〚憲法改正論〛9条改正など眼くらましとしか見てない⇒預金封鎖が本命なので🏧
石油危機真っただ中に議論される憲法改正論ですが、相変わらず9条の話ばかり流れてきますが、政治家にしろマスコミにしろ有権者にしろ、9条の話ばかり聞かされるのも正直飽きております。
率直に言って9条が変わったところで今と大して変わるようには思えず、個人的には割とどうでも良い項目です。
日本人のアイデンティティに結びついてるからこそネタにしやすいのでしょうが、別に9条など解釈改憲次第でどうにかなってしまった実績があり、少なくとも専守防衛と言う点では現状維持でも不都合は無いからです。
では憲法改正しないと出来ないことは何があるのかと言えば徴兵制と預金封鎖でありまして、昨今は暗号通貨口座にまでマイナンバーが紐付けられた状況を鑑みますに、憲法改正⇨預金封鎖&資産課税は現実味を帯びてしまっているわけです。
💸預金封鎖をやりたいようにしか見えない
個人的には9条改憲で議論されていることなど抽象的なことに過ぎず、今の時点でもやろうと思えばやれることを議論しているようにしか見えません。
本当に国防の為に憲法を改正したいのであれば、日米地位協定の見直しや国連における敵国条項の削除が必須なのでありまして、それは国内の世論ではなく、外交努力で勝ち取らなければならないことであります。
そのため9条が変わったところで私にとってはどうでも良い問題で「やりたきゃお好きにどうぞ」のレベルでしかないわけです。
しかしながら、29条となると話は異なります。
29条は財産権に関しては国家権力を制限する要素は他人との利害の不一致性です。
例えば北陸新幹線なんかは分かり易いかも知れませんね。
いま北陸新幹線の建設を巡って関西圏と北陸圏は揉めてますが、福井県や政府としては何としてでも小浜ルートで開通させたい目論見です。
ところが京都市は反対しておりましてですね、現状は私権を守るために北陸新幹線は大阪直通は出来ない見通しです。
一方で、現状の自民党改憲案は国家の権力が強くなりますからね。
「反対とか要らないから退け」と言われたら、公の秩序が優先されて、新幹線建設のために京都市民が立ち退かなければならなくなる危険性は存在するわけです。
一応「正当な補償」と言う条文は残りますが、対GDPにして250%超えの借金大国の何処にそんなお金があるのかって感じですけどね。
これは日本全体で見れば局所的ですが、膨らみ続ける債務に逆回転する複利を抱えた国家から「財産権は保証する」と言われて信用できる人いますかね?
私は信用しませんけどね。
🌎移民の少なさがネックになる
日本には1946年から1949年の間に預金封鎖、資産課税、デノミネーションをやった前科があります。
特に移民が少ないことと日本人の同質性の強さがネックでしてね。
移民の割合が増えた場合、預金封鎖や財産税は外交上の問題に発展しやすくなります。
残念ながら暗号資産にすらマイナンバーが紐付くようになった以上、ビットコインも財産税の課税対象になります。
海外口座を持っていても1940年代に使えた当時の技は使えません。
今は海外送金そのものが厳しくなっていますから、脱出口は確実に塞がれてきています。
それでも移民が多い環境下での預金封鎖と資産課税は外交上のハードルが高いですからね。
ま、9条改憲は日本人のアイデンティティ刺激もあって数字取りやすいのですが、実生活に於ける影響範囲は増税かインフレと地政学リスク上昇です。
一方で29条は資産課税の正当化材料になりますから、此方は当然警戒対象になりますが、残念ながら政治家もマスメディアも数字にならないから話題にはならず、個人で警戒して備えるしかないのがお寒い現状です。
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