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子どもが学校を怖がる理由と、そこからゆっくり慣れていく道

Q.子どもが「学校や、家族以外の人が怖い」と言うことがあり、登校が難しい日があります。

A.「学校や、家族以外の人が怖い」というのは、その子の本能かもしれません。

もちろん「だから放っておきましょう」と言うつもりはありません。
あとで対策は考えます。

ただ、もし「全ての子どもは学校や家族以外の人が大好きなはずだから、怖いのはおかしい」という考えをもつ方がいるとしたら、「ちょっと待ってください。それはファシズムじゃありませんか?」と言いたいです。

学校や家族以外の人が怖くても良いと思います。
怖くなるきっかけがあったのかもしれませんし、きっかけがなくても怖くなることはあります。
「幼稚園や保育園も怖かった」という子は、集団が怖いのかもしれません。

「幼稚園や保育園は平気だったけど、学校は怖い」という子の場合、「自分に対してでなくても、先生が怒るのが怖い」「毎日何時間も授業を受けるのが苦痛」「大きな校舎が怖い」「教室に閉じ込められる感じがする」「人口密度が高く、ほかの子と距離が近いのが嫌」など、たくさんの理由が考えられます。

家族以外の人も、その子にとっては何を考えているのか分からないですよね。
ほかの子や大人も含めて、人間は見通しがつかないことは怖いです。
私も今日の帰り道が分かりますから、今安心してしゃべれますが、もし「帰りは駅がなくなってるかもしれない」ということであれば、怖くてたまらず、今すぐ帰りたくなります。

その子は家族であれば考えていることや反応が分かり、見通しがつきますが、家族以外の人の考えや反応は分からないのかもしれません。
だから見通しがつかず、怖いのではないかと思います。

大事なのは「学校や家族以外の人が怖くても良い」とその子の感覚を認めた上で、「じゃあ、どうすれば学校で過ごしやすくなるのか」を一緒に考えることです。
「家族が教室にいれば平気」ということであれば、担任の先生と相談して、可能であれば、学校に慣れるまで教室で付き添うのも一つの手です。

そのうち「体育の授業を見学するのは平気」「図書室で本を読むのは平気」など、平気な場面が増えてくることが多いです。
そうすると、学校や家族以外の人への怖さも減っていきます。

もしよろしければ、参考にしてください。

扱ってほしいテーマの希望や、質問などがありましたら、お気軽にコメントやDMをください。
よろしくお願いします。

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