カナダ人、記録的な数の国外脱出、データで判明
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カナダは過去最高の人口増加を記録しているかもしれないが、その一方で国民の国外流出が起きており、移民あるいは逆移民が今年急増している。
カナダ統計局のデータによると、過去3ヶ月でこれ以上の人口流出があったのは、過去100年で3回だけだという。
より多くのカナダ人が外国に移住しており、前四半期は3%増加した。
過去73年間のデータ収集において、四半期ごとの移民数が大きくなったのは、2016年、1967年、1965年の3回だけである。
2016年には過去最高の流出が発生し、その傾向は続いており、平均を上回る流出が常態化している。
2016年以降の四半期ごとの出国者数は、以前と比べてほぼ50%増加している。
カナダは現在、昨年記録した流出の79%を達成する勢いであり、これまでのところ74,017人が流出している。
仮に2023年の最終四半期が過去2年よりも少なかったとしても、過去最大規模の流出年となる。
この現実は、記録的な移民の流入が同時に多いため、政策立案者は純増を指摘する傾向があり、容易に無視できる。
この流出が提起する主な疑問は、この国に最も慣れ親しんでいるカナダ人がこの国にとどまる機会を見いだせないとしたら、移民はどうやってこの国にとどまることができるのだろうか、ということである。
移民がカナダに到着し、その後国外に流出する「オンワード移民」の傾向は、1980年代以降着実に増加している。
入国後10年以内に市民権を取得した永住者の数は、2001年から2021年の間に40%減少した。
これは、カナダが他のOECD(経済協力開発機構)諸国に比べて、国民一人当たりの医師数の少なさから教育水準に至るまで、多くの指標で後れを取り続けているためと考えられる。
