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オリビア・チャウはトロントは安全で物価も安いと言うが、数字は嘘をつかない

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オリビア・チャウ・トロント市長は年末のビデオで、2023年のトロントはより安全で手ごろな都市になると主張した。

チャウ市長の主張は、昨年1年間の犯罪件数が増加した一方で、市内の住宅価格が依然として手ごろでないほど高いことを示すデータと矛盾している。

新年を迎えるにあたってソーシャルメディアに投稿されたビデオの中で、チャウは2023年に達成したと思われる数々の業績を列挙した。

「昨年1年間、私たちは協力し合い、より歓迎される街、より思いやりのある街、より安全な街、より手頃な価格の街を作りました」とチャウは語った。

しかし、2023年はトロントでの犯罪が減少したのではなく、街全体で犯罪が増加した。

トロント警察の統計によると、2023年の主な犯罪指標は17.6%増加した。

2022年と比較すると、暴行が3,248件、15.2%増加し、自動車盗難が24.2%、住居侵入が25.3%、強盗が9.2%、性犯罪が6.3%増加した。

2023年の殺人件数は73件で、2022年よりわずかに増加した。

トロントは公共交通機関でも暴力の波に見舞われ、1,522件の暴行事件が記録され、前年より14%増加した。また、トロントの交通機関での性犯罪は152件で、2022年から27%増加した。

生活費に関して言えば、トロントで値ごろ感を実現するための最大の阻害要因のひとつは、住宅価格の高さである。

現在、トロントの住宅の平均価格は105万ドル強で、国内でも最も高価な市場のひとつとなっている。

2023年は2022年よりも若干値上がりし、カナダ中銀の利上げによってカナダ人にとって住宅ローンがさらに割高になったため、住宅市場における手の届きにくさへの対策はあまり進んでいない。

生活費指数Expatistanによると、一人暮らしの推定月額は4,345ドル、4人家族では7,472ドルである。


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