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子どもが「不登校 × 学習障害」と言われた保護者の方へ― 声かけでできること、できないことを正直に

はじめに

「どうすれば学校に行けるのか」

子どもが不登校になったとき、
学習障害があるとわかったとき、
多くの親が、まずここに行き着きます。

声のかけ方が悪いのだろうか。
もっと励ませばいいのだろうか。
それとも、もっと厳しくするべきなのか。

スクールカウンセラーとして、不登校と学習障害の相談を受けていると、
この問いを本当によく聞きます。

そして、現場で多くの親子を見てきた立場から、最初にお伝えしたいことがあります。

「声かけだけで学校に行けるかどうかは、条件によって大きく変わります」

この記事では、

・親の声かけが「力になる場合」と「逆効果になる場合」
・不登校と学習障害が重なったときに、親が一番大切にしてほしい視点
・「行けなかった日」を、その後につなげる考え方

を、できるだけ正直に書きました。

今まさに悩んでいる親御さんに、
「ひとりで抱えなくていいんだ」と思ってもらえることを願っています。


不登校と学習障害――まず整理しておきたいこと

「不登校で、学習障害があります」

この言葉だけでは、実は何も判断できません。
不登校も、学習障害も、中身は一人ひとりまったく違うからです。

本来であれば、次のような情報を丁寧に見ていく必要があります。

・今の学年
・不登校になった時期
・完全不登校か、部分的登校か
・学習障害の診断時期や特性
・本人の学校に対する気持ち
・家庭での様子

ただ、今回の質問からは、ひとつはっきり伝わってくることがあります。

それは、
「親として、何とかしてあげたい」
という強い思いです。

この気持ちは、とても自然です。
子どもが苦しんでいれば、親は動きたくなります。

だからこそ、ここで一度、立ち止まって考えてほしいのです。


一番大事なのは


──ここから先は、

①支援にあたって一番大事なこと
②学校復帰以外の方法
③学校復帰の方法
④学校に求めていい配慮
⑤親の具体的な声かけ
⑥登校や欠席についての考え方

などが書かれています。

読んでいただけると、不登校で学習障害がある子を支える際のヒントになります。

よろしくお願いします──

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