アルバータ州農村部における犯罪急増の「主な要因」となったキャッチ&リリース司法制度
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アルバータ州の田舎町では、財産犯罪の急増が住民や地元企業に影響を及ぼしており、RCMPのデータが示すように、解決策を必死に模索している。
2023年1月から6月にかけて、アルバータ州エアドリーでは、不法侵入が前年比で73%も急増した。
ラックラビッシュでも不法侵入と車両盗難が急増し、両犯罪とも40%以上増加した。
エアドリーRCMPのジェームス・マッコーネル警部補は、増加の単純な原因はひとつではないと述べた。
彼は、多くの場合、少数の個人が多数の犯罪に関与していると付け加えた。
「比例していないように思えますが、人口が増えればその種の犯罪が増えることは予想されます」とマコーネルは言う。
ラックラビッシュでは、工業地帯の事業主が泥棒に狙われ、敷地内に侵入されたり、車を盗まれたりしている。
ラックラビッシュのジョン・モンダル州議会議員は、最近の犯罪の背景には、経済的苦境を含む様々な要因が重なっていると指摘した。
「インフレも関係していますし、失業も関係しています。」
「これはキャッチ・アンド・リリースです。つまり、RCMPは職務を全うし、犯罪者を逮捕したのち、釈放するのです。それが大きな要因のひとつです」
犯罪に対抗するため、コミュニティはソーシャルメディア上でネットワークを作り、情報を共有し、変化を提唱しているが、住民は犯罪者を再犯させる司法制度に見放されていると感じている。
事業主の一人、ダレル・カデューによると、町の住民はWhatsAppを使って互いに連絡を取り合い、不審な動きがあれば報告し合っているという。
また、監視システムを導入したことで、自分の土地で盗難未遂にあったトラックを特定することができたという。
「コビッドの間は、少し落ち着いていました。しかし、昨年秋から一気に普及し始め、今では県内で3倍ほどになりました。この2つの工業団地には全員が入居していますし、もう少し規模を拡大するつもりです」とカデュー。
「隣人に何が起こっているかを知るだけで、ちょっとした知識が得られ、安心できる面もありますから」とカデューは言う。
