星読み師がポンコツになった日、私は本当の自分に戻った~生きる知恵の集め方
星読み師旅に出る
1泊2日の予定で新幹線のチケットをとり、あっという間に当日をむかえました。
いつもは旅のしおりをつくって、乗り換え時間も書いて、持ち物も前もって準備して、「よし、完璧」って自分に小さくOKを出して出発する。
私はそういうタイプです。たぶん、しんどくならないように先に整えておくってことを、無意識のうちにずっとやってきたんだと思います。
そして、旅の無事が心配なので軽くホロスコープを事前に見てたんですが、
地震などの災害に巻き込まれることはなさそう、小さな忘れ物に注意
ただ、最終的には帳尻があうって感じで大きなトラブルはないような感じでほっとしていました。
—それがあんなことになるなんて…

旅のしおりをつくらなかった。準備もギリギリだった。
疲れと、なんとなく気が乗らなくて、「まあなんとかなるか」で当日を迎えてしまったんです。
そしたら案の定、旅はトラブル続き。
新幹線の帰りのチケットをその場で探すことになってタイムロス。
特急を降りる駅を間違えて、さらにタイムロス。
危うく新幹線に間に合わないかも!ってめっちゃ焦りました。
しかもそういうミスが、連鎖みたいに続いていく。
普段ならしないようなことばかりでした。
なんでこんな日に限って?って思ったけど…
あとでじっくりホロスコープを見てみると、水星が蟹座付近、火星が双子座の終わり〜蟹座入り目前。
ネイタル天体(特に射手座)とオポジション(180度)やスクエアを形成しやすく、移動や人間関係の混乱、ストレス、感情的なぶつかり合いを誘発しやすかったんです。
「なるほど、これは星のせいかも」って、ちょっと笑ってしまいました。

旅をして気づいたこと
なんで私はいつも旅のしおりをつくってたんだろう。
なんで荷物はミニマムにまとめてたんだろう。
なんで「しっかり準備するのが好き」って思ってたんだろう。
それって、好きだからやってたというより、本能だったのかもって気づきました。
「ミスを減らしたい」「自分のリズムを守りたい」「しんどくならないように前もって調整したい」そういう、私なりの“生存戦略”だったんだって、旅の中でやっとわかったんです。
🧠 好き=本能的な生存知恵だったりする
たとえば…
「片付けが好き」 → 実は「情報や感情のノイズに弱いから、自分を守るための整理術」
「早起きが好き」 → 実は「人のいる時間帯だとエネルギーを吸われるから、静かな朝が必要」
「旅が好き」 → 実は「変化や移動が心をリセットするスイッチになってる」
「人に尽くすのが好き」 → 実は「人とつながっていたい」「役に立たないと不安」という深層
こんなふうに、「スキ=快感」には、その人の防衛・調整・統制の知恵が隠れてることが本当に多い。

🌿気づくと、自分をもっと許せる
「なんで私はこれが好きなんだろう?」って自分に問うと、
「あ、これが私の安定装置だったんだ」って見えてくる。
すると、「私ってよくできてるな」って自然に思える。
そしてそれが、自己理解の芯になる。ただの「性格」じゃなくて、「自分が自分として生き延びるための仕組み」ってわかるから。
⚠️ 嫌い=ただのワガママじゃない
じゃあ、逆に嫌いって感じるものはなんでだろう?
多くの人が「好き」は正当化しやすいけど、「嫌い」はどこか申し訳ないものとして扱いがち。
でもホロスコープや心理的な視点で見ると、「嫌い」はむしろかなり正直で精度の高い“防衛本能”なんです。
🔍たとえばこんな「嫌い」に隠れてる防衛反応
嫌いなこと、本当は何を守ってる?
人混みが嫌い→感覚が繊細で、他人の気配やエネルギーに疲れやすい
マウント取る人が嫌い→自分の価値観を大事にしていて、無理に比べられたくない
ルールが多すぎるのが嫌い→自分のペースで動けないと、思考や感覚が崩れる
予定を急に変えられるのが嫌い→内部でしっかり調整してから動くタイプだから、突然の変更はストレス
冷たい対応が嫌い→共感を大切にしている自分にとって、それが“拒絶”に感じる
💡つまり「嫌い」って?
「これ以上近づくと、私のリズムが壊れる」「私らしさが削られる」っていうサインなんです。
🌱嫌いを知ると、もっと自分を大事にできる
「嫌い」は未熟さの証じゃない。むしろ、
“この世界を、私として心地よく生きるための境界線”を教えてくれるもの
だと捉えると、罪悪感がすっと抜けて、「あ、これが私の取扱説明書かも」って思えるようになります。
星がくれたのは「崩れても大丈夫だよ」のサイン
今回の旅は、うまくいったとは言えない。
でも、星はまるで、「完璧じゃないときのあなたも、ちゃんと大丈夫だよ」って、伝えようとしてくれてたような気がします。
しんどいとき、「好き」や「嫌い」がヒントになるふだん好きでやってることって、実は「自分を守る仕組み」だったりする。
そして「嫌い」「苦手」って感じることも、無理してがんばりすぎないための境界線。
ちゃんとできなくなったときこそ、それに気づけるチャンスなのかもしれません。

おわりに
今回の旅で私が一番うれしかったのは、「ポンコツになった自分を、ちゃんと許せたこと」でした。
そしてこうしてnoteを書くことで、その気づきが少しでも誰かの安心になればいいなと思ってます。
崩れたって、間違ったって、星はあなたを責めたりしません。
「大丈夫、今はそんなタイミング」って、やわらかく教えてくれるだけです。
実は帰りも目の前で人が倒れたり、人身事故に巻き込まれたり後日コロナで寝込んだのはまた別のお話です。機会があれば続編書きたいな~。
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