建物が好きな美術館10
今まで行った美術館の中から
展示ではなく建物が好きな10ヶ所を選んでみた
まだ行けてないとこ多いので偏りあり
感想も感じたことをそのままなので参考までに
※順番はランキングではなく思い出した順です。
1.豊島美術館
場所:香川県土庄町豊島
設計:西沢立衛
完成:2010年
1つの作品のために作られた空間
中に入るというより、包まれている感じ
中と外の間のような、殺風景なのに居心地良い空間
1回入れば2時間くらいは滞在してしまう

2.地中美術館
場所:香川県直島町
設計:安藤忠雄
完成:2004年
建物がほぼ地下に埋まってて外観が見えない
館内に続く通路を進むだけでも異空間に来た錯覚に陥る
細く暗い通路抜けたと思えば幾何学的な空間に出たりする
展示も良いが迷路のような空間を歩くだけで楽しい

3.金沢21世紀美術館
場所:石川県金沢市
設計:SANAA(妹島和世+西沢立衛)
完成:2004年
円形で全面ガラス張り、美術館というよりも公園の一部
美術館という概念を取っ払ったような建物に目を奪われた
特に好きなのは夜の美術館
暗がりに光る白い建物が浮いてるようにも見えた

4.十和田市現代美術館
場所:青森県十和田市
設計:西沢立衛
完成:2008年
白い箱を無造作に並べて廊下でつないだような外観
箱の中に作品が展示され、ガラス張りの廊下を歩いて鑑賞する
室内ではあるけど箱を出たら外に出たような感覚

5.秋野不矩美術館
場所:静岡県浜松市
設計:藤森照信、内田祥士
完成:1998年
全体的に自然素材を使った外観で板張り、土壁、木製の樋など
美術館と知らずに見たら古民家か古城かと思いそう・・
内部も全体的に土壁で裸電球の照明などがあり懐かしく感じる
建物だけをじっくり見るだけでも満喫してしまった

6.原美術館
場所:東京都品川区北品川
設計:渡辺仁
完成:1939年(美術館:1979年開館、2021年1月閉館)
邸宅建築を美術館へ転用した建物なのでこじんまりとした広さ
とはいえ昭和初期竣工とは思えない現代でも通じるモダンさが魅力
特に好きな場所は半円形のサンルームでした
深い緑の庭が見えて、東京にいることを一瞬忘れてしまった

7.豊田市美術館
場所:愛知県豊田市
設計:谷口吉生
完成:1995年
初めて来た時、規模の大きさにびっくりした記憶がある
直線的でシンプルな外観なのに美術館らしいアートな場所も多い
水面に映り浮いてるように見えるのも好きなところ
25年も前の建物と思えないところもさすがと感じる

8.長崎県美術館
場所:長崎県長崎市
設計:隈研吾
完成:2005年
運河を跨ぐように立つ二つの建物を橋で繋いだ外観
橋や格子を使った建物が好きなので完全に撃ち抜かれた建物
さらに屋上広場も開放的で好きな空間
隈建築を知るきっかけにもなったので印象深い

9.国立新美術館
場所:東京都港区六本木
設計:黒川紀章
完成:2007年
正門側のなめらかにウェーブしたガラスの外観が印象的
昼間は淡いグリーンの外観、夜は内部の灯りが溢れる
内部の開放的な空間も好きなところ

10.兵庫県立美術館
場所:兵庫県神戸市
設計:安藤忠雄
完成:2002年
海側へ大きく突き出す庇、円形の階段、滑らか過ぎるコンクリート
建物自体がアート作品のような美術館
10ヶ所中最後に思い出したのは身近すぎたからかな
好きさレベルは最後ではない♪

今回は建築物という観点から選んでみました
美術館は本来展示作品を見に行くところですが
建物を設計する建築家もアーティストのような存在で
ある程度自由度の高い美術館設計では遊び心も入れてる気がします
今回10ヶ所を思い出してみて
建物をを目的に美術館へ行くというのも
いいな〜と改めて感じることができました
次は、常設展示が好きな美術館を思い出してみようと思います。
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