本牧海づり施設で家族釣りデビュー
〜うるさいPAと、赤ちゃんカサゴと、やさしいおじさんのアジ4匹〜
最近パパが釣りにハマった影響で、「家族でも海釣りに行ってみよう」という話に。
娘6歳、息子4歳を連れて、横浜の本牧海づり施設へ行ってきました。
前日出発、大黒PAで仮眠してみた結果…
当日朝イチから釣りをしたかったので、今回は前日夜に自宅を出発。
キャンピングカーで 大黒PA に入り、そこで仮眠を取ることにしました。
……が、ここで早速洗礼。
・トラックの出入り
・アイドリング音
・人の出入り
とにかく「うるさい」。
「ここは仮眠にはあまり向かないな…」 というのが正直な感想でした。
朝5時、本牧海づり施設へ
朝5時に大黒PAを出発し、
5時20分すぎに本牧海づり施設に到着。
今回は子連れなので、足場が良くて柵もある新護岸エリアで釣りをすることにしました。


今回のタックル&持ち物紹介
この日のために、子どもたち用のマイロッドを用意しました。
娘用ロッド
がまかつ「うきまろッド&リール スピニング 2.1m」
サビキやちょい投げ向けの子ども用セット。見た目も可愛くて、まさに「子ども用マイロッド」にぴったり。
息子用ロッド
ダイソーのスピニングリール付きロッド(約1,000円)
糸・リール込みの入門セット。まずは「釣りって楽しい」を体験するには十分。
その他、小物類
ダイソーの水くみバケツ
クーラーボックス
トリックサビキ仕掛け
タオル、ウェットティッシュ
子ども用ライフジャケット(SUPで使用していたもの)
替えの着替え一式
エサの準備
エサは冷凍アミエビ1.5kg。
前日に上州屋で購入し、
夜のうちにクーラーから出して車内に置いておきました。
……が、これが後で効いてきます(笑)
いざ釣り開始!と思いきや、スピニングリール問題発生
「よし、いよいよ家族で海釣りデビューだ!」
と気合いを入れたところで、パパは大事なことに気付きます。
「あれ? スピニングリールの使い方、ちゃんと理解できてない…」
普段は自分のタックルばかり触っていて、
子ども用セットのリールの仕組みをちゃんと見ていなかったパパ。
ここでママの出番。
スマホで調べてもらいながら、
ベールの開け方
糸を放出するタイミング
巻き取り方
をその場で復習して、なんとか釣りがスタートできる状態に。

アミエビが解凍しない問題からの、渋すぎる新護岸…
しかし、第2のトラブルが待っていました。
アミエビ、まだガチガチ問題。
朝の冷え込みもあってか、
トリックサビキのハリにエサがなかなかうまく付かない…。
解凍が甘いので、ハリに絡みづらいし、手も冷たいしで地味にしんどいスタート。

しかもこの日の新護岸は、
周りの人たちもほとんど釣れていない
海面を見ても、魚っ気があまりない
というなかなかの渋さ。
子ども連れなので新護岸を選んだものの、
**「あれ、今日ほんとに魚いる…?」**という空気が流れ始めます。

ママにファーストヒット!小さなカサゴ登場
そんな中、最初にロッドを曲げたのは ママ でした。
竿先がクククッと動いたものの、
本人は
「なんか来たかも〜」
と半信半疑。
それでも巻いてみると…
水面に現れたのは、
小さな小さな「赤ちゃんカサゴ」。
ゴミと勘違いしていた妻は「え、魚だったの!?」と一気にテンションが上がります。
娘も続く!赤ちゃんカサゴと、びっくりする成長スピード
ママのヒットに刺激されたのか、
今度は娘の「おき竿」にしていた竿がピクピク。
娘「なんか動いてる!!」
と自分で気付いて、
慌てずリールを巻き始めます。
上がってきたのは、こちらも赤ちゃんカサゴ。
サイズは小さいけれど、娘にとっては立派な「自分の力で釣った1匹」。

気付くと娘は、
仕掛けを海に入れる
糸を指でサミングして落とす
狙ったタナまで落としたら、リールで回収
ここまでの一連の動作をすでに1人でこなしていて、パパはびっくり。
「子どもの吸収力、すごいな…」
と、釣果以上に成長を感じた瞬間でした。
しかし、その後は沈黙…赤ちゃんカサゴはリリースへ
残念ながら、その後はアタリが続かず。
周りを見回しても、やはり全体的に厳しそうな様子。
釣れたカサゴ2匹は、どちらもサイズが小さかったので
→ 海へリリース
子どもたちには
「大きくなってまた遊んでね〜って返してあげよう」
と話しながら、海に帰っていく姿を見送りました。
奇跡のアジ4匹!やさしいおじさん登場
「今日はお土産ナシかな…」と桟橋を歩いていたとき、
1人の釣りのおじさんに声をかけられます。
おじさん「どう?釣れてる?」
私「全然ダメでした…」
するとおじさん、
「今ちょうど地合いでね、オレだけアジがよく釣れてるから、
よかったら持っていきなよ」
と言ってくださり、
なんと アジを4匹もいただけることに。
「ありがとうございます!!」
とお礼を伝えて、本日の「お土産問題」は、
まさかの “人のやさしさ” で無事解決。
タイムオーバー、片付けして車でお昼ごはん
その後も少し粘りましたが、
お昼過ぎにはエサもなくなり、ここでタイムオーバー。
片付けをして
車に戻って、お昼ごはんを食べて
子どもたちは車内でちょっとお昼寝
そのまま本牧を後にして、帰路につきました。
今日の晩ごはんと、いただいたアジの行方
帰り道、「せっかくだから魚を食べよう」と思ったものの——
今日の晩ごはんは、
買ってきたサーモンと、買ってきたアジフライ(笑)
釣った(正確にはいただいた)アジは、
翌日にお刺身にしていただくことにしました。

「自分たちで釣ったわけじゃないけど、
本牧で出会ったおじさんからのアジだよ」
と子どもたちにも話しながら、
次こそは「自分たちの手で釣った魚を食卓に!」とリベンジを誓うパパなのでした。
次回へのメモ(自分用反省)
大黒PAは仮眠場所としてはちょっと騒がしい
アミエビは 前日の夜からしっかり解凍 しておく
子どものリールの使い方は、
当日ではなく 事前に一緒に練習しておくと安心渋い日でも、子どもが1匹釣れると「成功」に変わる
何より、
釣果以上に、
「子どもが自分で仕掛けを入れて、リールを扱えるようになった」
この体験が、一番の収穫でした。
まとめ
本牧海づり施設での家族釣りデビューは、
うるさいPAでの仮眠
解凍しきらないアミエビ
渋すぎる新護岸
それでも頑張ってくれた子どもたち
そしてやさしいおじさんのアジ4匹
いろんな意味で、「ファミリーフィッシングのリアル」 を詰め込んだ1日になりました。
楽しかったし、ちょっと悔しくて、
でもまたすぐにでも行きたくなるような、そんなデビュー戦。
次は、自分たちの力で「お土産確保」できるように、
子どもたちと一緒にまた海へ出かけようと思います。
