【酸素療法】酸素デバイスの選び方 ── 「何L流すか」より先に決めること
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こんにちは。臨床工学技士の「簡単解説CE先生」です。
前回まで、人工呼吸器とNPPV・ネーザルハイフローを扱ってきました。今回はもっと手前、病棟で毎日使っている酸素デバイスの話です。
鼻カニュラ、簡易酸素マスク、リザーバー付きマスク、ベンチュリーマスク。
「SpO<sub>2</sub>が下がったから酸素を上げる」——これは日常的な判断ですが、上げ方を間違えると効かないことがあります。
結論から申し上げます。
デバイスは「何L流すか」ではなく、「患者さんの吸う勢いに追いつけるか」で選びます。
そしてもうひとつ。
酸素を上げるとき、流量ではなくデバイスを変えなければならない境目があります。
この2点が分かれば、選択で迷う場面が大きく減ります。順に説明します。
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