トウモロコシ)混植っていいことづくめ?——レタスが元気すぎて気づいたこと【家庭菜園はたけのきろく’25 4/25】
トウモロコシのそばにレタスを植えるといい——そう聞いて始めた混植。でも、育ってきたのは少し想定外の風景でした。
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「トウモロコシのそばにレタスを植えるといいよ」
そんなふうに聞いたのは、春のはじまりのころ。
ちょうど種まきを始めようとする時でした。
調べてみると、トウモロコシとレタスは相性のいいコンパニオンプランツだという。
ならば、と、サニーレタスとチマサンチュを、間をあけずにずらりと植えてみたのです。
ダイソーで2袋100円。どちらの種もすごく小さくて山のように入っています。
順調に育っていると思っていましたが、昨日(種まき32日目)、少し気になることが出てきました。
トウモロコシは本葉が6枚になっているのに、茎が細い気がする。
しかも、葉の色もやや薄いような気がする。


レタスは元気そう。でも、もしかしたら、ちょっと多すぎたのかもしれない——
そう思いながら調べているうちに、「混植の設計」という考え方に出会いました。
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共生と競合のあいだで育てる
トウモロコシはC4植物で、暑さに強く強い日差しを好みます。(名前の由来は光合成のしくみ)
一方、レタスは比較的日陰にも強いけれど、光が足りないと軟弱になってしまう。
若いトウモロコシがまだ背の低いうちは、レタスが地表を覆って、根元に光が届かない状態になってしまう。
でも時間が経てば、今度はトウモロコシが育ってレタスに影を落とすようになる——お互いが交互に「日陰をつくる」ような関係になっていくのです。
この「光のバトン」に加えて、根の競合もあります。
どちらも初期は浅根性で、地表近くの水分や養分を奪い合う。
「トウモロコシは深く広く根を張る」ことは意識していたけれど、株が幼いうちはレタスと同じ「浅い世界」でせめぎ合っている——思いもよりませんでした。
さらにもうひとつ。
レタスが地面を覆うことで乾燥は防げるけれど、風通しが悪くなり、湿気がこもって病気のリスクが高まるという指摘も見つけました。
今年は日当たりと風通しを意識して、ミニトマトやキュウリで株間を広くとっていたのに、
トウモロコシの株元の風通し——これも盲点でした。
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植えすぎた?と思ったら、調整していい。
今回学んだのは、「混植は一度植えたら終わりではない」ということでした。
たとえば、
・トウモロコシの根元を覆っているレタスを間引いて、光と風を届ける。
・摘み取りながら収穫できるレタスは、成長の様子を見ながら数を減らす。
・トウモロコシが大きくなってきたら、レタスの葉を整理してバランスをとる。
そうやって調整を重ねながら、少しずつ「ちょうどよい関係」に整えていく。
コンパニオンプランツとは、単なる「相性」ではなく、育ちのなかで関係性をつくっていく実践なのだと、あらためて思いました。
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混植は「育て方」ではなく「かかわり方」
うまくいくかどうかよりも、まずは観察してみること。
混植において本当に大事なのは、
技術よりも「さじ加減」なのかもしれません。
そして、理屈はわかっても、知識は身につけても、その「さじ加減」に気づく目をもたないといけない。
これが「家庭菜園的なまなざし」なのでしょうね。
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たくさん育っているチマサンチュの葉に、
小さな穴がいくつも開いていました。
3日前にはなかったのに——
摘み取っていると、小さなナメクジを一匹見つけました。
レタスといえばナメクジ。
持ち帰って台所で洗うとき、いくら気をつけていても、数日後にシンクの端っこにへばりついていたりする——
これから、きっと増えていくよなあ。
まびきをする決心がつきました。
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【4/26 追記】
結局、こうしました。
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【記事のまとめ】
★これまでのはたけのきろく
★野菜の栽培カレンダー
トウモロコシ栽培
つるなしインゲン栽培
ニンジン栽培(ラディッシュと混植)
ミニトマト栽培
キュウリ栽培
タマネギ栽培
ジャガイモ栽培
