【読む禁煙】結局吸ってしまうあなたへ。1日50本吸っていた僕の禁煙体験記。禁煙とは意志ではなく構造である
【この記事は、こんな人におすすめ】
● ちょうど禁煙しようと考えていた人
● なんど禁煙しても挫折してしまう人
● 職場のメンバーや家族に禁煙を勧めたい、でも勧め方が分からない人
● ふじちゅうが何を言い出すか気になる人
【逆に、こんな人は読まないで】
● 禁煙は、気合と根性でするべきと考える人
● 批判するために読むつもりの人
建設現場とタバコの現在地
現在、建設現場では、タバコを吸える場所がほとんどありません。
多くのハウスメーカーや官庁工事では、現場内は全面禁煙。
現場前の道路もダメ。
喫煙者は、喫煙場所の確保に苦慮しているのが実情です。
現場近くの道に車を停め、車内で窓を少し開けてタバコを吸うぐらいは黙認されていますが、これも周囲からの視線を考えると、推奨されるものではありません。
苦肉の策が、近隣コンビニの駐車場での喫煙ね。
事実上の避難場所。
しかし、最近は、午前10時や午後3時の休憩時間帯に工事関係者が多数集まり、店舗利用者の迷惑につながるとの苦情が増加しています。
そのため、コンビニ側からも迷惑行為の自粛を求める風潮が強まり、実質的に利用しづらい状況となっています。
タバコ好きの職人たちが、揃ってぼやく。
「いやマジで、どこで吸えっちゅーの」
「要するにアレか、吸うなっちゅーことか」
そして、皮肉まじりに苦笑する。
「吸う場所を探しているうちに休憩が終わる」
「稼働時間は現場の中心。休憩時間は居場所がない」
分かる。分かるよ。愛煙家の気持ちは痛いほど分かる。僕も、かつては超がつくほどの愛煙家だったから。
ここまで書いて、ふと、フリーター時代に読んだシュール・ナンセンス小説を思い出しました。
筒井康隆の『最後の喫煙者』という短編です。
舞台は近未来の日本。作中では、愛煙家の主人公が、社会から徹底的に排除され、 最後には、国家の監視や軍隊の追跡に巻き込まれて行くという話。
読んだ当時は「んなアホな。さすがは天才・筒井康隆。よく出来たディストピア小説だわい」なんつって、それこそタバコをプカプカくゆらせながら笑っていました。
あの頃は、荒唐無稽なブラッユーモアだと思っていたんだけどね。 令和の今、作り話が現実になろうとしています。あな恐ろしや。
先ほど「僕も愛煙家だった」と書きました。
そう、何を隠そう僕は、1日にマイルドセブンを50本(二箱と半分)吸うヘビースモーカーだったのです。
禁煙にチャレンジしては失敗し、チャレンジしては失敗し、禁煙中の離脱症状と、吸ってしまった自己嫌悪に何度ものたうち回り、かろうじてやめることが出来ました。
もう、12年も前の話です。
現在の「社会の空気が喫煙者を片隅に追いやっている状況」を見るにつけ、複雑な気持ちなります。
だって、吸いたい人の気持ちも、迷惑している人の気持ちも、どちらも痛いほど分かるから。
あれから、12年も経つのか。はやいな。
今日なんて日は、そんな遠い記憶の断片を掘り起こし、ここに書き記すことにします。
さて、まもなく有料部分に突入です
今回この記事を有料化するにあたり、価格をどうするか考えました。
そして、ひとつの結論に。
僕は、この記事を、580円で販売します。
喫煙者らなピンときますね。
言わずもがな、現在のタバコ1箱相当の金額です。
では、あらためて。
【この記事は、こんな人におすすめ】
● ちょうど禁煙しようと考えていた人
● なんど禁煙しても挫折してしまう人
● 職場のメンバーや家族に禁煙を勧めたい、でも勧め方が分からない人
● ふじちゅうが何を言い出すか気になる人
【本文予告】
第一章:僕のタバコ泥沼エピソード
第二章:何かおかしい。そして禁煙へ
第三章:テーマ「なぜ吸うのか?」自分会議で出た答えはシンプルだった
第四章:僕の禁煙法
第五章:僕のタバコ論
第六章:さいごに
よろしければ、この先の話を読んでみてください。
あなたの「これから」が変わるヒントが置いてあります。
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