高市早苗の自民党員への約束ANKAKUANKAKU2024年9月14日 06:00PDF魚拓
皆様こんにちは、高市早苗です。
今朝、自由民主党総裁選挙立候補の届出をさせていただきました。
本日この場で自由民主党総裁候補として、皆様にお話をできることをとても誇りに嬉しく思っています。
誠にありがとうございます。
さて本日はテレビ中継も入っていると今伺いましたけれども、あえて本日ご臨席の国会議員・同僚議員の皆様方、支部長の皆様方、そして都道府県連からご代表でお出ましいただいた皆様、そして中継をご覧いただいている全国の党員の皆様に向けてのお話をさせていただきます。
つまり自民党総裁としての決意、必ずやり遂げたいことです。
政策に関しましては、先般の立候補記者会見で喋り散らかしましたので、「これ以上詳しく喋るな」というお話もいただいていますから、あくまでも総裁としての決意を優先的に話をさせていただきます。
私が自由民主党総裁に選出されましたならば、真っ先にやらなければならないことは、国民の皆様にしっかりと信頼をしていただける自民党に生まれ変わるということです。
「Let's Be Reborn」と皆様同じように思っていらっしゃると思いますけれども、本当にしっかりと自民党を足腰の強い、そして信頼される政党にしていく、これが最優先課題となります。
また、なんとしても、国においても、地方においても、あらゆる選挙で自民党が勝ち続けられるその環境をつくっていく、強い自民党をつくっていくその思いを持っています。
そのために私は先頭に立たせていただき、ここにおられる同志の皆様、全国にいらっしゃる党員の皆様とともに、歯を食いしばって働き続けてまいります。
寝食を忘れて働く覚悟ですが、食べ物は忘れることはできないかもしれません。
でも懸命に懸命に、まっすぐに取り組んでまいります。
最初に政治資金のお話をします。
今の自民党本部の運営の原資というものは、ここにおられる皆様も、そして全国各地でご活躍の各支部の役員の皆様などが、歯を食いしばって一生懸命歩いて集めてくださった党費の一部。
そしてまたご支援をいただいている方々からのご寄付。
そしてまた私たち国会議員も党に寄付をしていますので、そういった寄付。
そして何よりも大事なのは、納税者の皆様のご負担による政党交付金、および1月1人の議員あたり65万円と言われています立法事務費です。
納税者のご負担ということ、本当に私たちは大事に考えなきゃなりませんよね。
政党交付金は議員1人あたり約4,000万円と言われています。
また立法事務費、1人1月65万円。
これもとても大きなお金です。
振り返りましたら私がまだ1年生議員だった頃ですけれども、90年代の最初、様々残念な事件が起きました。
スキャンダルが起きました。
そういった中で、国民の皆様、コーヒー一杯分・1人あたり250円のご負担をいただいて、クリーンなお金で政治家が、国会議員が、お金の心配なく活動できるように、そういった温かいお気持ちから私たちが応援もしていただいているお金です。
私はこのお金の入りと流れから、俗人性を完全に排除させていただきたいと考えています。
やはり、この会計や財務の専門家の方々のお力も賜りながら、党本部で必要な予算は沢山あります。
様々な組織活動もしなきゃいけません。
政調会では政策を作らなければなりません。
幹事長室でも沢山のお仕事されてます。
国際局もあります。
いろんなところで必要なお金、これを明確に予算組みをする。
そしてまた公平に配分をする、これは大事なことです。
特に若い方々と限定はいたしません。
私もいつもキュウキュウしている一人ですけれども、それぞれが、例えばじゃあ4,000万円の政党交付金をすべて受け取っているわけじゃありませんよね。
ごく一部が交付をされますけれども、ただ十分に最低限の政治活動をする、パーティーなどを開かずにすると言うには少し足りない、それが現実だと思います。
多くの方々から言われます。
「国会議員は沢山歳費をもらってて良い生活をしとるんだろ」って言われます。
でも差し引き分もとっても多いので、大方の皆様・同僚議員の皆様は、大概手取り30万円台だと思います。
少ない方、議員連盟に沢山入っていらっしゃる方々だと20万円台というようなことの中で、それでもしっかりと有権者の皆様のお声を集めるために、そしてまたそれを政策に反映するために、一生懸命地域活動も展開をしています。
ですから、本当に所属議員の皆様や支部長の皆様が資金に窮することなく、しっかりとした政治活動、最低限の政治活動はできるように、ここは改めていきたい。
特定の幹部が使途を決めるのではなくて、しっかりと公平に配分がされ、そしてその人をチェックできる仕組みを作らせていただきます。
それから私が誇りに思っているのは自民党は人材の宝庫です。
本当に専門人材の宝庫です。
途中、閣僚、その他の仕事で間は空きましたが、合計3期にわたって政調会長を務めさせていただきました。
そんなに目立たなくても、本当にコツコツと専門性を磨いて、素晴らしい政策を構築しておられる多くの国会議員がおられることを私は知っています。
地方政界においても、沢山の政策提言を党本部にお寄せいただいていることも知っています。
そうすると、一人一人専門性に応じて頑張っている方々にきちっと光が当たるように、そういう適材適所の人事のシステム、これは一刻も早く作り上げたいと思っています。
そしてまた政府においての取り組みを一部だけ申し上げますと、民間登用の方は別といたしまして、総理大臣給与も含めて閣僚給与、これは廃止をいたします。
とにかく自民党は来年結党70年を迎えます。
1955年に結党されてから70年を迎えます。
ここらあたりで一回自民党を鍛え直しましょうよ。
作り直しましょうよ。
そして私が目指すのは国民の皆様に頼っていただける自民党。
それから国民の皆様の信頼を集める自民党。
ぶれない自民党。
我が国の伝統と文化と歴史にまっすぐな思いを持って誇りを持つ自民党です。
そして憲法の論議をリードできる、そういう自民党です。
国でも地方でも選挙にしっかりと勝ち抜ける自民党を作っていくことは国益にかないます。
日本列島を強く豊かにするために、過去の先輩方も懸命に働いてこられました。
これから本気で私たちは日本列島47都道府県、どこに住んでても「安全だ」「必要な福祉や教育も受けられる」そして「医療も受けられる」そして「働く場所がある」そんな強い強い日本列島を共に作っていこうじゃありませんか。
私の決意を以上申し上げまして、今回の立候補のご挨拶といたします。
ご静聴ありがとうございました
ANKAKU
2024年9月14日 06:00
