三重ホンダヒート宮坂航生、吹雪の中での「ホッとした」デビュー戦で感じた手ごたえと課題
ヒートしたかった!
吹雪の中の試合をご覧になったHEATERの皆さん、こんにちは。特にバックスタンドの方々は寒さに凍えた80分だったと思います。
そんな中で行われたリーグワン第4節の三重ホンダヒート対クボタスピアーズ船橋・東京ベイの試合は、21-45というスコアとなりました。
前半はまさにクボタの重機に守備が解体されてしまうような内容になってしまいましたが、後半はなんとか盛り返して差を詰めました。
記者会見ではキアランHCが「恥さらし」という言葉を使いつつ悔しさを露わにしていました。
とはいえ、後半はケラーマン選手の活躍、宮坂選手のデビューからの好プレーなど、いくつか見どころは作れていました。これを機にチームが上向いていく可能性はあると思いますし、前向きに捉えたいところですね。
てなわけで、試合後はそのケラーマン選手と宮坂選手にお話を伺っています。
オフィシャルではケラーマン選手の話を使ったので、こちらでは宮坂選手のインタビューをお送りします。
同期に遅れてのデビュー「焦りもあった」
――リーグワン初キャップとなりました。まずは率直な気持ちから教えてください。
宮坂 ありがとうございます。やっぱり練習試合やライジングとは全然違いましたね。雰囲気がもう別物だなって感じました。
――実際にピッチに立ってみてどうでしたか?
宮坂 今週は本当はハーフで出る予定だったんですけど、ウイングにケガ人(ポルトリッジ)が出て、急遽ウイングになりました。ただ、ウイングでもハーフでもどっちでもやれる準備はしてきたので、多少課題はありましたけど最低限はできたかなと思います。
――風や雪もあって大変なコンディションでした。スタンドの雰囲気はどう感じました?
宮坂 もう、めちゃくちゃすごかったです。練習試合でも歓声はありますけど、それ以上でした。フィールドで声が通らないくらいの声援をもらって、本当に力になりました。
――その中で初キャップをつかみました。コーチ陣から評価された部分はどこだと思いますか?
宮坂 自分の持ち味であるテンポ作りですね。10月、11月くらいの練習試合で、その部分を見せられたのかなと思います。そこをキアラン(クローリーHC)から評価してもらえたと思うので、またチャンスがあれば、しっかり出していきたいです。
――メンバー入りを聞いた時はどんな気持ちでした?
宮坂 正直、「ホッとした」というのが一番でした。同期のバックスが先にデビューして活躍しているのを見て、ちょっと焦りもあったので。でも、自分なりに努力してきたことが、こうやって形になったのは良かったなと思います。
――記者会見でレメキ選手が「キヤノンのウイングっぽい(石田選手)」と話していましたよ。
宮坂 いやいや、自分はそんなにキレキレのステップを踏むタイプではないんですけど(笑)、ただ瞬発力というところは持ち味だと思っています。その部分で、ウイングとしてやっていけたらいいなと思います。
――これからさらに伸ばしていきたいところは?
宮坂 やっぱり試合のテンポですね。それを作れれば、フォワードももっと生きてくると思います。あとはパスの精度がまだ課題なので、そこはしっかり修正していきたいです。
――7人制との二刀流については、今どう考えていますか?
宮坂 また呼んでもらえたら行きたい気持ちはあります。ただ、まずはこのヒートで求められている以上のことを出すのが先かなと。その上で、セブンズに行く機会があれば、そっちにも全力で取り組みたいです。
――片方で成長すれば、もう片方にもいい影響が出ますもんね。
宮坂 はい。本当にそう思います。
――最後にサポーターへメッセージをお願いします。
宮坂 寒い中、本当に応援ありがとうございました。今日の試合はディフェンスを中心に課題が残ったので、そこを1週間でしっかり修正して、次は必ず勝ちたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
――ありがとうございました!
次の試合は山梨開催!
ということで、今回は宮坂航生選手のお話をお送りいたしました。なかなか苦しいチーム状態ですが、こういう時こそ新しい戦力が台頭してくるものです。新鮮な風を吹き込む存在になって欲しいですね。
宮坂選手には10月のライジングでもお話を伺っていました。その時に話していた「勇敢さ」、それをチームにもたらしてほしいです。
オフィシャルの方ではこのあとケラーマン選手のインタビューが掲載される予定です。ぜひよろしくお願いします。あの神戸戦ラストプレーのことも聞きましたので。
