『擦れ音』 (ID-P1-05)現像ノート
『微かな擦れ音』(ID-P1-05)のメイキング記録です。
本編をまだ見ていないよ、という方はぜひ下記からご覧ください.
このシリーズのポートレイトは、
随時、こちらのマガジンに収録しています.
基本的には、上の本編ポートレイトを楽しんでいただければ
私はとても嬉しいです.
ぜひ他のシーンもご覧になってください.
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ここから先は、一枚のAIポートレイトが現像されるまでの「暗室」のような場所です。 切り取ったシーンの前後にあるストーリー、どのような言葉(プロンプト)をAIに投げかけたのか。そして、表には出なかった幻のボツカットたち。
たとえば、本編の次候補はこんな画像でした。

休み時間の教室の喧騒とヒロインとのコントラストはとてもよかったのですが、本編に採用した画像の表情よりわずかに硬い感じがしたので、競り負けました.
両方比較して見ると、こちらのほうはなんだかちょっと不機嫌な感じに見えてしまうんですよね.光に満ちた感じと、ちょっとだけ違和感がありました.まあ、結局は私のこだわりなんですけども.
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純粋に作品だけを味わいたい方の余韻を邪魔しないよう、ここから先の制作過程は、有料エリアに置かせていただくことにしました.本編の最終的なプロンプトも完全に公開しているため、私の創作の裏側にさらに深く触れてみたい方だけに、手にとっていただければと思います.
P1-05 のストーリー・イメージ(前編)
このシーンを作るにあたり、最初に思い浮かんでいたのは、クラスの休み時間のなか、マイペースで読書に集中するヒロインの姿です.
読書時間が終わるチャイムが鳴っても、意中の彼女だけはページをめくる手を止めない。最後の一行を読み終えてから、静かに本を閉じる。
自分のペースを崩さない強さ。
補完:集団のリズムに従わないヒロインの「孤高さ」を可視化するシーン。憧れを抱く少年の目には、それが一歩先を歩む、成熟した自律として映る。
こんな友達、クラスに一人か二人はいたのではないか、と思います.
無駄に群れない、超然とした様子がまとう空気に、どこか憧れる.
ここから先は

ポートレイト集『Abeyance』のそれぞれのシーンのストーリー解説、採用しなかったカットたち、プロンプト、制作時に悩んだ点などアーカイブ…
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