『錆びた避難所』 (ID-P2-07ex3)現像ノート
『錆びた避難所』(ID-P2-07ex3)のメイキング記録です.
本編を先にご覧くださると、より楽しんでいただけると思います.
このシリーズの記事は、ポートレート集として随時、
こちらのマガジン『Abeyance』に収録しています.
基本的には、下記マガジン(無料)から
ポートレイト本編を楽しんでいただければ
嬉しいです.
ぜひ他のシーンもご覧になってください.
表面的には忘れているけれど、
胸の奥に密かに留め置かれている(Abeyance)
されている記憶.
それをたぐるきっかけにしていただけたら、
と願いながら書き続けています.
***
ここから先は私的な「暗室」です.
一枚のAIポートレイトを現像・定着するまでの
プロセスを、ご関心をもっていただけた方にだけ
向けてお話しします.
- 前後のストーリーの、作者本人による解説
- 実際に使ったプロンプトそのもの
- 表には出なかった幻のボツカットたち
などをアーカイブしています.
たとえばこのようなボツカット.
本編に掲載した画像と競っていたものです.

構図もヒロインの角度もよかったのですが、これだとずぶ濡れの状況になってしまいます.もう一段上にも階段が欲しかった.
***
純粋に作品だけを味わっていただきたいので、ここから先の制作過程は、有料エリアに置かせていただくことにしました.本編の最終的なプロンプトも完全に公開しているため、私の創作の裏側に、特にご興味のある方に手にとっていただければと思います.
ID-P2-07ex3 のストーリー・イメージ(前編)
このシーンを作るにあたり、思い描いていたのは次のイメージです.
校内のざわつきや噂話から逃れるように
校舎の外に出て、古びた非常階段にたたずむヒロイン.
外には強い雨が降っているけれど、
学校中に満ちた喧騒をその雨音で
かき消そうとしているのかも知れない.
少年・僕にはそんな風に見えています.
*この喧騒というのは、一つ前に投稿した『紙の盾』を
受けたものなのですが、
なるべく初見の方にも伝わるように気をつけました.
(後編につづきます)
ここから先は

ポートレイト集『Abeyance』のそれぞれのシーンのストーリー解説、採用しなかったカットたち、プロンプト、制作時に悩んだ点などアーカイブ…
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