英語できるつもりが、高級レストランでボコボコにされた話
英語、思ったよりムズくない?
ワーホリ歴1年8ヶ月
「もうそれなりに話せるでしょ」
って思ってた俺。
…はい、勘違いでした。
高級レストランで働き始めて
普通にボコボコにされてます。
今日は英語できる気でいた男が現実を知った話
正直に書く。
どうも脱サラしてワーホリするクズ、DK。
今回は高級レストランでウェイターとして働く男の英語に関するリアルな苦悩を綴る。
簡単にうちの職場を紹介👇
ベースのコース料理が145ドル。(ドリンク別)
ワインリストの受賞歴多数。
ニコールキッドマンや豪観光大臣も来店した。
まあ、ガチガチの高級店とだけ伝わればいい。
運良くそんな仕事をゲットできた。
高級レストランとはいえたかだかウェイター。
俺もワーホリ歴は1年8ヶ月を超えるし、その間できる限り英語は伸ばしてきたつもりだ。
「相手が非ネイティブなら会話で苦戦することも無くなったし、そんな俺様が今更そこでつまずくことはないだろう。」
そんなことを考えていた俺もまだまだ甘かったってわけだ。
■ 同僚との会話編
まずは同僚と話すとき。
これはこれからオーストラリアで働くという人のためにおさらい。
俺には決まった型がある。
Can u please〜?もしくはCould u?
結論、もう全部これでいい。
これは職場のグレードに関わらず、全ての英語環境の職場において通用する。
以前それなりのホテルで働いていたが、そこでもみんなこの構文だった。
can uだとニュアンス的にやっといてくれ感が強すぎる。だから、pleaseをつけることでお願いしてます感を出すことができる。
このplease一言でリスペクトを付け足すことができるから絶対につけるようにして欲しい!
■ 接客英語編
次にゲストに話しかける時。
まずゲストに何かしたいときは
全部May I〜?から始めておけば間違いない!
「may i take this dish away?」
「may i explain bout these dishes?」
基本的にこれさえ言えれば通常のレストランであれば問題はないだろう。
■ 高級店の地獄編
しかし、うちのレストランは高級なので、
単語のひとつひとつまで、相手に違和感を与えないレベルまで突き詰める必要がある。
bring → serve
wait / hold on → just a moment please
if u want → if u prefer / if u would like
まだまだこんなものではないが、挙げ出すともうキリがない。
言葉を選ぶとは文字通りこういうことだ。
もっと具体的に言うと、
「ローズマリーパウダーの下にブリーチーズのクリームがございます。」
これを俺は
「brie cheese cream underneath the rosemary powder」と説明していた。
すると、オージーネイティブの同僚から
「あなたの言い方にはどこか子供っぽさがある。
topped with the rosemary powderの方がいい。」
とはっきり言われた。
俺らはネイティブじゃない。
英単語の意味を知っているだけで、ニュアンスとして理解しているわけではないから、相手が言葉に対してどう感しているかなんてわからない。
この辺はひとつひとつ同僚に確認したり、チャットGPTに確認して地道に修正するしかない。
ただ、日本でちゃんとしたホテルや料亭とかで働くなら日本語のホスピタリティ敬語もそれはそれで難しいと思うので、その感覚に近いのではないだろうか。
知らんけど。
■ 日本人アクセント問題
単語だけではない。
ここに来て日本人アクセント問題。
ある日ベトナム人の同僚から
「ちょいちょい、その日本人みたいに話すの辞めてくれない?もっと普通に。」
vipゲストから
「ところであなたのアクセントはどこの国ものですか?」(注意というニュアンスではなかったが)
これには正直がっかりした。
これまでアクセントを指摘されたことはなかったからだ。
というか、普通の速度で会話をする分にはそこまで俺のアクセントは強くないと認識してる。
だが、初めて使う単語の数々。
特に料理の説明をするときは、日常会話とは違い、相手もそれを知らないから、一言一句完璧に発音してあげないと伝わらない。
切迫したキッチン内で早口で自分の意見を言わないといけない時だってある。
こんな時に俺のアクセントが出てしまい相手に不快な思いをさせてしまっている。
だが、幸いなことに俺はアクセント問題の解決策を知っている。
ズバリ、アクセントの減らし方はIPAだ。
ビールの話じゃねーよ🍺
IPAとは発音記号のことで、単語それぞれの口の形を体で覚えるという方法論だ。
同じ人間の口なんだから、同じ口の形を作れれば、完璧とは言わなくても近い発音を出すことができる。
日本人がよくつまずくlとrやbとvの使い分けもこれさえ知っていれば間違えようがない。
発音記号は全部で45種類あるが全部覚えた方がいい。
オーストラリアに入国した時点で、SIMカードのアクティベートより、銀行口座開設より、TFN作成より先に全部覚えた方がいい。
最初にこの苦労をしておくだけで、発音はある程度よくできる。
YouTubeショートとかで流れてくる発音系の動画も元を辿ればこの理論の話なのがよくわかる。
逆に、発音記号の勉強をサボって自己流で発音をよくするのは結局遠回りすることになるからマジでオススメしない。
口の動きを言葉で説明できない人はできる気になっているだけ。それは理解はできてない証拠です。
一方で、早口で話す時にアクセントが出るのは単に英語環境の経験不足だと思う。
悪いが今すぐどうこうはできない。
だが、慣れない単語をうまく発音できない問題に関してはちょっと単語の発音記号を見て反復すればすぐに解決できる。
英語伸ばしたいと言いながら、まだ発音記号45個覚えてない人は今すぐやってください。
■ 俺の英語、まだまだだった件
職場には、スポンサービザで何年もオーストラリアにいる同僚がいる。
こいつら、早口でも全然英語がブレない。
アクセントも薄いし、文法もほぼミスらない。
正直、
「次に目指す場所、ここだな」
ってレベルが目の前にある。
今感じてるこのしんどさも、たぶん成長痛。
そう思って、地道に積み重ねていくしかない。
たぶんワーホリしてる日本人のほとんどは、
少なからず英語で悩んでるはずだ。
ワーホリ1年8ヶ月やってても、このザマだからな。
だから安心してほしい。
悩んでるのは、あなただけじゃない。
このノートを最後まで読んでくれた
英語に本気な人たちは、
絶対に伸びると俺は信じてる。
応援してるし、
俺も一緒に頑張る📣
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