見出し画像

【最新研究】HSS型HSPーー他人よりも優れた成果を出すためには「努力」や「才能」は関係なかった!

1. 「成長したいのに、週1で落ち込む」あなたへ

  • 成長したい欲は人一倍強い

  • 本やXやYouTubeで勉強もしてる

  • でも、気づいたら他人と比べて落ち込んでる

  • 自分の行動はほぼインプットで、実験やアウトプットが少ない

  • 「自分なりの判断基準」がなくて、毎回“正解っぽい人”を探しに行ってしまう

もし今のあなたがこういう状態なら、
それは「成長できない人」なんじゃなくて、

成長の仕方が、他人依存&常識依存になっているだけ

です。

僕自身も同じでした。

  • すごい人を見つける

  • その人のやり方を必死に真似する

  • うまくいかない

  • 「やっぱ自分はダメなんだ」と落ち込む

  • そしてまた、次の「正解持ってそうな人」を探す

このループから抜け出せたのは、

  • 「探索」と「集中」を分けて考えること

  • 特に、探索フェーズでやるべきことをちゃんとやること

  • そしてそれを、
    `維持`・`挑戦`・`常識破壊` の3つに分けて、安定した行動として回しはじめたこと

でした。


2. 成長には「探索」と「集中」がある(ホットストリーク研究より)

まず、前提として伝えたいのが、

成長には「探索フェーズ」と「集中フェーズ」がある

という考え方です。

ホットストリーク研究の話

  • Liu, L., Wang, Y., Sinatra, R. et al. (2018).
    The hot streaks in your career.

この研究では、
科学者・映画監督・画家などのキャリアを長期的に追いかけて、

  • 「大きな成果(代表作・ヒット)が“連発する期間”=ホットストリーク」
    が、どういうパターンのあとに訪れるのかを分析しています。

結論だけ抜き出すと、

  1. 多くの人は、キャリアのどこかで**ホットストリーク(連続ヒット期)**を経験している

  2. その前には、ほぼ必ず探索の期間がある

    • テーマを変えたり

    • スタイルを変えたり

    • いろいろ試しまくっている

  3. 「これだ」と思える方向を見つけてから、
    そこに集中して一気に成果を出している

つまり、

最初から「集中」なんてしてない。
ちゃんと「探索」の時間をやってる。

ということです。


3. 僕の話:ちゃんと「探索」したときだけ、成長が跳ねた

ここで、僕自身の話を少しします。
(これは、あなたに「感情でイメージしてほしいため」の共有です)

3-1. `維持`の大切さに気づいたとき(筋トレと新記録方式)

昔の僕は、筋トレも「やるときはやるけど、続かない」タイプでした。

  • YouTubeでかっこいいトレーニング動画を見る

  • 一気に張り切って、いきなり高強度でやる

  • 3日くらいでしんどくなってやめる

  • 「やっぱ意志が弱いんだな」と落ち込む

でも、あるとき発想を変えました。

「とにかくシンプルにして、毎回“1だけ新記録”を出す」

と決めて、

  • メニューは腕立て伏せに絞る

  • 回数を記録して、前回より1回だけ増やす

  • それを淡々と続ける

というやり方にしました。

すると、

  • 「あ、1回増えた」

  • 「また1回増えた」

という小さな達成感が毎回あって、
驚くほど続くようになったんです。

このとき僕は、

  • 「すごいメニュー」よりも

  • 続けられる仕組み」の方が、成長には効く

ということを、体感として理解しました。

これが、後で言う `維持` の原理です。


3-2. `挑戦`の楽しさに気づいたとき(週単位の目標と誇りタスク)

コレをやるまでは「1ヶ月や1年単位で目標を立てなければいけない」という思い込みに陥っていました。
おかげで、長い間目標達成をできることはなく毎回「次はいける!」と謎の確信を持ちながら挫折するというループでした。

ある時期、僕は「1週間単位」で目標を回すようにしてみました。

  • 例えば、「今週は◯◯のアウトプットを3つ出す」

  • 1週間でそれを達成できるように、逆算して日々動く

最初の頃は正直けっこうしんどかったです。
「今日は疲れたし、明日に回そうかな」と何度も思いました。

でも、

「ここで逃げたら、1週間後の自分が絶対後悔するな」

と自分に言い聞かせて踏ん張ったとき、
その週の終わりに感じたのは、

  • 「あ、俺ちゃんとやり切ったな」

  • 「ちゃんとやれば、ここまでできるんだな」

という、かなり強い誇りと自己効力感でした。

そこから、

「ちょっとだけ難しい壁を、自分で決めて超える」

のが、むしろ楽しくなりました。

これが僕にとっての `挑戦` の原理です。


4. 3つの行動原理:維持・挑戦・常識破壊

ここからは、さっきの話をベースに、
探索フェーズに必要な3つの行動原理として整理します。

  • `維持`:毎日続けるための「最小行動」

  • `挑戦`:週に少しだけ「負荷の高い課題」を乗り越えること

  • `常識破壊`:月に一度、「前提そのものを揺らす」こと

そして、それぞれがなぜ重要なのかを、
研究・天才・僕のストーリーを混ぜながら説明します。


4-1. 維持:小さな行動を毎日続けることの意味

なぜ「維持」が大事か(研究編)

習慣研究では、
行動が自動化して「続く」ようになるまでのプロセスがかなり詳しく調べられています。

  • Lally, P. et al. (2010).
    How are habits formed: Modelling habit formation in the real world.

この研究では、

  • 新しい習慣が「ほぼ自動でできるようになる」までの期間は、
    平均で 66日(個人差大:18〜254日)

  • 途中で1〜2日サボっても、長期的な習慣化には致命的ではない

  • 重要なのは、

    • 行動の難易度が「低すぎず高すぎず」

    • 毎日 or 高頻度で同じきっかけで行う

といったポイントだとわかっています。

つまり、

探索フェーズで「いろいろ試す」ためには、
まず毎日続く“最小行動”の土台が必要

ということです。

なぜ「維持」が大事か(僕のストーリー編)

僕の場合は、筋トレが一番わかりやすい例でした。

  • 複雑なメニュー → 続かない

  • シンプル化+新記録方式 → 続くし、楽しくなる

この経験から、

「続くように設計された“維持”があると、
勝手に“探索の回数”が増える」

ということを学びました。

これは勉強でも、仕事でも、発信でも同じで、

  • 毎日5〜15分の「最低行動(Base)」を決めることが

  • 探索フェーズの行動量を安定させる一番の近道になります。


4-2. 挑戦:少しだけ負荷の高い行動の意味

なぜ「挑戦」が大事か(研究・理論編)

心理学では、
「人が一番成長するのは、“ちょっと難しい課題”に取り組んでいるとき」だとよく言われます。

  • Csikszentmihalyi, M. (1990).
    Flow: The Psychology of Optimal Experience.

フロー理論では、

  • スキルレベルとチャレンジレベルが釣り合っているときに、
    人は深い集中と成長を経験する

  • 簡単すぎると退屈、難しすぎると不安になる

  • ちょうど「ちょっと背伸び」が一番いい

また、自己効力感(「自分はできる」という感覚)は、

  • 少し難しいことを、自分で決めて乗り越えた経験
    から一番強く育つとも言われています。

なぜ「挑戦」が大事か(僕のストーリー編)

僕は、週単位の目標を設定し始めたときに、これを強烈に体感しました。

  • 「今週、これだけは達成する」と自分で決める

  • 途中でしんどくなっても、「未来の自分が後悔するかどうか」で判断する

  • 逃げずにやり抜けたとき、
    「あ、俺ってちゃんとやればここまでできるんだ」と実感した

この**「誇りタスク」**を何度か経験してからは、

  • 挑戦が「怖いもの」から

  • 挑戦が「自分の存在を確認するイベント」に変わっていきました。

探索フェーズでの `挑戦(Stretch)` は、

  • 毎日ではなく、週1〜2回でいい

  • 自分にとって「ちょっとキツいけど、やれば終わる」レベル

  • しかもその多くは、「自分なりのアウトプットを形にする」ことに使う

これによって、

  • 「試しただけ」で終わらず

  • 「ちゃんと形にして世に出す」経験が増えます。

ここで初めて、

「どういう形なら伝わるのか?」
「自分はどんなアウトプットが好きなのか?」

という**「自分なりの判断基準・原理」**が生まれてきます。


4-3. 常識破壊:前提を疑う行動の意味

なぜ「常識破壊」が大事か(研究・天才編)

キャリア論やイノベーション研究では、

  • 「大きなブレイクスルーは“常識の外側”から生まれる」
    と繰り返し指摘されています。

  • Argyris, C. (1977).
    Double-loop learning in organizations.

ここでは、

  • 結果だけを修正する「シングルループ学習」ではなく

  • 前提やルール自体を問い直す「ダブルループ学習」が
    組織や個人の深い変化を生むとされています。

ピカソや、既存ジャンルをぶち壊した天才たちも、

  • ただ技術を磨いただけでなく

  • 「そもそも、この前提でやる必要ある?」
    と問い直したところから、新しいスタイルを生み出しています。

なぜ「常識破壊」が大事か(僕のストーリー編)

僕自身も、

  • 「本は頭で読むもの」

  • 「著者が正しくて、僕は“学ぶ側”」

という前提を疑ってみたことから、
AI読書や原理抽出のスタイルが生まれました。

  • AIに本の要点を整理させる

  • 自分の文脈で組み替える

  • 「この前提、今の時代に合ってるのか?」と疑う

  • そのうえで、自分なりの仮説を立てて試す

このプロセスを回し始めてから、

「他人の正解に従う側」から
「自分の原理を作る側」

に、少しずつ軸足が移っていきました。

探索フェーズでの `常識破壊(Disrupt)` は、

  • 月1回でいい

  • 「自分の常識を3つ書き出して、それを疑う」

  • 「真逆のスタイルでうまくいっている人に触れる」

といった形で十分です。

これをやることで、

  • 他人依存・常識依存から少しずつ抜け出し

  • 「自分の原理」を持つための土台ができます。


5. だからこそ、「行動量の安定」が最初の一歩になる

ここまでの話をまとめると、

  • 探索フェーズで必要なのは、
    「自分専用の成功原理」を集めること

  • そのためには、

    • 毎日の `維持`(小さな実験)

    • 週ごとの `挑戦`(ちょっと背伸びのアウトプット)

    • 月ごとの `常識破壊`(前提を疑う時間)
      が必要

  • そして、それは一発の大きな行動ではなく、
    **「小さく・安定して・何度もやる行動量」**に支えられている

ということになります。

だから僕は、

「成長できないんじゃなくて、
“成長の仕方”が他人と常識に乗っ取られてるだけなんだよ」

と伝えたいし、

「自分のコントロールできる範囲で、
維持・挑戦・常識破壊を、遊び心を持って回していけば、
ちゃんと“自分なりの原理”は積み上がっていく」

と本気で思っています。

次回は、ココからどうすれば「行動量」を安定化させられるのか?というのをそれぞれの人の特性に合った形、時間帯別のホルモンバランスを元に具体的な設計を出していこうと思いますので、お楽しみに

▶︎オススメ記事

▶︎オススメ有料記事



今回はアンケートで頂いた「実践した経験や活かし方」を出して欲しいというリクエストで書いてみました!

ココが良かったとかココを強化して欲しい等ありましたらお願いします!


いいなと思ったら応援しよう!