【アニメ感想文】 血界戦線 シーズン1、2 評価:3.2
「神々の義眼」を持つ少年が、魔都ヘルサレムズ・ロットで超人結社「ライブラ」の仲間と共に、世界の均衡を守るため大騒動や怪異に立ち向かうバトルアクション
かつてニューヨークと呼ばれた街が異界と繋がり、再構築された魔封街「ヘルサレムズ・ロット」が舞台。
主人公の少年レオナルド・ウォッチは、妹の視力と引き換えに、あらゆる真実を見抜く「神々の義眼」を強制的に植え付けられた過去を持つ。彼は妹の目を治す手がかりを探すためこの街を訪れ、世界の均衡を保つために暗躍する秘密結社「ライブラ」と出会い、その一員となる。
物語は、ライブラのボスであるクラウスら超人的な仲間たちと共に、異界の住人が引き起こす怪事件やテロ、そして人智を超えた吸血鬼「血界の眷属(ブラッドブリード)」との激しい戦いに巻き込まれていくアクション群像劇。
【感想】
このアニメは、濃すぎるキャラクターたちの日常と掛け合いを楽しむ作品。
豪胆で紳士なボス、実力はあるが私生活がクズな相棒、冷徹なツッコミ役など、秘密結社「ライブラ」のメンバーがとにかく個性的。シリアスな戦闘だけでなく、彼らが街で引き起こすコミカルなドタバタ劇のテンポが秀逸。
それに加えて、ジャズやロック風な劇伴(BGM)のセンスが抜群に良く、魔都の混沌とした雰囲気を引き立てる。
ただ、初見殺しな「世界観・設定の難解さ」があり、独特な専門用語や、異界と人間界が混ざり合ったカオスな設定について、丁寧な説明(チュートリアル)がほぼないまま物語が勢いよく進むため、置いていかれ気味になる。
評価:3.2
アニメ・ドラマ・映画などは、5段階で評価します。
評価基準は下記のとおりです。とりあえず最後まで見れたら3.0となります。
5.0:最高の名作
4.5〜4.9:名作
4.0〜4.5:良作
3.5〜3.9:そこそこ面白い
3.0〜3.5:最後まで見れるレベル
2.9以下 :途中で脱落
