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絶対誰かやると思った(笑)

みなさんこんにちは。
今日は小ネタです。

オープンソースソフトウェアはいいですよね

オープンソースソフトウェアと呼ばれる一連のソフトウェアがあります。いや、一連というのはおかしいですね。いろんなソフトをいろんな人が開発しています。

オープンソースソフトウェアというのがどういう意味かと言いますと、コンピュータのソフトウェアというのは基本0と1で成り立っている2進数で成り立ってます。コンピュータが理解できるのは2進数だけなのですから当然です。

ところがそれでは人間が0と1を並べてプログラムを書かないといけなくなってくるわけですが、それはかなり無理です。というわけで、いわゆるプログラミング言語というもので、その中で使われている単語がコードというもの、その単語で綴られたひとつの「物語」であるコードの一群を「ソース」と表現します。

そのソースを公開しているのが「オープンソース」であり、公開していないのが「クローズドソース」といいます。プログラミング言語を知っている人であれば、ソースをみればどういう動作をすることになるのか理解できることになります。

クローズドソースソフトウェアというのは

これまでのソフトウェアというのはほとんどクローズドソースでした。こういう表現が適切かどうかわかりませんが、箱に入ってメディアにインストーラーが記録されてて、それをPCにインストールするタイプのソフトウェアはまずクローズドソースソフトウェアであると考えて間違いないと思います。

それだけではないことも確かです。最近はダウンロードできるタイプのクローズドソースソフトウェアもあることはあります。

つまり、1本いくらで値段がついてて、ユーザー登録という制度があるソフトウェアはクローズドソースソフトウェアであるといっていいと思います。

オープンソースのソフトウェアというのは

文字どおり、ソースがオープンになっているソフトウェアのことです。一般的にはそのソースは誰でも見ることができ、技術のある人なら改変して別のソフトウェアにすることも自由です。

具体的に、よく利用されるオープンソースソフトウェアには以下のようなものがあります。

  1. Firefox

  2. Thunderbird

  3. Apach OpenOffice

  4. WordPress

  5. Ubuntu

とか、まあいろいろあるわけですが、おおよそフリーソフトですね。上の5番目にUbuntuと入れてしまいましたが、Linux全体がそもそもオープンソースソフトです。フリーソフトであることが多いのが特徴といえば特徴ですね。AndroidはLinux系統のものではあるんですが、Linuxのカーネルを使って特定機器用のOSに仕立て上げ、さらにそれを中心に様々なアプリケーション群をパッケージ化したものということになりますので単独の商品扱いですね。まあ、Androidのスマホ使ってて「OSを使うためにお金を払っている」という意識の方、あまりいらっしゃらないとは思うんですが。

オープンソースソフトウェアというのは、無料で利用できる場合がほとんどだと思います。Linuxはどれもだいたい無料で使えますし、オフィススイートでもApach OpenOfficeにしてもLibreOfficeにしても無料で使えます。ただし、開発にはそれなりの手間がかかりますので「寄付歓迎」という制度だったり、有料だとサポートが受けられたり、いろいろありますが。

Microsoft製品はだいたいクローズドソース

Microsoftは、DOS時代に始まってから現在に至るまでOSもアプリケーションもクローズドソースでビジネスを行なってきたと言っていいと思います。MS-DOS、Windows、MS-Office…箱に入ったものを購入してインストールメディアをPCにセットして…という作業を行なった方は多いのではないかと思います。それがMSのビジネスだったと思うのですよね。

だから逆に言うと、無料で使えるオープンソースソフトウェアというのをMSは毛嫌いしていたところがあります。いまのサティア・ナデラCEOの先代のCEO(名前は忘れました)は、Linuxのことを「IT業界に付着した癌」と表現していたことすらあります。

ところが、オープンソースソフトウェアを作っている人たちにはそんなこと関係なかったんですよね。Linuxはいろんなディストリビューションが作られて少しずつではありますが着実にユーザーを増やしてきましたし、OfficeもLinuxにしばしば同梱されているLibreOfficeがゆっくりと上昇してきました。私はLibreOfficeを使っていますが、ゴリゴリにマクロ組んだりしない限り普通に使えると思いますよ。

私はプログラミングができない底辺IT屋ではありますが、MSが販売しているVisual Studioをちょっと触ったことがあって、解説をしているサイトを見てみたら「Visual BASICでVisual BASICそのものを作ることも、理屈の上では可能」と書いてあって「それやって自分が作った方のVisual BASICを安く売れば儲かるな」なんて考えたことがあります。

というわけで皆様お待ちかね

さあ、ここまで来たらもう皆様お気づきではないでしょうか。とうとう、Windowsをオープンソースとして作ろうという人たちが現れたわけです。

念のために申し上げておきますが、このプロジェクトが開発しているのはWindows Server 2003を作ろう、ということです。従いまして、個人ユースでは使うことは推奨されていません。日本語にも一応対応しているらしいですがインストールウィザードはなぜかカタカナですし、使用を開始してもところどころ文字が化けていたりするそうです。

このオープンソースWindows、一応ReactOSということにしますが、昔作業中のちょっとした息抜きにプレイした「マインスイーパ」もちゃんと再現されているようです。ただ、ゲームの名前は「WINE MINE」となっているそうですが。ここでWINEという単語を持ってくるということは、カーネルはLinux使ってるんじゃないかと私は勝手に想像しています。ご存じのとおり、Linux上でWindowsアプリを動かすために使われるのがWINEという互換レイヤーです。

まあ、MSで歴代のWindowsのカーネル作ってた技術者がもうMSをやめています。Windows11は違う人が作っているんでしょう。だからMSにいる人がカーネルを作っているにしてもおそらくカーネルのコードを見てこれまでのWindowsがどうやって動いているのかを把握してから開発してるんだと思うんですよね。Windows11が大変不評なのはそのせいもあると思います。となると、ReactOS作ってる人と条件そんなに変わりませんよね。ぜひこの方々には頑張っていただいて、フリーのWindowsを実現していただきたいものです。

Microsoft式ビジネスはもう時代遅れ?

多くの人が使いたがるようなソフトウェアは、ソースが公開されていますので技術がある人なら誰にでも作れるものになっています。そして市井の技術者たちの手に余るようなものであれば、Web上で使えるサービスが利用できます。現にMSだって、Web版のOfficeを提供しています。ビジネス用途のWebサービスでいうとGoogleが提供するGoogleワークスペースがかなり便利です。

こうなってくると、インストールメディアを買って自分でインストールして…という旧来のやり方がだんだん面倒くさくなってくると思うんですよね。どうしてもWindowsの上でお金出して買ったOfficeを動かさないといけないのは、私が知る限り電子内容証明郵便を発送するときだけです。Office互換ソフトはもちろん、Web上のOfficeを使ったものもなぜか受け付けてもらえないんです。独占的に提供しているサービスをひとつの会社のいち商品に完全に依存してていいんでしょうか、日本郵便さん?

というわけで、私としては「いつか誰かがやるだろうな」と思っていた動きが出てきたという感じです。

Microsoftの考えてることがわからない…

Officeを売りたいと考えている一方でWeb版はただで使えるようにしてみたと思ったら、Windows11を使えという圧がすごかったり、いまのナデラCEOの考えてることがわかりません。こんなに迷走してるとそのうち倒れると思いますよ。MSみたいな大企業がそんなに簡単に倒れるか、と思ってしまいそうですが、大木ほど勢いよく倒れるものです。

MSはサーバーにもWindowsを使わせたかったみたいですが、サーバー用OSとしてはシェアでLinuxを超えたことが確かいままでなかったはずです。Linuxを排除するより共存した方がいいと思ったのでしょうか、ナデラ現CEOは"Windows loves Linux"というキャッチフレーズを打ち出しています。でも「ああそうですか」と信じる気にはなりませんよね。

いま、いろんなものがクラウド上のサービスになりつつあることは確かです。Windowsをスタンドアロンで使おうと思っても、他ならぬMSが電話ユーザー認証という仕組みを廃してしまいました。これからMSは脱パッケージ売りを廃止する方向なのでしょうか。だったら、Googleをはじめとするライバル企業に完全に出遅れていることは確かです。

Windows11はかつてXPのころWindowsを作っていた技術者にすらけちょんけちょんに言われてますし、PCのOSとしてはLinuxに移行する人がかなり出てくるんじゃないかなあ。

Linuxの使い方を覚えておいた方が良さそうです。
というようなところで今日は臨時に記事を書きました。
前回の続きもちゃんとやります。
というわけで今回は雑談で勘弁してください。
目次にリンク張っておきますので過去記事もぜひご覧下さい。

他の記事もよろしければご覧ください。
なお、弊社の業務をご紹介するちゃんとしたWebサイトは現在本当に頑張って作成作業中です。今しばらくお待ちください。
今日もありがとうございました。

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