私、管理職を外されました。それでも元気な理由と、キャリアに傷をつけない方法。
「私、管理職を外されました。」
私も含め、意外と多くの方が、この降格を経験し始めています。
最初は落ち込んでいるように見えますが、不思議なことに、数か月後に再会すると、多くの方が以前より元気になっています。
「正直、ホッとしました。」
「毎日よく眠れるようになりました。」
「休日に仕事のことを考えなくなりました。」
「なんだか若返ったと言われます。」
そんな声を、本当にたくさん聞いてきました。
◇この記事の筆者:Lio(りお)👨|国家資格キャリアコンサルタント(1級技能士学科合格)&行動心理士|ウェブ&AIO技術者|上級VR技術者|海外5カ国滞在でHR|キャリア力を10倍にするBansoワークス|キャリア学習をリードするリードキャリア
更新日:2026年7月19 日
実は管理職になりたい人は少ない

最近は、「管理職になりたくない」という人が非常に増えています。
さまざまな調査でも、管理職を希望しない人は約8割という結果が珍しくありません。
それなのに、
「人がいないから。」
「年齢的にそろそろ。」
「断れない雰囲気だから。」
という理由で、本人の意思とは関係なく昇格させられるケースも少なくありません。
一方で、
「やっぱり向いていなかったね。」
と、降格や管理職解除になるケースも増えています。
もちろん、ショックを受けるのは自然なことです。
しかし、その後の人生を見ると、必ずしも悪い結果ばかりではありません。
管理職は、責任だけが増えやすい

管理職の仕事は、
・部下育成
・評価
・クレーム対応
・会議
・資料作成
・コンプライアンス対応
・ハラスメント対応
・経営層との板挟み
など、あらゆる仕事が集まります。
それでも管理職手当は数万円程度という会社も多く、「責任に対して報酬が見合わない」と感じる人も少なくありません。
だからこそ、
「外れてよかった。」
という本音が出てくるのです。
自分から降りる人も増えている
実は最近では、
「管理職を続けたくありません。」
と自己申告するケースも増えています。
昔のように「一度管理職になったら辞められない」という時代ではありません。
会社側も、無理に続けさせるより、本人の希望を受け入れるケースが増えてきました。
外れて得られる、一番大きなもの
管理職を外れることで得られるもの。
それは、
時間と健康です。
家族との時間。
趣味の時間。
勉強する時間。
副業する時間。
そして何より、
心の余裕。
健康を失ってまで管理職を続ける必要があるのか。
これは、一度立ち止まって考えてもいいテーマだと思います。
ただし、一つだけ注意点があります
問題は、
同じ会社で降格した履歴が残ること。
社内では、
「あの人は管理職を外れた人」
という印象が残ってしまうことがあります。
もちろん実力とは関係ありませんが、人事評価や昇進の見られ方に影響する可能性はゼロではありません。
私がおすすめする方法
もし、
「もう管理職はやりたくない。」
そう思うのであれば、
転職してから管理職ではないポジションに就くという方法もあります。
例えば転職の面接では、
「前職では管理職を経験しましたが、御社ではまず現場に近い立場で成果を出し、会社を理解したうえで将来的にマネジメントにも貢献したいと考えています。」
このように説明すれば、とても自然です。
これなら「降格」という印象はなく、キャリアにも傷がつきにくくなります。
環境を変えることで、新しいスタートを切ることもできます。
転職試験に落ちないため、今から準備しよう

転職は勢いだけで進めるものではありません。
市場価値を高める準備が必要です。
特に企業の採用試験では、
今でもSPIを実施する企業が数多くあります。
「昔受けたから大丈夫。」
そう思っている人ほど、意外と苦戦します。
久しぶりに問題を見ると、
「こんな問題だったっけ?」
となることも少なくありません。
だからこそ、転職を考え始めた今が準備のタイミングです。
私がおすすめしているSPI対策本は、初めての方にも分かりやすく、効率よく学習できます。
転職活動を始める前に、一冊手元に置いておくだけでも安心感は大きく変わります。
▼おすすめのSPI対策本はこちら
SPIで落ちるのは痛い!事前対策とお勧め対策本とはこれ☟
CAB/GABで落ちるのは痛い!お勧め事前対策と対策本は👇
玉手箱で落ちるのは痛い!事前対策とお勧め対策本とはこれ☟
SCOAで落ちるのは痛い!お勧め事前対策と対策本は👇
管理職を外れることは、人生の終わりではありません。
むしろ、
健康を取り戻し、
自分の時間を取り戻し、
本当にやりたい働き方を見つけるきっかけになることもあります。
肩書きよりも、自分らしく長く働けること。
それこそが、これからの時代のキャリアではないでしょうか。
