【前編】『サイレントヒル』の海外人気と、世界で好まれるホラーゲームの傾向を調べてみた
毎日暑いのでホラーの事でもいかがでしょうか?チャバノスケです。
はじめに
夏といえばホラーゲーム。
ふと「海外ではどんなホラーゲームが受けているんだろう?」と気になり調べてみたところ、興味深い事実が次々と見えてきました。
以前記事でも取り上げた『SILENT HILL(サイレントヒル)』の世界的な人気ぶり。
さらに調べていくと、国や地域によって「何に恐怖を感じるか」の好みがはっきりと分かれていることに、、、
今回は前編として、世界で好まれるホラーゲームの地域性や傾向についてまとめた内容を共有したいと思います。

1. 『サイレントヒル』の売上の約8割は海外市場
まず、『サイレントヒル』の海外における評価の高さを調べてみました。
累計売上高の過半数〜約8割が北米および欧州市場とのこと。
1作目から「アメリカの不気味な田舎町」や「洋画風の心理サスペンス」をベースにしていたため、当初から欧米ゲーマーの刺さり方が凄まじかったとのこと。
最近発売された『SILENT HILL 2 リメイク』や完全新作『SILENT HILL f』のヒットもあり、「過去の名作」ではなく「現在進行形で世界を熱狂させている超強力なIP」として定着している模様。
2. 【地域別】好まれるホラーゲームの傾向
世界各地域のホラーゲームの流行や傾向について調べた結果が以下の通り。
北米(アメリカ・カナダ):迫力のあるサバイバルとアクション
特徴: 映画的なド派手な演出や、襲いかかる怪物と銃器で戦う(あるいは激しく逃げ回る)サバイバル要素が非常に好まれる傾向にある。
代表作: 『Resident Evil(バイオハザード)』『Outlast』『Dead Space』『The Last of Us』
欧州(ヨーロッパ):ストーリー重視の心理的ホラー
特徴: 精神的にじわじわ追い詰められる「サイコロジカルホラー」や、暗鬱で文学的な世界観に強い支持が集まっている。『サイレントヒル』が一番根強く愛されているのもヨーロッパ圏とのこと。
代表作: 『SILENT HILL』『Alan Wake』『Amnesia』
アジア(台湾・韓国など):独自の風習と都市伝説
特徴: 近年インディー市場が急成長している地域。自国の歴史や宗教観、怪談をモチーフにしたストーリー主体のホラーがヒットしている模様。
代表作: 『Detention(返校)』『The Coma』
前編のまとめ(次回へ続く!)
国や地域によって好まれる恐怖の形が違うのは非常に面白い発見でした。
では、私たちが住む「日本」のホラー市場はどうなのだろうか?
次回(後編)は、「実は海外の大ヒット作に多大な影響を与えている日本の存在感」と、「全ジャンルを網羅する日本のホラー市場の面白さ」について触れていきたいと思います。」
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