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りーこ relax communication 🐥7 『ファッションデトックス』

若い頃からお洋服が大好きだったりーこです🐥

ずっと考えてきました。

ファッションってなにかな🐣?

って。

もしかしたら、と最近思います。

ファッションって、自分らしさを表現することなんじゃないかな🐣?

***

私らしさっていうのは、私を取り巻く環境や、私の関わる人間関係や、私の生き方なんかが作ってゆくのかな🐣?

生きてると、私らしさはどんどん変わってゆきます。

だからファッションは、私を、いつか本当の私に導く旅なんじゃないかな🐣?

***

東京にいた頃、私のカッコはこんな感じ🐥

・プラダの黒ワンピース
・エルメスのスカーフ首巻き
・プラダの限定バッグ、もしくはシャネルの黒バッグ
・フェラガモの黒パンプス


そして今、夫と二人で地方都市に移住してからは、こんな感じ🐥

・ユニクロの、ブルーストライプのシャツワンピース
・無印良品の、ネイビーカーディガン肩掛け
・エルエルビーンの、ネイビーキャンバスバッグ
・コンバースの白スニーカー


***

私、東京が苦手だったんです。

人が多くて、みんな急いでて。

夕方の山手線に乗ったりすると、サラリーマンの人がイライラして、チッ! とか舌をならしていたりして。

ベビーカーを押すお母さんや、ゆっくり歩く高齢の方なんかを、邪魔者扱いするような雰囲気もあって怖いなって思ってました。

そんな東京の中でも、自由が丘は安心の町でした🐥

髪を束ねたナチュラルメイクの女性が、小型犬を散歩させたりしている町。

そんなほっとできる場所で、大好きなお洋服を販売することができて私は幸せでした。

とはいっても、アパレルの仕事は体力勝負だし、表には出ない裏側の、たくさんのストレスフルな業務に追われます。どんな仕事も同じかもしれませんが。

ストレスを解消したくて、買い物をします。

新宿の伊勢丹に行きます。銀座に行きます。六本木に行きます。表参道を歩きます。常に新しいお洋服を求めます。シャネルやルイ・ヴィトン、カルティエの限定品なんかも買ってしまいます。

派手めのお洋服は、自由が丘にはあまり似合わなかったし、本当は私の好みでもなく、実家の母と食事をするときだったり、女子校時代の仲間と出掛ける時だったり、限られた場面でしか着用の機会がありませんでした。

私立の女子校を、幼稚園から上がった私は、世間知らずで、浪費家で、内心自分に自信がなくて、こんな私は本当の私じゃないって思いながら暮らし、成長していろんな人に会えば会うほど、自分のあり方を恥ずかしくさえ感じてきたのだけれど、そんなふうに自分に迷えば迷うほど、高価だったり、派手だったりするお洋服を買って、自分の実力のなさを、うわべで補わなくてはなりませんでした。

でも、夢がかなって、アパレルの仕事に就き、そして私は驚いたのです。

私の職場は、『女の子の可愛いが詰まった小箱』みたいなお店だって言われていたのだけど、そこで働く仲間たちは、お店に立っているときこそ可愛いカッコをしていたけれど、店を閉めたらデニムに着替えて、清掃や在庫管理にメンズ以上にメンズな調子で没頭するような人たちで、温室育ちの私はびっくりしてしまい、先輩に連れられ、夜遅くに牛丼屋さんに行き、男の人たちに混じって丼を傾けたりすると、新鮮なんだけど、なんだかショックで、こういうタフでハードな人たちが、私たち消費者に『可愛い』を提供してくださっていたんだなってわかって、そしたら私の中で変化が生まれたのです。

***

夫と出会い、付き合い始めて、やっぱり私は驚きました。

夫は漫画を作る編集者で、夜中や朝まで働いていて、年中デニムで、服はほんの少ししか持っていなくて、なのに自分に自信を持っていて、私から見ると、自分が自分であることに迷いがありませんでした。

当時の私はといえば、働くようになってからの私には似合わない高価な服を、それでも買うことがやめられず、実家にたまったアイテムは実にこんな感じで……。

靴100足
アウター30着
スーツ15着
ジャケット30着
トップス200着
スカート50着
パンツ35着
デニム50着
ワンピース50着
ブランドバッグ30個
ブランドの靴や服たくさん……

調べて愕然としました。

なんだってこんなにため込んでいたんだろう🐣?

自信のなさが、そのままお洋服の数に表れていました。

服飾販売者である私、服飾購入者である私、育った環境に染まった私、夢を実現したい私、女子校時代の友人、ショップで働くようになってからの友人、みんなバラバラで、私は混乱してしまいました。

断捨離を始めました。

夫との新居には、本当に必要なお洋服しか持ち込まないことにしました。

捨てる服、大きなプラボックスで15個くらいはあったかと思います。

デトックス。

そう、まるでデトックスでした。

毒を出すみたいにして私は、そのときの私には必要じゃないものをデトックスして、真っ白な私になって、自分が本当に大事にできる『可愛さ』を、一つずつ大事に身に付けてゆくことにしたのです。

そうは言っても、少しずつです。

解毒は苦しく、困難な試みです。

十数年掛けて私は、私のクローゼットを入れ換えてきました。

最近になって、夫のすすめでnoteを始め、かつて販売員だった頃の経験と、お洋服が大好きだっていう気持ちを活かして、コーディネートの提案みたいなことをさせていただいています。これも、私が私になるための旅路なのかもしれません。

noteで、いろんな方に仲良くしていただき、私はまた私の形を、よりくっきりと描き始めている気がするのです。

***

そのような経験から私は、自分のファッションに行き詰まってしまった方には、ファッションデトックスをおすすめしたいと考えています🐥

有名なスタイリストさんや、ファッションを研究されている方々が、本や、YouTubeや、SNSで、いろんなお洋服をすすめてくれます。

~でなくちゃ、だとか、~で決まり、だとか、~はNG、だとか、強い調子で語られる言葉も目立ちます。

私も、そういう言葉に導かれて、苦しくなるほどお洋服を買い、ほとんどファッションノイローゼになってしまっていました。

だから、苦しくなっちゃった方には、私は、デトックスをおすすめしちゃいます!

お洋服で自分を作るんじゃなくて、自分を自分らしく整えてからお洋服を選ぶ。

そのために、思いきってファッションデトックスに挑戦してみるのも、気持ちがさっぱりしますし、もしかしたら本当の自分に辿り着くための近道なのかもしれません🐥

若い頃はお洋服に悩むし、振り回されもするし、でも一方で、そんなお洋服に励まされ、夢をもらうこともできますが、歳を重ねたら、時代もすでに豊かではありませんし、自分の身の丈にあった『可愛い』を、無理なくチョイスしてゆく方が楽かもしれません。

おしゃれでストレスをためるなんて、私はもうしたくないので、楽に、気軽に、身の丈に合った『可愛い』を選んでゆきたいと思っています。

今回は自分のことをたくさん書いてしまいました。

読んでくださって、ありがとうございました🐥💕


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りーこ(と、あひろ) 今後のコーディネートの勉強に有効につかわせていただきます😀!