バックアップから戻せた…でも仕事は再開できない
バックアップから戻せたからもう安心?
バックアップの話をすると、
「じゃあデータさえ戻れば安心ですね」
と言われることがあります。
しかし実際の障害対応では、
そう簡単ではありません。
例えば、
ファイルサーバは復旧した
でも基幹システムが動かない
認証サーバが復旧していない
ネットワーク設定が消えている
ということがあります。
すると、
データはある。
でも業務ができない。
という状態になります。
障害復旧で本当に重要なこと
障害復旧で本当に重要なのは、
「何を先に戻すか」
です。
例えば、
メール
ファイルサーバ
販売管理
会計システム
すべてを同時に復旧することはできません。
だからこそ、
「どの業務を最優先に復旧するか」
を決めておく必要があります。
これがBCPやDRでいう、
復旧優先順位
という考え方です。
私の個人的PCにおけるバックアップ戦術
まあ、以下は雑談めいてしまうのですが、
さすがに業務用PCの話をしてしまうのは気が引けますので、
私の個人用PCの話をしておきたいと思います。
以前にもお話ししたと思うのですが、私のPCには、
本番環境として4台のストレージを載せています。
system、data1、data2、data3
とありまして、普段はつないでいないバックアップ用があります。
それぞれの後ろに「clone」とつけたのがバックアップ用になります。
cloneとつけましたがあくまでもバックアップです。
クローンとバックアップの違いもいずれちゃんとやらなきゃですね。
システムのバックアップは必要?
これまで散々「データのバックアップは大事!」と言ってきましたが、
私はシステムのバックアップも大事だと思います。
8ビット時代から時を隔てて32ビットCPUで
Windowsが動くようになったころには、
「システムは再構築できるが、データは再構築できない」
などということが言われ、バックアップはデータが最優先、
と考えられていた時期もあります。
でもこれって、ストレージがまだまだ高価だった時代の
名残のようなもののような気がするんですよね。
いま、どうですか?
起動ドライブの容量も大きくなって、
いろいろなアプリがインストールされていて、
それぞれに使いやすいように設定もされていると思います。
それを再インストールして、設定して…となると
膨大な時間がかかりませんか?
実は私、それに近いことをXP時代にやったことがあります。
「これから追々設定していけばいいや」のところまでやって、
3日完徹になりました。
もう入手する手段がないというようなアプリも多いでしょう。
だから、システムのバックアップも必要だと思うわけです。
具体的な方法に関しては、またいつか語りましょう。
今日はこの辺で。
自動診断チェックのご案内です
このフォームで、完全自動でDR/BCP体制のチェックを行えます。
24時間いつでもすぐに回答がでますのでお気楽にご利用ください。
人間による診断をご希望の方はこちらをどうぞ。
私たちが扱っている業務全般のご相談が可能です。
メールだけでしたら無料ですのでぜひご利用ください。
1時間2200円の有料Web面談の申込もご利用いただけます。
というところで、今日は終わらせていただきます。
次回もよろしくお願い致します。
目次にリンク張っておきますので
過去記事もぜひご覧下さい。
他の記事もよろしければご覧ください。
なお、弊社の業務をご紹介する
ちゃんとしたWebサイトは
現在本当に頑張って作成作業中です。
今しばらくお待ちください。
今日もありがとうございました。
