私が失敗から学んだ「学校に行きたくない」への正しい返事
「学校に行きたくない」
子どもにそう言われたとき、どう思いましたか?
私は、わけがわかりませんでした。
“学校は行くのが当たり前”だと思っていたので、
その言葉自体、理解できなかったんです。
まず私がしたことは「原因探し」
どうにかして学校に行かせようと必死でした。
「学校でなにかあったの?」
「嫌なことがあった?」
「お友だちとけんかした?」
原因がわかれば、子どもは学校に行くはず!
そう思っていた私は、子どもを質問攻めにしていました。
今思えば、ただただ子どもを追い詰めていただけだったんです。
子どもの体に出たサイン
ほどなくして、身体症状が出るようになりました。
「頭が痛い」
「気分が悪い」
朝なかなか起きられず、目が覚めても真っ青な顔で、座ることすらできなかったんです。
当時の私は、何が起きているのか本当にわかりませんでした。
それでも私は、
「朝起きられないなら、夜は早く寝なさい」
「起きた?学校行く支度しなさいよ」
そんな声かけを毎日続けていたら、子どもは昼夜逆転してしまいました。
私は“自分の価値観”で子どもを見ていた
学校は行くもの。
行かないといけない場所。
これは完全に私の価値観でした。
私はその価値観を、気づかないうちに子どもへ押し付け、
結果として子どもを苦しめていたんです。
それだけでなく、
「学校に行きたくない」という子どもの気持ちを
理解しようとさえ、していませんでした。
「学校に行きたくない」と言われた時の正解とは?
答えは、
「行きたくないと思ってるんだね。話してくれてありがとう」
この言葉があるだけで、子どもは
「わかってもらえた」
「受け止めてもらえた」
と感じることができて、体に入っていた力がふっと抜けます。
「学校に行きたくない」は、子どもからのSOS
わがままでも怠けでもないんです。
子どもが「これ以上頑張れない」というSOSです。
親がその気持ちを理解できなくても大丈夫。
大切なのは、
・否定しないこと
・親の価値観を押し付けないこと
それだけです。
まずは、子どもの気持ちをそのまま受け止めることから
理解できなくてもいい。
わからなくてもいい。
でも、子どもの気持ちを受け止めることはできます。
ありのままの子どもをまるごと受け止めてみませんか?
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