モザイク
小片を寄せ合わせ埋め込んで。
それは対立か融合か。
想像が世界を変えていく。
世界を回す歯車の一つとなろうとするとき、果たしてその不透明さは受け入れられるだろうか。
全体の内の一欠片となろうとするとき、果たしてその不明瞭さに寄り添えるだろうか。
近づいて視えるディテール。
離れて気付くアウトライン。
細部が全体を造り、全体が細部に宿る。
やがて細部は全体に統合される。
私を解放して。私は明日が来て欲しい。
その時喜んで世界の一部となろう。
ならばその全貌は確かめられようか。
そこが私の居場所。
行き場が無くともそこに在る。
その色鮮やかな集合。
