人格は、テストの点では測れない
今日の夕方、警察から妻に電話があった。
俺は仕事、娘は買い物、息子は習い事。
「子どもや夫に何かあった!?」と思って、恐る恐る電話に出る妻。
「◎◎(妻の名前)さんの電話ですか? ☆☆(娘の名前)さんが、Suicaを拾って届けてくれて」
近所の交番からだった。
娘が買い物の帰り、歩道でSuicaを拾い、そのまま交番に届けた。
交番での書類作成には、小学生の場合、保護者の同意が必要。
そのため電話をかけたとのこと。
妻「ありがとうございます。(拾得者の)権利とかはいいので、帰らせてください」
…という出来事があった。
俺が帰ったら、妻がメチャクチャ娘をホメて、今の話をしてくれた。
買い物はアルミホイルを頼んだら、サランラップを買ってきたようだが(笑)。
それでもホメていた。
俺は「なんだー、権利主張すれば、落とし主が現れても1~2割、現れなければ全額もらえたのに」というガメついタイプ。
娘はそんな俺に似ず、特に教えたわけでもないのに、ちゃんと届けた。
素晴らしい。
娘は11年間生きてきて、人の悪口を言ったことは一度もない(心の中では言ってるらしいが笑)。
元メジャーリーガーの松井秀喜さん(俺と同い年)は、中2以降、悪口を言ってないらしい。
娘はこのまま行けば、松井を超えるのでは?
俺も妻も、メチャクチャ悪口を言ってるんだけどね(笑)。
そこも似なくて良かった。
算数や漢字が苦手で、いつもテストではとんでもない点を取ってくる娘。
野球もピアノも上達はゆっくり。
それでも人格は素晴らしい。
このまま、まっすぐ育ってほしい。
まあ、悪口くらい、いつでも言っていいんだけどね。
これから、どんな大人になって行くのかな。
息子の話。
俺はnoteで娘の話はよくしているが、息子の話はほとんどしてこなかった。
ウチは今まで何となく、娘担当=幹夫、息子担当=妻となっている。
習い事の送り迎えや、クルマの席、外食の席なども。
そんな息子だが、今日の夕方、俺が妻から娘の話を聞いていると、息子が習い事のプログラミングから帰ってきた。
幹「○○(息子の名前)、おかえりー」
息「ただいまー。お父さんもおかえりー」
息子は、こういうことを自然に言える。
話は反れるが(ちゃんと戻ってきます)、ホメ合い女子のコミュ力は素晴らしい。
「おはよー。やー、それカワイー」
「ありがとー。それもカワイー」
毎日挨拶で、秒でホメ合えるのはスゴイ。
俺はホメられると、「ありがとうございます」で終わり、とっさに相手をホメ返すことができない。
いつも離れた後に「あ、俺もホメれば良かった」と思うタイプ。
息子は違う(戻ってきた)。
とっさに相手の話ができ、ウチでは最もコミュ力が高い。
妻の話を聞く時も「うん、そうだねー。お母さんの気持ち分かるよー」と言うらしい。
幹夫家唯一の陽キャ。
頼もしい最年少。
勉強だけは、できないが(笑)。
息子もこれから、どんな大人になって行くのかな。
今は娘も息子も幼いから、妻や俺に懐いている。
そのうち難しくなるのだろう。
今はもちろん大切だが、難しさに悩める時も楽しみだ。
