴って命令する。これを意識的にコントロールして使い分けます。まぁ、大概私が怒る③の前に妻が激怒しているのですが(笑)で、あまり酷い時は理屈が意味をなさないので④首根っこ掴んで引き摺り回す(最悪そのまま投げる※ちゃんと怪我しないようにやります)が発動します。で、子どもが話を聞く状態になったら、改めて話をします。暴力については謝ります。グーで殴ったことは無いです、一応。暴言や罵詈雑言は言わないですよ。
怒りたくないんですけど、子どもを叱る時に全く怒りの感情込めずに伝えるのは、さすがに無理かなと思ってます。ある程度の年齢になるまでは言語もわからず、説明したところでイメージが出来ませんから、半分動物のようなものだと考えて躾をしています。これをやったら叱られる、という植え付けのような。この辺は教育論なので、それぞれの考え方があるとは思います。
大人相手に怒りを露わにすることは、ほとんど無いです。クソ上司や話の通じないクライアント担当者にブチ切れることが、20年の間に何度かあったくらいです。
後半どんどん説得力損なった気もしますが…
まずは自分に「それって本当に怒ること?」と問い掛けましょう。きっとそれだけでも、少し変化があるはずです。
それでは皆様、穏やかな日常を。
