ブロッコリー)葉を減らしたら成長は遅くなるのか
今回もブロッコリーのわき芽を収穫しました。

収穫するたびに「もうそろそろ終わりかな」と思うのですが、まだ元気。
ブロッコリーの株には、小さなつぼみがいくつも残っています。
そこで、思いました。
このつぼみを、もう少しゆっくり育たせることはできないだろうか。
春になると気温が上がり、ブロッコリーは急に花が開きやすくなる。来週畑に来た時に花が咲いてしまうと、収穫できず栽培終了。
もし成長スピードを少し落とすことができれば、もう少し長く収穫できるかもしれない。
考えたのは、「葉を減らす」という方法でした。
葉が少なくなれば光合成の量も減る。そうすれば植物の成長スピードもゆっくりになるのではないか。
やってみることにしました。
葉を落とす前はこんな感じでした。

それを、下葉や古い大きな葉を中心に、思い切ってかなり落としました。

株元がずいぶんすっきりしました。
黒いマルチフィルムがよく見えます。
春はアブラムシや病気が増えやすい季節だから、風通しをよくすると病害虫の予防になりそう。
一石二鳥。
これでよし。
帰宅後、ふと思いました。
あれって、本当に成長をゆっくりにする方法なのだろうかと。
調べてみると、
どうやら話はそんなに単純ではないようでした。
AIによる解説は――
植物は葉を大きく失うと、強いストレスを受けます。
すると、「早く花を咲かせて種を残そう」という反応が起こることがあります。
つまり、成長がゆっくりになるどころか、
むしろ開花を早めてしまう可能性があるのです。
それから?
さらに、葉が減ると光合成の量も減ります。
それは狙い通りだけど……。
光合成は、植物がエネルギーをつくる仕組みです。その量が減れば、つぼみを大きく太らせる力も弱くなります。
ん?
その結果、
① つぼみが十分に大きくならない
② 小さいまま黄色い花が咲く
という状態になります。
えっ⁈
意味がないどころか、早く栽培終了にしてしまった、ってこと?
さらに――
ブロッコリーのつぼみの成長は、光合成の量よりも気温の影響を強く受けます。
そうなのか……。
ブロッコリーの株には、小さなつぼみがいくつも残っています。
さて、このあとどうなるでしょうか。
AIがまちがっていることに期待して、来週畑に行ってきます。
