『ずるい時間』 (ID-P1-ex01)現像ノート
『ずるい時間』(ID-P1-ex01)のメイキング記録です.
本編をまだ見ていないよ、という方はぜひ下記からご覧ください.
このシリーズのポートレイト記事は、
随時、こちらのマガジンに収録しています.
基本的には、上のポートレイト本編を
楽しんでいただければ嬉しいです.
ぜひ他のシーンもご覧になってください.
表面的には忘れているけれど、
胸の奥に密かに留め置かれている記憶.
それをたぐるきっかけにしていただけたら、
と願いながら書き続けています.
***
ここから先は、一枚のAIポートレイトが現像・定着されるまでの私的な「暗室」のようなスペースです。 ポートレートとして切り取ったシーンの前後にあるストーリー、どのような言葉(プロンプト)をAIに投げかけたのか。そして、表には出なかった幻のボツカットたちなどです。
たとえば次の画像は、初期段階で本編として公開しようと思っていたものです.

色合いや生徒たちの動きなど、わるくはなかったのですが、ヒロインがやや悪目立ちし過ぎている感じがしました.周囲から浮きすぎて「空気読めない子感」が出てしまった感じです.
それと、正門の内側に看板があるのもおかしいですよね.
道を挟んだ奥に、また学校らしきものが見えているのも気になりました.
個々に修正しようと思えばできたかも知れませんが、今こうしてみると、他の生徒たちの顔の向きが不自然に揃い過ぎていますね.これもヒロインが悪目立ちする原因だったかも知れません.
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純粋に作品だけを味わいたい方の余韻を邪魔しないよう、ここから先の制作過程は、有料エリアに置かせていただくことにしました.本編の最終的なプロンプトも完全に公開しているため、私の創作の裏側にさらに深く触れてみたい方だけに、手にとっていただければと思います.
P1-ex01 のストーリー・イメージ(前編)
このシーンを作るにあたり、思い描いていたシーンは次のようなものです.
席替えでヒロインと隣の席になれた少年・僕.(この直後の様子は前回のシーンで) 思わぬ幸運にろくに眠れぬ一夜を過ごします.
そして翌朝、早く隣の席に着きたくて、やけに早い時間に登校してしまいます.当然、教室にはまだ誰も居ない.ヒロイン・凛が早く来ないかと、教室のベランダから登校する生徒たちを見下ろし、首を長くして彼女の姿を探します.(後編に続きます)
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ポートレイト集『Abeyance』のそれぞれのシーンのストーリー解説、採用しなかったカットたち、プロンプト、制作時に悩んだ点などアーカイブ…
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