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宝塚初心者、悪魔城ドラキュラで聖乃あすかさんに落ちました

宝塚初観劇者が、企業招待で観た『悪魔城ドラキュラ』で突然沼りました。
聖乃あすかさん、恐ろしいほど美しかったです…。


2025年6月某日、
企業の宝塚歌劇招待チケットをもらったので観に行かないかと誘われ、当日、私も誘ってくれた本人も、今から何の演目を観るのかすらわかっておらず何の予習もなく、とりあえず来たぜ!という体たらくだった。
(到着した時に、飾られているポスターを見てようやく理解した程度)

演目は、悪魔城ドラキュラ
お席は、2階の、前から3〜4列目あたりだったかな。
ウオオオ人生で初めての宝塚!(この身1つで来た!)



1幕 悪魔城ドラキュラ


まず、正直な初見の感想としては、「ポッカーーーン」でした。(笑)
冒頭、独特な早回し気味の台詞たちにまず置いて行かれそうになる。
なんて??なん…なんて!??の連続!専門用語もポンポコ飛び出すし、あと何なのその後ろのエフェクトが出るモニターは!?すごい雑コラ感だが!?(これについては宝塚ファンの方々からもあれはどうなのと仰っている意見を見たので許して欲しい)

ゲーム原作の作品ということも全然分かっていなくて、なんかお衣装とか音楽とかゲームっぽいな?と思ってました。ちゃんと最初のアナウンスでKONAMIと流れていたのにね…

同行者と「なんかちょっと複雑な設定だったね…!」という話をする。
「女性陣の歌声がキレイすぎてびっくりした。オペラみたい」
「男役の人たちは、あんな低い声でずっと歌って、喉を傷めないのかな?」
「あんなマントで激しく動いてどうして転ばないんだろう!?」
口々に感想を言いつつ、アルカードの歌が脳内から離れなくなり突然口ずさんで同行者をビビらせるワイ。
決して異端者ではない。
あんだけなんべんも流れたら覚えるやろがい。

私「…てかさ~てかさ~、なんか青い服の鞭の人、めっっっちゃ足長くなかった?体格もよくて、男の人かと思った。歌ってる時の声も太くてびっくりした。すごい目がいった」

この青い服の鞭の人こそ、
リヒター・ベルモンド役の聖乃あすかさんでした。

しかしあまりにも初見我がぽか~~~~んすぎて、冒頭の「滅びよ!」の台詞を言った人と同一人物だということも全く分かっておらず、2階席からでオペラグラスも持っていないため(言い訳)、髪が短くなったり長くなったりしている事にも気づいていなかった。
「青い服の人」「鞭の人」という認識(笑)

そのためもちろんお顔の細部は見えていないのですが、それでも「え、やば」となってました。スタイルがすごい、足が500mある。お顔も、ちゃんと見えないけども、すごくお耽美な感じっぽい。
見えなくてよかった気がする…間近で見てたら美の暴力により多分ふつうに死んでた。


2幕 愛,Love,Revue!


お手洗いから戻って来たら、いつの間にか天井にミラーボールが!一体何が始まるって言うんだ…!

幕が開くと、ド派手な看板(?)、そして大階段。あきらかなトップスター(永久輝せあさん)に、いかにも!なパレードっぽい音楽が盛り上がると、規則正しい歩調で降りてくるスーツの男役スター集団!

「一般人が想像するTHE・宝塚」、まさにそのものでした!
ウオーッこれは熱いぜえーッ

音楽が全体的にレトロな感じですごく覚えやすい。
その日一生、アイラブレ~ビュ~~♪が頭の中をぐるぐる回ってました。
このさ、音楽の余韻が残る感じ、めっちゃいいですよね。観てきた!って感じで。

それで突然なんですけど、ワイ氏、人の顔が全然覚えられないんですよ。
どれくらい覚えられないかっていうと、一日一緒にいてごはん食べて寝泊まりしてもあやふやレベル。
なので宝塚も、お芝居はお衣装で見分けられるからともかく、こういうショーだとお衣装もお化粧も似ているので、私が分かるはずないわな~と踏んでいたんですが…

(待ってあれ青い服の人(※リヒターこと聖乃さんのこと)っぽい…!)
(青の人(※リヒター)どこだ…どれだ…)
(このイケボは…青い人(※リヒ略)…!??)

この時は自覚していなかったんですけど、もう既に片足を十分につっこんでますよね。(笑)
ポッカーーーンだったくせに…なんとワイ氏…才能が…ある…!

や、なんか自分でもびっくりするくらいずっと聖乃さんのことを探してしまっていて。
つまりこれが…恋?

しかしまあもう観に行く機会もないだろうし、初めての宝塚は「宝塚ってほんとに宝塚なんだなあすごかったなあ」という所感で終わった…

……
………

「え、なんか…もう一回観たいな…できればお顔も見たい…」

ワイ氏、才能がありまくりな件について。ヒュ~~!!
しかし取れそうなチケットはほとんどなくがっかりしていたところ、あるじゃないですかライビュなんてピッタリなものが!!神~

ライビュ


ライビュちょう楽しい。
私が劇場で観劇したのは開幕してすぐでして、ライビュは千秋楽配信なので、お預け期間を経て最高に”効”いちまうタイミングだったんですよね…
冒頭コウモリの場面のBGMを聞くだけで、「これよ…これこれ!これが欲しかったのぉ!!!」化してました。(※観劇歴1回の素人です。)

生の楽しさとはまた別ですが、お衣装の細部(すっごい細かい、これだけでも楽しい)とお顔がめっちゃ見れるの楽しすぎる。
一回生で見てライビュで再履修するの、ワイ氏、もはや初見マンとして大最適解をとっているのでは…?自分の才能が怖い。

そして改めて気になる青い服の…あのお方を見まして…
リヒター・ベルモンド…あなたに会いたかった!!!!!!あなたの美しいお姿をどうしてももう一度見たかった!!!!!!

なんかもう…「存在」がさあ…
私は原作を知らないのに、なんかもうすごい「キャラクターそのもの感」がすごすぎて。
表情、立ち姿、歩き方…なんかホントにキャラクターそのものでした。
元を知らない人に「そう」だと思わせる説得力があるって、すごくないですか?

全部かっこいいんですけど、私が確落ちしたのが、プロローグで全員集合するところなんですよ。
見せ場じゃないんかい!って意外かもしれないんですけど。
アルカードが歌う中でまずマリアが現れて、次に反対側からリヒターがアネットと登場するところなんですけど、その最初にリヒターが登場するときの表情といったらさあ~~…!!
すっごい鋭い三白眼の視線で、うっすら笑みを浮かべる唇の形は美しくて、まるで美術品なんですよ…!
同じ人間とは思えないような美しさで…こんなに「美しい完成品」のような人間がこの世にいるのか!?と思わせるような!!!

なんで髪も長いしお化粧もしていてものすごくお耽美で、美しい色気を画面越しにもとっぷりと香らせながら、それでいてなぜ男性に見えるんだろう…!?
足が相変わらず500mある。スタイルが良すぎて脳がバグる。
もう、ウワア…爆イケ…美…怖…ウワア……ってなってました。
ときめきは語彙力を破壊する。

お歌の声もすんごく好きで…すごい圧を感じました。でもお声には甘さもあって…重さもあって…
アルカード役の永久輝せあさんのお歌はすごく聞き取りやすくて、すっと心に入ってくる心地いい声。
マリア役の星空美咲さんのお歌は、とても透き通っていて、心が震える美しい声。
リヒター役の聖乃さんのお歌は…………
は?声好きすぎるんやが?うわ、メロ。はい、死。
ワイ「ヒュッ」
ときめきは語彙力を破壊するのである!!!

ショーの方は、ライビュだとアップになってくれるので「やっぱりここはリヒターの方だったのね♪」と確認ニマニマ作業が楽しかったです!
すんごいお耽美な人外っぽい聖乃さんが、パラダイスがどうのと歌っているシーンがあって、「誘惑」「楽園」を体現しててしゅげ~~!!
バッドパワーは初見マンでも見ていてすごく楽しかった!なにこのダンス!?からの転調コンボたのち~~!!!
お衣装見るの楽しすぎる!特にトップのお二人はこれでもかというほどヒラッヒラのギラッギラ~~!!

ラスト付近に、男役の皆さまが燕尾服で娘役の皆さまも黒ドレスのクラシカルな場面があったのですが、そこで事件がありまして…
聖乃さんがライビュのカメラに向かって、音がしそうなくらいのあまりにもバッチリすぎる華麗なる美しいウィンクをぶちかましてくれたんですね。
めちゃくちゃキレイなカメラ目線で。
思わず心臓をぶん殴られたような…ガチで息が止まりました。ヒェ…怖すぎ…何これ……なぜ…狙いうち……
ヒュッ「ワイ」


助けてくれ


そこからは転がり落ちるように気づくとずーーっと聖乃さんのことを考えてしまっており…
リヒターのビジュが良すぎて気になる存在なのかと思っていたら、もうすっかり聖乃さんのことを目で追いまくってましたし、人の顔を見分けるのが苦手な私なのに、聖乃さんだけは見つけるのがくっっそ早い…怖…

気づけば過去作品の円盤・雑誌類・配信などを漁りまくり、Xの別アカを作るに至り(本アカはゲームメインマンなんです…)、そしてこんな記事までも投稿してしまっている…
次の公演「Goethe!」のチケットも気づけば流れるように申し込んでおりました。

他の作品のことも、またぼちぼち投稿できたらと考えてます!
(熱荒ぶるド初心者の遅れてきた叫びとしてお楽しみいただければ幸いです)


宝塚歌劇、
何の演目を観るのかすらわかっておらず何の予習もなく、とりあえず来ただけの人間をも沼らせる恐ろしい場所でした。

おすすめです。

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