検索避け文化
みなさんは、「検索避け」というものをご存知だろうか。
今は昔
まだインターネット黎明期くらいの頃
その時から「腐女子」と呼ばれる存在はいた。
「腐女子」とは、男性キャラクター同士をドッキングさせて喜ぶというけったいな性癖の女性である。
んで
腐女子は思った。
「何にも知らん人が、この漫画の作品名で検索して・・・男同士のドッキングを見てしまったらカワイソウではないか?」
と
そこで生まれたのが検索避けという概念である。
当初は検索システムも単純だったので
例えば「てりたま」を男同士のドッキング代名詞として使っていたなら
「て/り/た/ま」のように表記することで
「てりたま」と検索した人の視界には入らなかった。
しかし時は流れ今や令和。
検索システムどころかSNSのアルゴリズムまで、この原始的な検索避けで対処することは不可能となった。
今でもなんとか検索避けをやろうと頑張る人はいるが
はっきり言って全然関係のない人を害する攻撃ですらある。
現代の検索システム・SNSのおすすめ情報の収集アルゴリズムは
「検索避け」ができないようになっている。というか検索自体が古い。
現代のSNSでは「その人の興味関心があると思われる情報」を表示するからである。
例えば同じように男性キャラクター同士のドッキングを好んでいる人間がいたなら
「こいつも似たようなものを見ているし、これも好きだろ」と表示する。
要はそういう仕組みで動作しているのである。
「検索避け」をする本当の意味
じゃあなんで意味ない検索避けしてんだよ!?
と思うだろう。
腐女子界隈?二次創作界隈?
とりあえずそこらへんの界隈の「シマの掟」があるからだ。
あそこらへんの界隈は、所属すると
「おんなじ」であることを強く求められる。
例えば
男性キャラクター同士のドッキングを好む腐女子は大抵が「左右」に大変こだわる。
(説明しよう!男性キャラクター同士のドッキングにおける左右とは、どちらが『女役』でどちらが『男役』かを表すのである!)
私も腐女子だが、はっきり言って「左右へのこだわり」というものはない。
好きなキャラクター同士が幸せならそれでいい。
しかしこれは大きな間違いであった。
腐女子界隈に私のようなのが所属しようとすると、表立ってではないがしっかりと疎外されるのである。
それもそうだ。
私が好きなカップリング(男性キャラクター同士のドッキングの意)を好きな人は、私と会話していると地雷である左右逆verのカップリングの話を聞かされる可能性がある。
彼女らはなんというか、その・・・こう言ってはなんだが
たかだか左右が逆になったというだけで「絶対に視界に入れたくない、存在すら認識したくない」と強く拒絶するのだ。
私には、終ぞそれが理解できなかった。
ヒステリックに怒り狂って情報を遮断しようと必死な彼女らを、理解したいと思わなかった。
面倒くさいな。と、そう思ってしまったのだ。
なので私には腐女子友達というものがほとんどいない。
いるのは、たまたま友達になった人がたまたま腐女子でもあった。というケースのみである。
話が逸れたが
要するに、腐女子界隈というのは「守るべき掟」が非常に強固な集団なのである。
・左右逆は地雷
・検索避けはしなくてはいけない
などの「シマの掟」を守らないことは、許されないのだ。
極端なことを言うと
彼女らは「BLに興味ない人の目にBLの情報が触れる」ことなんて
心底どうだっていい。
まあ検索避けポーズを取りたい人って公式関係者やオタクに「自分は弁えている」という姿勢を見せるために「検索避けポーズを取ること」自体が重要で「その実隠れられてないこと」はどうでもいいもんな 正式名称書いてない二次創作が公式関係者垢のおすすめ欄にあがってるということすらどうでもいい
— ナツモト (@kmbirntmt) October 12, 2025
「私はちゃんと検索避けをしています」というポーズを
同じシマに属する腐女子にアピールすることで
「私は敵じゃありません」と表明している。
ただそれだけのためにやっているのである。
なので、何の意味もない検索避けをいまだにやり続けている。
男からすれば「検索避け」はまったく理解できない文化。刀の名前で刀剣乱舞とかいう知らんコンテンツが出てくる時点で迷惑だし、迷惑だなあと思うだけの話。検索避けマナーを主張するならまず公式に「実在する刀の名前を使うな」と言うべきでは? https://t.co/cZjGC4hY9m
— きや@SDGs東京 (@kiya__na) October 12, 2025
女の集団
腐女子界隈のみならず、女性だけの集団は「おんなじ」を求める。
おんなじルール、おんなじ待遇、おんなじ負担、おんなじ報酬。
「横並びで、仲良しのアタシたち」を演出することが肝要である。
まぁそれはいいんだが
この「おんなじルール」は、増えることはあれど減ることはない。
とかくオンナオンナしている女はルールを作るのが好きな生き物である。
私はあまりルールという代物が好きではないのだが
何かあると「ルールを作ろう」と言ってくるのは大体この手の女。
何かあるたびにルールを作るのは結構なんだが・・・
結局その妥当性を誰が評価し、継続して管理監督するのか?
私の観測している限りでは、この「オンナオンナ」している・・・
要は「女性らしい女性」ほど
ルールを作って仕事した気になり、後は知らんぷりである。
本来、ルールとはその妥当性を常に評価し続けるべきものだ。
特に仕事の場合、目まぐるしく環境は変わっていく。
1年前は妥当だったルールが、既に実用性を欠き形骸化しているなんて珍しくない。
そうなれば当然、そのルールは破棄しなければならない。
しかし、オンナオンナしている女性にはそういう視点がない。
なので、腐女子界隈も同様に「検索避けをしなくてはいけない」というルールが意味もなく鎮座し続けていると思われる。
とかく、ああいう「女の集団」に属して平然としていられる女性は「オンナオンナ」している女が多い。
そういうのが幅をきかせているので、後から入ってきて長く所属できるのも「オンナオンナ」している女だけになる。
「オンナオンナ」の度合いが低い個体は殺されるか叩き出されるかの二択しかない。
ちなみに私は叩き出された。
男嫌いで、あんまり女性らしくない女性が腐女子だと思っている人もいるかもしれないが
少なくとも
腐女子界隈に属している(一般的な腐女子像に迎合している)腐女子は
「大変女性らしい」ので安心してほしい。
