【2026年5月改訂】オンボーディングサーベイ&インタビュー項目リスト(19領域81項目+上司用項目)
今回は入社者のオンボーディングにおいて、入社者本人に対して、オンボーディング期間中と終了時に実施するオンボーディングサーベイ/インタビューの項目例を整理しました。
I オンボーディングサーベイ/インタビューの実施方法(例)
社員の入社後3〜6ヶ月 (新卒入社の場合は1年間の場合もあり)をオンボーディング期間として位置付け、1〜2ヶ月ごと等の定点的に入社者本人および上司に対してサーベイまたは/およびインタビューを実施します。
サーベイとインタビューを併用する場合は、サーベイ後にその結果をベースにインタビューを行うことが可能です。尚、インタビューは、オンボーディングを担当するHRBPまたは採用担当・入社研修担当者等が行います。
以下は本人向けのサーベイ/インタビュー項目例ですが、同じカテゴリーで(カテゴリーを本人用と揃えて) 上司に対してもサーベイ/インタビューを実施することも効果的です。上司に対しても実施することで、本人と上司の回答ギャップがあるカテゴリーの把握ができるようになります。
II オンボーディングサーベイ/インタビュー結果の用途(例)
サーベイ/インタビュー結果は、例えば以下に活用します。
① 個別サポートが必要な社員・上司・職場の把握
② オンボーディングプログラムやプロセスの評価・改善
③ 採用活動やプロセス(募集・選考)の評価・改善
④ オンボーディングの進捗・効果についての社内報告/(一部)対外開示
サーベイ結果の分析例
定点的に同じ項目を聞き続け、項目別の推移を確認します。オンボーディングが順調であれば、時間の経過と共に全項目のスコアが100%に向けて上がっていきます。
もし初回からスコアが顕著に低い項目があったり、時間が経過しても上昇せず停滞している項目があれば、HRBP等がその時点でフォローに入ります。また、他の入社者の状況も合わせて、共通して低スコア/停滞スコアの項目があればオンボーディングそのものの改善を検討します。
上司と入社者本人とのギャップが大きかったり、時間が経過してもギャップが埋まらない項目も同様に対応します。
III 【入社者本人用】 オンボーディングサーベイ/インタビュー項目例
以下ではサーベイ/インタビュー項目の例を記載しました。全部で18領域77項目ありますが、全ての項目をサーベイ/インタビューに取り入れる必要はなく(多すぎるため)、下記例のように実施項目を選定して実施することを想定しています。
1時間のインタビューであれば5-10項目程度、サーベイであれば多くても20項目程度が望ましいと考えています。
バランス良く全項目をカバーしたい場合は、各領域から1項目ずつ選定してサーベイを実施し、選ばなかった個別項目はインタビュー内で掘り下げる。
初回サーベイ時は広く項目をカバーし、2回目以降はスコアが低かった項目を中心に実施する。
第二新卒や若手の入社者の場合は、業務・能力の習得状況(下記2.4.)や上司・同僚やメンター、その他関係者との関係構築状況(6.7.8.)を中心とし、成果創出(3.)等は対象外とする。
管理職のキャリア採用の場合は、役割の理解(2.)や成果創出状況(3.)、チームづくりへの着手(9.)や前職までの経験の還元(13.)を中心とする。
オンボーディングサーベイ/インタビュー項目リスト(19領域81項目)
1.入社・配属満足度について
今、当社に入社して良かったと感じていますか?
今、[所属部署] に配属されて良かったと感じていますか?
振り返ってみて、転職して良かったと感じていますか?
2. 役割の理解/業務の習得/能力の習得状況について
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