転職砂漠の「エージェント・ガチャ」:昭和的老害と高学歴エージェントにブチ切れた話
転職活動を始めて2ヶ月。応募数を増やそうと動き回っているうちに、いつの間にか登録エージェントは7社に膨れ上がっていた。 本当は「直接応募」の比率を増やしたいのだが、今の世の中、少しでも良さそうな求人を見つければ、結局はどこかのエージェントが挟まる仕組みになっている。この「エージェントを通さないと進めない壁」に、まずイライラさせられる。
そして何より、この2ヶ月間で痛感したのが「エージェントの当たり外れの激しさ(もはやガチャ)」だ。 俺の蓄積してきた怒りと偏見、そしてささやかな希望をここに書き殴っておく。
ダメなエージェントの三大特徴
1.「50代・60代」の老害エージェント
こいつらは総じて最悪だ。こちらの話を全く聴かない。自分の価値観と時代遅れの求人を押し付けてくる。「これ、ハロワの隅っこに落ちてた案件か?」と目を疑うような求人を平気で持ってくる。
挙句の果てには職務経歴書のダメ出し。「箇条書きで書け」「10年以上前にいた会社の詳細も全部書け」……おいおい、大昔の業界の細かすぎる経歴に今の転職で何の価値があるんだ?
他のまともなエージェントからは「経歴に筋が通っている」と太鼓判を押され、実際に書類も通っているというのに、「お前の強みが分からない」と首をかしげる。あのな、お前の読解力と想像力がゼロなだけだ。クソジジイが画面に映った瞬間に、こっちからオンラインを切ってやりたかった。こちらの背景もろくに聞かず、てめーが紹介したい案件説明をいきなり始めるアホは全員消えてほしい。
2.「リクルート出身・MBAホルダー」の偉そうマン
経歴だけはピカピカだが、とにかく上から目線。現場で泥臭く汗水垂らして働いてきた人間の気持ちなど、鼻から理解する気がないのだろう。
若いエージェントを雑用係のように使い、求人紹介と結果通知の連絡係をさせるだけ(これでよく飯が食えるな)。先方企業に泥臭くプッシュしている気配もゼロ。「残念な結果がきてしまいました…」じゃねーよ、お前がちゃんと企業に俺の魅力を伝えてないからだろ。
「事前に自己PRを添削します」と言い張ったくせに、送っても結局、音沙汰なしでそのまま面接に突入させられた。本当に最低だ。
3.話題の「ビズリーチ」の罠
世間ではハラスメントのように持て囃されているビズリーチだが、初手に登録した感想は「クソエージェントの釣り針だらけ」。
こちらの経歴など端から見ておらず、テンプレートのスカウトを送りつけてくる。蓋を開ければ、やばそうな営業会社や過労死すれすれのベンチャーばかり。ビズリーチ上で誘ってくる輩や企業は、ろくなもんじゃないから絶対に騙されるな。(超ハイスペックな奴だけは別なんだろうが)
それでも救われた「優秀なエージェントたち」
一方で、この砂漠で出会った「本当に優秀な人たち」には救われている。面白いことに、優秀なのは決まって「アラサーの若い世代」だ。世間ではZ世代などと、とやかく言われているが、現場の若者たちの実態は驚くほど優秀だ。
彼らは、こちらの背景や想い、実際に泥臭くやってきた仕事の内容まで、信じられないほど丁寧にヒアリングし、理解しようとしてくれる。面接が終われば即座にフォローを入れ、先方の企業と細かく連絡を取ってくれる。仕事に対する誠実さが段違いだ。
そしてもう一つの共通点は、彼らとは「自力応募の過程で、こちらからそのエージェントを頼った」ということ。つまり、待っているだけの受け身ではなく、自ら動いた先に出会えた縁なのだ。
どんな仕事も「寄り添い」がない奴はアウト
結局のところ、エージェントだろうが何だろうが、仕事の本質は一緒だ。 相手の状況をヒアリングもせず、共感もしようとしない一方的な人間は、全員「ダメ人間」だ。まずは顧客の考えに寄り添わない商売など成り立つわけがない。
腹が立つことばかりだが、これもすべて良い「反面教師」のデータ収集だと思っておく。 砂漠の旅はまだ続く。クソみたいな出会いに毒を吐きつつも、俺は俺の足で、次の一歩を踏み出していく。
