続けるために「休む」息子に教えてもらったこと
今日、息子は中学校を休んで、家で過ごした。
きっかけは一昨日の夕食。
軽~く聞いてみた。
「疲れ出てない?」
すると、息子はアッサリこう言った。
「じゃぁ、水曜日あたり、そろそろ休んでおくわ」
「おお~!そうかそうか。ええやんええやん。休んだらええやん」
すぐにそう返した。
担任の先生にも「水曜日は一度休みます」と伝えておいた。
息子が通っているのは、特別支援学級(中学校では"特支"と言うらしい)
この特支の担任が、とにかくよくてね~。 連絡帳は丁寧やし、毎日電話くれるし、親身やし。
そして、めっちゃかわいいねん。
本当に"当たり"の先生だと思っている。
先生に伝えると、こんな言葉が返ってきた。
「お休み、全然いいですよ~。ちゃぼすけさん、毎日めちゃくちゃ頑張ってますもんね。ここらへんで一旦休むという選択、全然アリです!」
「ですよね~」と、私も思わず(笑)
でもこれ、本心から思ってんねん。
息子が「休む」と言ってくれたことが、すごく嬉しかった。
まだ限界じゃない。
少し余裕がある今のうちに、クールダウンする。
この判断ができたことに、成長を感じた。
「続けるために、休む」
これって、難しくない?
私なんて、いっつも体調が悪くなってからしか気づけないよ(笑)
「ほどほど」「テキトー」が、めちゃめちゃ苦手やん。
ついやり過ぎてしまう。
でも、息子は不登校の3年間で、この"休むスキル"を身につけた。
しんどくなってから休むんじゃなくて、 その手前で、自分で止まる。
これができた息子って、すごない?
今朝、朝ごはんを食べながら、
「今日、別に学校行ってもええねんけどな」と、息子が言った。
でも、私はこう返した。
「まぁええやん。今日は休むって先生にも伝えてるし、ゆっくり過ごそうや」
きっと、不登校を経験してなかったら、「一旦休ませる」なんて選択、できなかった。「まぁええやん」なんて言われへんかったやろうな。
私も、少しは成長したんちゃう?
少し前までは、毎日息子が、家にいるのが当たり前だった。
最近はずっと学校に行っていたから、なんだか不思議な感覚。
久しぶりに昼ごはんも作った。
毎日作っていた頃はイライラする日もあったのに、今日は全然余裕だった(笑)
そして、放課後。
土砂降りの中、
いつも通りswitchを持って、友達が遊びに来る。
息子が不登校だったときも、
特別支援学級に通うようになってからも、
変わらず来てくれる友達。
ただ一緒に遊ぶ、それだけの時間。
でも私は、この何気ない時間が、
息子をもう一度学校に向かわせたんじゃないかと思っている。
「友達と一緒に学校に行きたい」
そう思わせてくれたのは、きっとこの時間。
これから先も、息子が中学校に通い続けるかどうかは分からない。
でもね。
たぶん、息子は、明日行くような気がしている。
だって昨日、こんなことを言っていたから。
「明日の家庭科、楽しみやねん」
授業が楽しみ。給食がおいしい。
それって、当たり前のようで、当たり前じゃない。
ついこの間まで不登校だった子が言うセリフとは、思えない。
毎日が、想定外。
そして、奇跡の連続。
今日も、ありがとう。
