J旅日記③甲府編(2023年)
こんにちは。
前回の群馬帰省編を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
さて、たくさんザスパの試合を観に行きたいところなのですが、北海道に住んでいる私にとって地理的ハンデはとても大きく、なかなか観に行くことができていません。本当にすみません🙇🏻
そのためしばらくの間は昨シーズン以前の観戦記を書きます。今回は2023年の甲府アウェイです。
このアウェイに行った方はきっとみんな思うのでしょう。こういう試合を観てしまったがために、どんなにクラブが負け続けてもサポーターをやめられないと。そういう試合です。
人生で何度も観れるわけではありません。年1、2回の好ゲームです(0の年もあります)。
Jリーグ観戦を薦めるにはもってこいの試合なので、皆さんぜひお読みください!
甲斐国の男は夢を追いかける〜
突然ですが、私はヴァンフォーレ甲府というクラブはとてもいいクラブだなと思っています。なんとなく応援したくなってしまうという。あと、応援がかっこいい!チャントの歌詞がいい♫
J1昇格を目指して頑張ってほしいですね。J1で甲府を見たい。お互い頑張りましょう!
きっかけは間違いなく2022年の天皇杯優勝からのACLベスト16進出でしょう。あれはACLというよりも、なんというか代表戦みたいな盛り上がりがあったのではないでしょうか?「J2から世界へ」とたくさんのJサポが同志として応援に駆けつけたのは、本当に感動モノでした。現地には行きませんでしたが、中継を見入ってしまうものがありました。
この甲府アウェイが行われている段階では、まだあのACLが行われる前なのですが、天皇杯を優勝してACLを前に士気が上がっているチームとの試合はとても楽しみでした。
いざ甲斐国へ
さて、試合当日の朝に旭川→羽田→新宿→甲府と、一気に甲府へ向かいます。
これが大移動。スカイメイト(JALのユース当日割引券)を使って安く行けるように工夫をしているのですが、やはり旭川↔︎甲府の往復で4万は確実に飛びます。本当にそのためにバイトしている毎日です笑
初便で羽田へ向かうのですが、到着するのは11時半。正直あと2時間早く羽田に着ける飛行機が欲しい...旭川に夜間駐機してくれれば、朝早くに羽田へ行けるのですが、駐機してくれていないので朝羽田から来る飛行機の折り返しが旭川→羽田の初便です。
さて、飛行機ではぐっすり眠って、羽田に到着です。暑い。北海道との気温差が15℃。身体が追いつきません。
羽田から新宿へ移動します。新宿からは「特急かいじ」にのり甲府までの電車旅です🚃
新宿〜甲府間は1時間半とちょうどよい所要時間。
八王子を過ぎると一気に山の中に入って、ビルだらけの世界から景色が一転します。電波も入らないような場所へ一気に行くのが面白いです。

到着したら駅近のホテルに荷物を置いて、少し街中を歩いてみます。
駅北側のAKITO COFFEEさん。前々からちょっと気になっていたお店でした。外がもう出歩けないくらいの灼熱だったため、避難も兼ねてお店へ。
時間があまりなかったのでテイクアウトでアイスラテを頼みました。コーヒーの香りがとっても良くて美味しかったです。お菓子も美味しそうだったのですが、時間がなかったのでまた今度。

そのあと、駅前に戻り武田信玄像と写真を撮りました。武田信玄さん、貫禄を感じます。

さて、スタジアムへ向かいます。甲府駅前のバス停でバスを待っていると、バス小瀬新聞を貰いました〜。とても細かく書かれていてとても面白いので、みなさん甲府へ行かれた際は、ぜひ駅からバスでスタジアムへ行きましょう。
ところで、バス小瀬の方に「群馬からいらしたんですか〜」と言われたので、「実は北海道から来たんです〜」と返したらとても歓迎していただけました。アウェイのサポにも優しい街です✨
バス車内も甲府の選手の声が車内アナウンスになっているなど、移動すらも楽しい時間でした。
試合内容
スタジアムに到着したのは日も傾き始めた夕方16時前だったのですが、それでも日向に長い時間立っているのはかなりしんどいほどの暑さ。夏のJリーグ観戦あるあるです。夏の暑さ対策として、飲み物(500mlペットボトル2本、タオル、帽子)は必須です。熱中症に気をつけましょう。

試合前の応援は暑さに負けない程度に。でも熱く。
夏休みの日曜夕方開催だったこともあり、スタジアムにはたくさんの方が訪れていました。群馬サポもたくさん来ていました。アウェイエリアが狭かったこともあり、密集していていい雰囲気が出ていたと思います。
さあ、試合開始です。
前半、先制点を取ったのは群馬。川上選手からのボールを天笠選手がスーパーミドル!このミドルが素晴らしすぎて...ゴールへ一直線でした。川上選手もキレキレで相手DFが川上選手の方を向いていたところを天笠選手が仕留めました。
ただ、前半は甲府の強力攻撃陣、特にウタカ選手の怖さを強く感じました。GK櫛引選手のガッツあるナイスセーブにも助けられて、前半は1-0群馬リードで折り返します。
後半も決して群馬有利という状況ではなく、チャンスもあればピンチもあるという展開でした。
そんな中、61分に動きが訪れる。佐藤選手がディフェンスを引き付け風間選手がミドルシュート!こぼれ球を川上エド選手がしっかりとキープして、最後は佐藤選手のミドルシュート!いい時間に追加点を奪いました。
川上エド選手のこぼれ球への素早い反応が佐藤選手のゴールへ繋がりました。佐藤選手のシュートは抑えの効いたいいシュートでした。
ただ、甲府も地力のあるチーム。強力攻撃陣がゴールへ迫ります。三平選手、過去にザスパはゴールを決められているわけですが、やはりとても怖い存在でした。群馬はなんとかしのいで得点を与えません。
そして、ラストプレー、櫛引選手からのボールを長倉選手が競り勝ち、前線の平松選手が鬼のキープ。ギリギリまで相手DFを引き付け、最後は長倉選手。完璧なゴールでした。
長倉選手、もう群馬にいたのが懐かしい選手になってきてしまいましたね。どんどんステップアップして、天皇杯決勝の舞台にも立って、今は浦和です。先日、浦和での初ゴールを決めていました。「長倉はザスパが育てたんだ」と胸を張って言いたくなります。
これからも頑張ってほしいですね。
でも、いつかは群馬に戻って来てほしいです。
甲府アウェイ3-0で試合終了。
リスペクトしているチームに完勝できたことは、サポとして嬉しい限りです。これがあるからサポーターは辞められません。
今は群馬にいない選手も多いのですが、過去にザスパ群馬という地元の小さなJクラブを選んでくれた選手達は、どこへ行っても応援しています。


ほうとうをいただく
山梨のソウルフード、一番にパッと思いつくものは「ほうとう」なのではないでしょうか?
熱気に包まれたスタジアムでの試合観戦後、その余韻も冷めぬままに熱々のほうとうをいただきました。
訪れたお店は「お食事処 歩成 本店」さん。
お友達の車で行きました。
熱々のほうとうは、目の前でグツグツ火にかけられています。食べごろとなったところでいざ、お鍋の蓋を開けるとほうとうの優しい香りに包まれます。優しい味付けのスープと、かぼちゃの甘味、そして太麺が体に沁みます。試合観戦後の疲れた心身共に満たしてくれる味でした。とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
皆さんもぜひ行ってみてください!

ゆるキャン△の聖地を巡る
山梨にはもう1日滞在します。
さて、私はJリーグ好き、旅行好きなのに加えて、アニメ好きなのです。なんというオタク趣味...
「山梨のアニメといったらゆるキャン△一択でしょ」となった私は、ゆるキャンの聖地を巡ってみることにしました。
①身延へ
ゆるキャン△のストーリーは身延を拠点に繰り広げられます。まずは甲府から身延まで、レンタカーを借りて行ってみました。
身延ではじめにいただくのは「みのぶまんじゅう」。アニメの作中にも登場するこのお饅頭は、甘さ控えめで深い味わい。美味しかった。また、身延の街中にはたくさんのゆるキャングッズで溢れており、またたくさんのパネルがありました。
そして、街並みがとても綺麗。富士川沿いの趣ある街並みは、穏やかな時が過ぎ、心が浄化されます。のんびりとした街でした〜



さて、その後は作中でリンちゃんのお家のモデルとなっている場所を訪れます。ここは、民家も立ち並ぶ一角なので静かに観光しましょう。

②本栖湖へ
本栖湖といえば...そう、ゆるキャン△の最初のシーンですね。リンちゃんとなでしこが出会う場所です。なでしこが昼寝していた場所を眺めながら、実際にトイレをお借りして、本栖湖を望みます。
また、本栖湖は旧1000円札の絵のモデルとされている場所です。そちらから富士山を望もうとしたのですが...富士山は雲の中でした。
最高の青空だったので見られるかなと思いましたが、今回は残念。またいつか来たいですね。

③笛吹川フルーツ公園へ
つぎに行ったのは、笛吹川フルーツ公園。こちらは野クルが訪れていた場所です。
とても広く、見晴らしが良い。
イベントがやっていて、たくさんのお店が出店していました。ここではかわいい桃をいただきます。
皮ごと丸かじりできる桃は初めていただきました。
とってもみずみずしくて甘味が強い、美味しい桃でした。

④ほったらかし温泉へ
最後は温泉に入ってこの旅を締めくくります。
ここは全国的にも有名な温泉ですね。ここもアニメの作中に登場します。
山の上の見晴らしがいい場所にあるこちらの温泉には、大きく分けて2つの湯があります。「あっちの湯」と「こっちの湯」です。
今回は「あっちの湯」に入りました。
アルカリ性のお湯は肌に優しく、手触りはつるつるです。露天風呂から見る景色は最高なのですが、この日はやはり富士山は見えず。
富士山は次回にリベンジです。
旅の最後に癒されました。

以上でゆるキャン△の聖地を巡る旅は終了です。
おわりに
以上で2023年のJ旅甲府編は終了です。
自分がもっとJ旅をしようと思うようになったきっかけが、この甲府という場所です。
この甲府旅はずっと誰かに伝えたい、発信したいと思っていた思い出のJ旅です。意外と早いタイミングで形にできてよかったです。
これを読む人の中にはサッカー観戦をしたことがある人、無い人、今Jサポとして楽しめている人、そうでない人、たくさんの人がいるでしょう。
私は、Jリーグ観戦を通じて有意義な週末を送れることを心から願っています。試合内容によっては、モヤモヤした気持ちでスタジアムを後にすることもあるでしょう。そんなときは、ぜひスタジアム周辺にある魅力的な場所へ足を運んで、試合観戦以外の部分も楽しんでほしいなと思っています。
これからも私はたくさんの場所へ行って、Jリーグの魅力、ザスパ群馬を通じたさまざまな出会い・発見をお伝えできるように活動していきます。
また次回もお会いしましょう。
