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私がブログを書く理由 -言語化とAIと不死

私は約半年前からnoteを書き始めました。

また、自作のブログを作成。コードを全て1からAIと。

当初から考えていたブログ執筆の目的は2つです。

  1. 言語化能力を高めること

  2. 自分コピーAIを作成すること(不死に向けて)

1つずつざっと説明をしていきたいと思います。

1,言語化能力を高めること

これはよく言われていることで、想像がつきやすいと思いますが、ここで強調したいのは、ここでの言語化能力向上とは、文章を書く力を上げるということより、とにかく吐き出して、言語と向かい合って、考える力を育むということです。

実際、ほとんどの記事はAIに直してもらいながら書いており、あまり文章力が上がっていると思わないです(泣)。

言語化能力ってなんだ、、

私の中に1つ仮説があるんです。

頭がよく、言語化能力の高い人が瞬時にパッと(すごいと思わされる)答えが出せるのは、瞬発的な思考力がすごいというより、すでにそれを知っているからではないか。

言い換えると、その人の中に建築された世界モデルがすごく豊かなのです。
世界モデルとは、世界に対する自分の中でのシミュレータのことです。


上の記事で書きました。


これってようはこういうことでしょ?(言語化が上手い人の必殺技です)

この発言の裏で行われているのは、次のとおりです。

友人からある質問をされる
➡️それを自分の世界モデル内での言語に翻訳する
➡️自分の世界モデルで検索をかける
➡️類似事例、型、構造を見つける
➡️それを自然言語に翻訳して友人に伝える(こういうことでしょ?)

もちろん上のプロセスは無意識に行われます。脳のニューロンが機械的に働き、自分の頭にパッと浮かんできます。(観念連想)

上のことを能動的な思考によって(また、自然言語のみによって)行うことを人はアナロジーと呼びます。

もちろん、能動的な思考の方がアナロジーの強度は高いかもしれませんが、世界モデルがより鍛わった人の脳内では、そうじゃない人に比べこのプロセスの発生が、頻繁で、多様で、また複雑なのです。

もちろん、(能動的に)アナロジーに試みる際にも世界モデルの豊かさはクリティカルに効いてきます。

➡️類似事例、型、構造を見つける
これです。これが私が先に仮説で『すでにそれを知っているからではないか。』と唱えたわけです。

ここで、「それってインプットを増やすことだけど、ブログってアウトプットの手法じゃない?」と思ってくれた方がいるかもしれません。

もちろんそうです。より多くの人に出会い、本を読み、場を訪れることはとても大切で、大前提です。

しかし、その経験をきちんと自分の世界モデルに昇華させてあげる。そこで場所を与えてあげる。そんな時間がそれ以上に重要だと思うのです。

特に(ふわってしてて言語化されてない)学んだことを自分の言葉で言い換えて出力することはこの上ない、世界モデルの構築と整理の機会になります。

この記事を書くのに2時間くらいかかっていますが、この時間が自分の世界モデルの貴重な学習時間になるのです。ちょうどAIモデルを学習させるように。


世界モデルの構築欲=知的好奇心

少し、脱線をします。

ここでは、最近私が考えてる、AI学からのアナロジーで知的好奇心の源について考察したいと思います。

私は以下の記事で次のように述べました。

学習時の「予測値と正解値の誤差を小さくする」とは「その言語の背後にある世界モデルを正確に捉える」ことと同値なのです。(Fig3)

上note 3.1より

簡単に要約すると、chatGPTは次単語予測のトレーニングをすることによって知性(Intelligence)を獲得したわけですが、「次単語を正確に予測するためには?」という疑問を紐解いていく中で、AIはそのテキストの背後にある世界モデルについて学習しているのでは?という考えが導かれたのです。つまり、『正確な予測=正確な世界モデル理解』という主張です。

AIも人間の脳みそも世界のシミュレータという意味で共通です。

シミュレータとして予測は一番大切な能力です。

 人間も歴史を振り返ると予測がとても大切でした。危険を察知し、食料を見つけ、社会的な関係をうまくナビゲートするなど、明らかに「生存確率を上げる」ことに繋がります。
 つまり、正確な予想(=正確な世界モデル構築)をしたいという欲望は、極めて実利的な進化の過程で私たちの遺伝子にプログラムされてきた「生存本能」の一部なのです。

それが知的好奇心の正体、、

知ることそのものが快感であるようにデザインされているのです。

タウマゼインですね。


この章で偉そうなことを言ってますが、シンプルに言えば、言語化能力を高めたい、それだけです。ここでは、言語化が大事な理由を言語化しました。

上の脱線部からヒントを得ると、記事として言語化(次単語予測トレーニング)をすることで世界モデルが拡張、学習されますからね。

言語化をすること(世界モデルを鍛えること)

世界モデルが発達してること(言語化能力が高いこと)


2, 自分コピーAIを作成すること(不死に向けて)

疲れました。こちらはゆるくいきましょう。

自分って何?
体が自分なの?
脳みそや意志が自分なの?

こんなことを考えていたとき、自分というものがわからなくなりました。

トルストイの『人生論』はそんな私の疑問を加速させるものでした。

自分というものを「あるアルゴリズムによって言語(考え)を発するもの」として定義した場合、自分の言語(考え)をまとめたデータセット(記事)を作成すれば、私のコピーAI(私が良いそうなことを精度高く再現できるAI)が作れるのではないかと考えました。

もちろん、AIのアルゴリズムの発展は必要条件ですが、どんなに性能が発展しても自分を表すデータがないと自分のコピーAIは作成できません。

そこで、プロトタイプとして先ほどのブログサイト(all-you-need.jp)の中から質問に関連したことを検索して答えてくれるAI chat ボットを作りました。(LLM + RAGです)

内部モデルはOpenAIのLLM

そこそこな回答をしてくれます。まだまだですが、、

このAIに自分の考えてることが”うつし”終わったとき、『私の死』は存在しないことになると考えたのです。
(ここでの”うつす”の正しい漢字がわからない、、)

以下の記事で述べたこと(トルストイらが主張したこと)より低級な手段ではありますが、、、、

キリストはずっと以前に死んだ。彼の肉体的生存は短かった。<中略>彼の理性と愛の生命の力、すなわちほかのだれでもない、世界と彼自身との関係は、いまだに、世界に対する彼の関係を受け入れてそれによって生きている何百万もの人々に作用しているのである。なぜそれが作用を及ぼすのだろうか?<中略>この作用は一体何であろう?<中略>
その力は生きているキリスト自身に他ならない。

上noteより(『人生論』第三十一章 -死んだ人々の生命はこの世で終わるのではない-)

上の例でキリストが死んでいないなら、私の世界モデルが入ったAIがデータセンターに存在する限り、私は死なないことになります。(もちろん誰かに影響を与える続けることが条件であり、それはとても大変なことですが)

友達と会話させ、どちらが本人かわからなくなったら、コピー完了ですね。

そのためには、、、記事を貯める必要があります。自分の摂取したほぼ全てのものを言語として記事に落とし込まないと私のコピーは作れません。

また、実はコピーAIができるということは同時に悲観的な意味も持ちます。

それは、自分の世界モデルの拡張が終了した、つまり成長できていないことを意味するのです。

少なくとも、生きてる間はコピーAIに追いつかれてはいけないのです。毎日新しいことに挑戦し、AIと追いかけっこをしないといけません。

これからの人生の抱負は

毎日挑戦!AIに追いつかれないように生きる!

ですかね😃


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。。

これからもどうぞよろしくお願いします。


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